今回は未経験からWeb広告運用の業界に転職する方法について書き留めておきます。
何事もそうですが、プロ級の腕前を持っている人も例外なく最初は素人な訳で、僕は何にでも未経験から挑めると思っているタイプの人間です。
現に僕は31歳からWeb広告運用の世界に飛び込み、一通りスキルを習得し、ちょっとだけ余裕のある生活を送れています。
Web広告は年々右肩上がりで成長しており、2018年にはテレビの広告費を追い抜き、今後も増え続けると言われています。
成長している業界なので、広告運用の世界に行こうか迷っている人は、1日でも若い今チャレンジすることをお勧めします。
今回はそんな方の参考になる内容です。
タップできる目次
未経験から広告運用の業界に転職する方法
Web広告運用に限らず、未経験の業界に就職するときは、『頑張ります』とか『技術を習得し貢献します』みたいなスタンスって良くないように思います。
そういう人は沢山いるので採用担当からしてみれば、全員一緒にみえるんですよね。
例えば、
『私はWeb広告運用業界に転職する為に、SNSで万アカ作りました』とか、『自分でLP作ってリスティング運用してみました』みたいなアグレッシブな人材の方が採用される傾向にあります。
受け身で、『勉強させていただきたく思います』みたいな感じではまず通らないですよね。
その辺りを解説します。
差別化ポイントを明確に作る
まずは、他の大多数の応募者と差別化をしなければ厳しいです。
応募者の中には有象無象たくさんいますので、あなたが他とは違うことをアピールする必要性があります。
例えば先程記載したような、『Web広告運用したいのでSNSで万アカ作りました』とか『Twitterでフォロワーを増やすために広告打ちました』みたいな他者との差別化ポイントを構築しましょう。
でなければ確実に落ちますので、まずは手を動かして差別化ポイントを構築することが先決です。
むやみに応募して落ちる、改善せずに応募して落ちるはマジで時間と体力の浪費なので、戦略的にいきましょう。
その領域の努力と実績を示す
差別化ポイントが構築できたら、努力と実績を作ります。
Twitterで広告を打ったり、リスティングをしたり、少額でもいいのでお金を溶かした実績(笑)など、アピールしてみましょう。
因みにリスティングは初心者は絶対に難しいので、¥3,000とか少額で運用しましょう。
そうすることにより、確実に他の応募者と差別化でき、採用までぐっと近づきます。
採用担当からすると、『実際に運用やったのであれば理解も早いだろう』『行動的な人だな』『他とは違うな』みたいなプラスの印象しか与えないので、是非やりましょう。
最後は熱意
すこし泥臭い話になるのですが、差別化ができて実績が示せたら後は熱意だと思っています。
採用担当は人間なので、心を打たれたら採用されやすいですよね。
どうしてもWeb広告運用がやりたいんだ→そのために努力もしたんだみたいなストーリーを持たせて話せればいいですよね。
web広告運用会社の志望動機例文
僕が考えた例文です。
基本的に全パクリでOKです。
なんせそんなに人が見ていないし(笑)
リクルートとかマイナビでパクるとバレるのでw
例文①
広告運用での就業経験は無いものの、貴社で働くためにこんな努力をしました。
↓
①WEBマーケの知見を深めるために、独学ながらも勉強を進めSNSで万アカを作りました。
➁自らLPを作成し、リスティング広告運用にチャレンジしました。効果は得られなかったものの身をもって経験したことによりより一層この分野で深く仕事がしたいと感じるようになりました。
③少しでも広告運用の知識を身に付けるために、Twitterにて広告を出稿しました。自らのフォロワーを増やす施策を実施し、CPA○○円でフォロワーを獲得した実績があります。
①、➁、③みたいなイメージで書けると、採用担当に刺さりやすいと思います。
何にせよ、自分で動いてそのことをしっかりアピールする必要がありますね。
本当に少額から広告は打てるので、¥3,000の広告費を使ったとしても採用されればラッキーですよね。
これをすると、マジで差別化できるのでお勧めです。
サポートを受ければ楽かも
転職エージェントのサポートを受けると楽に志望動機を作ることができます。
彼らはプロなので、あなたの職歴や成果を聞いた上で、あなた専用のエントリーシートを作成してくれます。
- 広告代理店に就職するなら
まとめ
未経験からWeb広告運用の業界に転職する方法は、
- 差別化ポイントをしっかりと作る(ただ頑張りますとかはNG)
- 広告運用に独学でチャレンジしてみる(私は独学でSNS広告出してみましたみたいな感じ)
- 泥臭く熱意を込めて訴える
こんな感じかなと思います。
実際に手を動かして、熱意を込めて訴えれば大丈夫ですね。
頑張ってみてください。
それでは、See you next time!!