
- ブルーカラー 襟が汗で濡れて青くなるから=肉体労働者
- ホワイトカラー 襟が白いまま綺麗=オフィスワーカー
タップできる目次
エッセンシャルワーカーとは?
以前のようなブルーカラー、ホワイトカラーと言うような区別に比べたら、『エッセンシャル』という言葉が従事している方にリスペクトの念が込められていて個人的には好きです。
- エッセンシャルワーカーの職種
- エッセンシャルワーカーが話題になった理由
エッセンシャルワーカーの職種
- 医療福祉関係(医師、看護師、薬剤師、介護士など)
- 公共インフラ関係(電気、水道、ガス、電話など)
- 保安関係(警察官、消防士、保健所など)
- 小売、販売業(スーパー、ドラッグストア、コンビニの店員など)
- 教育、保育関係(教員、保育士)
- 運輸交通関係(交通機関、配送ドライバーなど)
- その他(農林水産業、金融、郵便など)
エッセンシャルワーカーが話題になった理由
今年5月に東京の空を飛んだブルーインパルス。
新型コロナウイルスと戦う医療従事者への感謝を込めて、そして24時間テレビを見ている全国の皆さんにエールを送るため、ブルーインパルスが大空を舞います!#24時間テレビ pic.twitter.com/iiUl3Zrkrk— 24時間テレビ43 (@24hourTV) August 23, 2020
エッセンシャルワーカーの特徴
エッセンシャルワーカーの特徴について深掘りします。
エッセンシャルワーカーは職種が多いので一概には言えませんが、需給バランスが崩れ働き手が足りなくなったことは否めません。
それはコロナに感染するリスクや世間からの偏見があるからです。
しかし『使命感』を持って働いてくれてる人もたくさんいて、そういった人の献身的な仕事があるからこそ我々は暮らしていけるのを忘れてはいけません。
需要が増えている
供給は減っている
収入格差はかなりある
一括りにエッセンシャルワーカーと言っても、幅が広くその年収の差も非常に大きいものになっています。
業界別の平均年収のグラフをご覧ください。
インフラ系の電気・ガス・水道の平均年収は最高の824万円、一方医療福祉は401万円、卸売・小売業は376万円、宿泊飲食は260万円となっています。
一概にエッセンシャルワーカーと言っても、収入の格差が大きく人手不足も否めない状況となっています。
サポートの輪が広がっている
エッセンシャルワーカー、特に医療介護の分野では感染のリスクが大きいことから労働者に敬遠されがちですが、そういった人にサポートの輪も広がっています。
自民、団体要望の対応急ぐ 看護師に10万円支給案 - 日本経済新聞 https://t.co/nxtFJjNMIg
— 看護roo!公式(かんごるー) (@kango_roo) April 9, 2020
【にしたんクリニックが500名の看護師を支援します】
新型コロナウイルスの治療現場という厳しい環境で働く看護師の方をサポートするため
500名(抽選)の看護師の方に、お一人当たり20万円、総額1億円の費用を支援するプロジェクトを実施します。
詳細は⇒https://t.co/fwZuxngb5A#看護師 #新型コロナ— 【公式】にしたんクリニック PCR検査 (@nishitan_PCR) January 6, 2021
このツイートのように、医療従事者に対するサポートも徐々に広がっています。