
#めざまし8
永島アナが泣いてるとかどうでもいいんだよ。人が亡くなっているというのに、その人達の2人だけの思い出になるはずだった手紙がメディアを通じて全国のお茶の間に公開されるってことが普通に考えておかしいんだよ。メディアは金になればなんでもするんだな。心から軽蔑する。— コバルト鯖 (@feelfreetogoJPN) May 3, 2022
一 豊かで、かつ、良い放送番組の放送を行うことによつて公衆の要望を満たすとともに文化水準の向上に寄与するように、最大の努力を払うこと。
二 全国向けの放送番組のほか、地方向けの放送番組を有するようにすること。
三 我が国の過去の優れた文化の保存並びに新たな文化の育成及び普及に役立つようにすること。
ほんの10年前はみんなが憧れる職業だった
私が学生だった頃は、テレビ業界、マスコミ、新聞社とかは憧れの職業でした。
やり甲斐があり、給料も高く、世の中にインパクトを与えることができる人気の職業でした。
しかし、たった10年程で状況は激変します。
「ついにそこまで来たか…」「キー局が希望退職者募るなんて」フジテレビ希望退職者募集に驚きの声 https://t.co/8B7xKGRPt6
— ジュネス (jyunesu) (@jyunesu_) January 3, 2022
テレビがオワコンって言われる理由は若い世代がテレビをみなくなっているからです。
NHK放送文化研究所が発表した国民生活時間調査では、10代、20代の半数がテレビをみないことが判明しました。
また、国民全体でもテレビの視聴時間が軒並み減少し、可処分時間を他に奪われている実態が浮き彫りとなっています。
個人的にテレビ業界って、
テレビを見る人が減る→広告収入が減る→金がなく優秀な人材が雇えない→有象無象を雇い低品質になっていく
この負のスパイラルから抜け出せないよな~って感じています。
低品質の煽りコンテンツはだけでは必ず衰退に帰結するように感じます。
イノベーションは若者からしか生まれない
ゲームだってそう、たまごっちも、アムラーも、YouTubeもTikTokも、流行りを創るのはいつの時代でも若者です。
基本的にイノベーションは若者からしか生まれないと思っています。
イノベーションの中心におじいいさん、おばあさんはいませんよね(笑)
名だたる起業家も20代から活躍しているように、若い人からしか新たな市場やサービスは生まれないように思います。
Netflixには勝てない
Netflixが登場して破竹の勢いで進化していますが、テレビ業界はますます苦しい戦いが強いられます。
まずコンテンツの制作費が桁違いです。
映画評論家の町山氏によると、
「デッドプール」はハリウッド映画としては低予算で製作費約60億円(超大作の4分の1)。つまり10分間6億円かかってる。邦画の大手(東宝)会社の通常作品の製作費は5億円以下。年に2本くらいの超大作でも10億円以下。
— 町山智浩 (@TomoMachi) June 20, 2016
日本で最大手の東宝の映画製作費は5億円程。
ハリウッドは最低でも60億円、Netflixで流行したイカゲームでも27億円なので、日本の動画コンテンツが勝てる訳がありません。
テレビ業界なんて、もっと勝てる訳がなく、負け戦に投資している状況です。
時代の波には逆らえず、そろそろマジで変わらなければヤバいんじゃないかと思いますね。
つまらないコンテンツを垂れ流すのか、ここらで見切りをつけて新たな市場で戦うのか、テレビ業界の今後が凄く楽しみな今日この頃です。
それでは、See you next time!!