
嫌なことを続けて不幸になった人たちを多くみたので、『嫌なことから逃げるは正解』ということについて書き留めておきます。
日本は、石の上にも三年とか、継続は力なりみたいなことわざが多くて、嫌なことを続けることを美徳とする習慣があります。
僕も何かを辞める時に『逃げ癖がつくぞ』とか言われて育った世代の1人です。
そして大人になって何かを我慢して耐え続けてその先に、美しい未来があるなんて限らないと学びました。
むしろもっと早く決断して辞めればよかったと後悔をしています。
加えて『逃げ癖がつくぞ』と説教を垂れていた大人たちが幸せそうに見えなかったので、釈然としない思いで過ごしたんですよね。
なので、その辺りについて思ったことを書き留めておきます。
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『嫌なことから逃げる』は正解!
人間は元々嫌なことから逃げる本能を備えています。
人間以外の動物も全く同じですよね。
危険と判断したら一目散に逃げますよね。
でも人間は嫌なことを続ける生き物です。
もっと気楽に緩く生きたいと思うんですが...
嫌なことを耐えても意味はない
日本人って投資をするときもそうなんですが、大胆な損切とかが苦手です。
今は我慢するとき、耐える時みたいな意味不明な価値観が蔓延していますよね。
確かに我慢して続けることで見える景色もあると思いますが、それではタイミングを見失ってしまいます。
嫌なことも同様で、続けていると心と身体を壊してしまい取り返しがつかなくなります。
何事も大胆な決断が必要で、辞める、諦める、次に進むなど、メリハリが大事です。
嫌なことを耐え続けていても、次のチャレンジのエネルギーが失われてしまい、立ち直るのに時間がかかってしまいます。
嫌なことを耐えてもコスパが悪すぎだと思うんですよね。
すぐにやめて新しいチャレンジをしたほうがよっぽど健全で成長できますよね。
人生は有限である
言うまでもありませんが、人生は有限です。
貴重な人生の時間を嫌なことで浪費するのはマジで勿体ないです。
昔親や先生に、『みんなやっているからちゃんとやりなさい』って言われて育てられました。
果たして、みんながやっている=正しいことなのでしょうか?
嫌なことをしている暇などない、常に楽しいことをして人生を満喫したいですよね。
人生の時間は限られているので嫌なことはすぐやめましょう。
逃げるが勝ちである
結局耐え続けることのコストパフォーマンスが悪いと思っています。
耐えてた耐えて報われないことの方が殆どですよね。
心と身体をぼろぼろにしてしまって、気力をなくしてしまうとかマジで勿体ないですね。
逃げるが勝ちです。
自分の力が発揮できるフィールドに移ってしまった方が圧倒的に楽しいですよ。
嫌なことから逃げる方法
嫌なことから逃げるのは簡単です。
辞める選択肢をもつ
辞める選択肢を持てばいいです。
仕事、学校、人間関係、嫌なのに続けている人が多すぎます。
辞める選択肢を行使することに最初は抵抗があると思いますが、慣れればなんてことはありません。
誰もあなたの選択なんかずっと覚えていないですよ(笑)
勇気を出して辞めればいいし、人生なんて何度でもやり直せます。
新しいことにチャレンジして嫌なことからは逃れましょう。
弱肉強食が自然の摂理
動物が危険を感じたら、なりふり構わず一目散に逃げますよね。
人間もそれでいいんじゃないかと思うんです。
それが自然の摂理で、それに抗って生き続けることは苦痛でしかないと思います。
川の流れに逆らって泳ぐのは厳しいですよね、今の時代に新聞社に入社して会社を元気にするのも難しいですよね。
何事も時代の流れや自然の摂理があるので、それに従って生きるのが楽だと思います。
自分が活躍できるフィールドって必ずあるし、それを探すのが人生です。
誰がが敷いたレールの上で戦う必要なんて無くて、勝てる戦いを見付ければいいだけですよね。
自分の意思で生きたい人におすすめの1冊
自分の意思で生きたい人におすすめの1冊です。
誰でも簡単に発信できる世の中になりましたが、それはしっかりとした自分の意見でしょうか?
『誰かが言ったからやっている』『皆んながしているからする』こんな感じで自分の人生を選んでいる人が多いですよね。
自分で選択して、楽し方に生きていけばいいと教えてくれる1冊です。
それでは、この辺でSee you next time‼