ガクチカっていう意味の無いことに興じる学生へ

ちょうさ
どうもちょうさです。転職エージェントとして3000人位の転職のお手伝いをしてきました。
今回は『ガクチカ』についてまとめておきます。
ガクチカとは、学生時代に頑張ったこと・力を入れたことの略です。
就職活動の質問で聞かれたり、履歴書とかES(エントリーシート)に記載するやつですね。
実際に『ガクチカ』でググると、
サークル活動に力を入れました』『ボランティア活動頑張りました』『趣味とかインターンとかがんばりました』etc...
こう書けば良いとか、面接官に伝わるとか、実際に書類通過しやすいみたいな記事がたーくさん出てきます。

ちょうさ
おいおい、マジかよ。
こんな小手先のテクニックで通用するほど世の中甘くないんですよね。
学生時代に『ガクチカ』創作に時間を費やしてもあんまり報われないし、もっと他のことに時間を費やした方が有意義です。
なので『ガクチカ』についてリアルとまとめておきます。
最初に採用担当者の気持ちを考えてみましょう。
大手・人気企業だったらエントリー数だけで数万・数十万くらいきます。
私が働いていた上場企業でさえ、数万のエントリーがありました。
だって新卒の学生って、10社〜100社くらい普通にエントリーしますよね。
んで、そこから一次試験受けるのは10%くらいでしょうか、、、
採用担当者は少なからず数千、数万のエントリーシートに目を通します。
そんな中あなたの『ガクチカ』エピソードが書かれたESって採用担当者の目に留まると思いますか?
サークル活動に力を入れました』『ボランティア活動頑張りました』『趣味とかインターンとかがんばりました』etc...
正直こんな内容だったら、何の意味もないと思いますね。
その他大勢とほぼ同じ内容なので、採用担当者としては何の面白味もありません。
んじゃ、どうやれば良いのでしょう?
解説します。

市場から評価される内容を書こう

大学に入学したら、勉強そっちのけに『ガクチカ』創作に奔走する学生をみると、勿体無いなと思います。
社会に出て働いている大人は『ガクチカ』なんて本当に無意無いと思っています。
過去を振り返ると、確かに昔の日本企業は『ガクチカ』で良い行いをした人を大量に採用していました。
横並び主義で、個性がなく、兵隊のように、我慢強く働いてくれる人を好んでいたからです、特に大企業とか。
サークル活動を頑張った人、バイト頑張った人、ボランティア頑張った人を根こそぎ採用してきました。
そして大学側もそんな人材を量産してきました。
でも今になって、40代とか50代とかが肩を叩かれて辞めさせられるってニュースをめっちゃ聞くでしょ??
ガクチカ頑張っても、バリュー(価値)出さなきゃクビなんす。
それくらい日本は厳しくなったって事でもあるんだけどね。。。

市場に価値を提供できなくなったからこういうことが起きているです。
サークル活動に力を入れました』『ボランティア活動頑張りました』『趣味とかインターンとかがんばりました』etc...
こういった内容が悪いとは言いませんが、今の時代では採用の時に有利に働くかは別問題と思った方がいいです。
ガクチカを書くなら大人と同じ競争社会において、こういった価値を提供できますみたいな感じで書きましょう。
具体的な実績があるとさらに望ましいです。
バイト先のショップで服を売りまくって全国一位になりました』⇨営業強い価値
在学中にアプリ作ってローンチしました』⇨エンジニアできる
SNSで万アカ作ってマーケ学びました』⇨マーケティングノウハウ持ってる
友達と学生起業して黒字化させました』⇨経営を経験している
とかとか、自分が市場に提供できる価値が明確になる行動をすると良いですよ。
そのためのツールは揃ってるはず、後はやるかやらないかだけ。
今の時代って年齢は関係ないでしょ??
新卒で年収1000万円出す特殊な職種もあるし、YOASOBIはまだ二十歳そこそこ、Adoちゃんは現役高校生だった頃から自分でYouTubeに動画あげて歌手活動してたでしょ??
年齢は関係ない、価値を提供できれば生き残り、提供できなきゃ終わる、それだけなんです。
サークル活動も大事、バイトも大事、ボランティア活動も大事、
だけど、市場から評価されることを見極めてやり続けることはもっと大事だよ。
ぜひ『ガクチカ』にこのエッセンスを取り入れてみてください。
市場価値って何?って思った人はこれを読めばOKです。
どんなに難しい経済書を読むよりもこれ1冊の方が役に立ちます。
ちきりんさんの『マーケット感覚を身につけよう』です。
【市場感を持たない学生が働く前に読んで欲しい一冊。市場の原理原則も学べるロングセラー本です。】

価値のないガクチカは書かないほうがいい

 

ボランティアとか、アルバイトとか、サークル活動とか、他者と差別化できないガクチカは就活ではほぼ無意味っす。

 

 

他の大勢の人も同じことをやっているので、よっぽどの実績がないと厳しいのが現状です。

 

 

間違えないでください、その活動自体が無意味とは言いません、就活ではあまり意味をなさないって事です。

あと、時代と共に価値が薄れてきた資格やスキルも同じです。
例えば簿記とか税理士系の資格は、既に自動化、AI化されていて需要は減ってきています。(これ、SmartHR使ったことのある大人は本当に実感するはずです
MBAとかも無駄だとは言いませんが、昔みたいに『この紋所が目に入らぬか〜〜』みたいな水戸の印籠ばりの力は発揮しないっです、絶対。
MBAを振りかざせば、金融業界が平伏すみたいな状況は絶対にないっす、時代が違いすぎます。
今の時代は、この資格を取れば一生食っていけるみたいな考え方は非常に危険です。
この資格を取って自分のスキルをどう時代にマッチングさせるか』みたいな思考がめっちゃ大事になってくると思います。
その辺はこの記事を読んでみて。
以上が『ガクチカ』について思うことでした。
大学の教授とかみんなの親とか、親切なアドバイスをくれるけど、やっぱ時代が違うんだよね。
自分で判断して、自分で考えてしっかりと将来を見据えて働こう〜〜
市場感を身に付けたいならこれを読めばいいよ。
【市場感を持たない学生が働く前に読んで欲しい一冊。市場の原理原則も学べるロングセラー本です。】
それでは、See you next time!!

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事