私は大企業に入社して最初の2年くらいまでは満足して働いていました。
- 周りからの評判もいい
- 名刺の力も絶大
- 給料も高く満足
でも、これは長くは続きませんでした。
3年目くらいから徐々に違和感を感じました。
- 何十年も変わっていないだろうオペレーション
- 先輩方の不平不満に辟易
- 驚くほど遅い意思決定
- 成長の実感がない
などなど、漠然と『この会社にいて大丈夫なの?』と不安が大きくなり始めていました。
また、私がエージェントをしていた頃にサポートしていた求職者の方で、せっかく大企業に内定をもらって働いていたのに、1年足らずで辞めてしまい、再サポートをするという方も多数いました。
なぜみんなが大企業に憧れるのに、実態はこうも違うのでしょうか?
この記事では、
- 大企業の仕事がつまらない理由
- 大企業で働き続けることによる弊害
- 大企業で働くことに疑問を感じたら辞めていい理由
この辺の疑問にお答えします。
タップできる目次
大企業の仕事がつまらない理由
大企業で働くことがつまらない理由は3つあります。
- 決まりきったオペレーションが多い
- あなたの仕事は1つの歯車に過ぎない
- 個性より協調性を重んじる文化
この業務内容や環境に耐えなければなりません。
大企業で働くことの理想と、実際の仕事内容にギャップがあるので読み進めてみてください。
詳しく解説します。
決まりきったオペレーションが多い
大企業での仕事は殆どの場合、仕組み化されています。
理由としては、最も効率的なオペレーションを行うことによって利益を最大化する為です。
大企業では、すでに仕事が効率化されておりそれに従った仕事をすることが重要です。
ほとんどの業務にマニュアルのようなものが存在し、それを忠実にこなすことになります。
あなたが意思決定できる立場であったり、経営に参画する立場であれば話は変わりますが、大企業の多くで求められるスキルは、決まった仕事をこなす能力になります。
また、変化を嫌ったり新しいことにチャレンジしない悪い習慣もあります。
だって決まったオペレーションで利益が出ているんですからね。
これがいつまで続くのかは不明ですが、そう遠くない将来無くなるでしょう。
あなたは大企業の1つの歯車に過ぎない
大企業の仕事は分業化も進んでいます。
先程述べたことと少し似ているのですが、仕組み化・分業化が諸悪の根源です。
企業にとっては、仕組み化・分業化にはメリットしかありません。
安定的に仕事が回るし、安定的に利益がでます。
しかし私たち労働者にとっては、
- ルーティンワークの毎日
- あなたが辞めても替わりが利く
- 年齢と共に市場価値の低下
いいことなんて1つもありません。
そして10年、20年と働く中で、大企業にどっぷりと依存してしまう体質になってしまいます。
こんな仕事の数々によって、大企業の仕事はつまらないと思ってしまうのです。
こんな声も多数いただくのですが、
リクルートは総じて人材レベル高いけど「泥臭く地を這うような経験をした人」と「リクルートの看板を武器にして毎日作業してた人」では市場価値に大きな差があるよね。社名は錯覚資産になるけど「個人として何をできるか」は市場価値に影響するから「看板のない自分」で勝負できるようにするといいよ。
— moto / 戸塚 俊介 (@moto_recruit) April 25, 2019
リクルートは総じて人材レベル高いけど「泥臭く地を這うような経験をした人」と「リクルートの看板を武器にして毎日作業してた人」では市場価値に大きな差があるよね。社名は錯覚資産になるけど「個人として何をできるか」は市場価値に影響するから「看板のない自分」で勝負できるようにするといいよ。
— moto / 戸塚 俊介 (@moto_recruit) April 25, 2019
看板も同時に意識してみましょう。
自分の価値を今一度見直してみましょう。
個性よりも協調性が重要視される
これは私も非常に実感したのですが、
- この仕事はもっとこうしたら効率がいい
- このオペレーションは見直したほうがいい
とか色々改善案を出すのですが、殆ど受け入れられませんでした。
これは実際に私が体験したことで、これで大企業を辞める決意をしました。
なるほど、政治家とかもそうだけど、日本の古くからの考え方の人って変わらないんだな。
従順に従う協調性のある犬が好きなんだなと、強く思いました。
大企業で働き続けることによる弊害
最近よくニュースである事例を取り上げてみます。
- 大卒で大企業に入社し、会社に忠誠を近い30年以上勤務
- しかし会社の業績悪化で50代でリストラ
- 就職活動をして次の仕事が決まらない。
まぁよく見聞きする内容です。
でも、これって変だと思いませんか?
何かしらの業界に30年以上勤めているにも関わらず、市場から全く評価されずに就職できない。
30年もの間、給料を貰うプロとして何やってたんだ?って私は思うんです。
これが大企業で働き続ける弊害そのもので、30年も働いているのに市場価値が無くなってしまうんですね。
仕事が無くなる訳ではなく、『仕事で求められるスキル』が時代とともに変わっていってるんです。
大企業に長くいるとそれに気付くことができなくなってしまいます。
入社するときは優秀、10年経てばポンコツ
大企業に新卒で入社するときは、何十倍の倍率を突破してきたエリートです。
しかし、決まりきったオペレーション、効率化・分業化された業務を10年こなすとポンコツに成り下がります。
これは結構事実で、しかもそのポンコツに成り下がるのに気付かない人が多いです。
年功序列の恩恵で給料が上がっているので、市場価値が上がったと錯覚しているからです。
気付いたときには、どっぷり会社に依存してしまいます。
企業では評価されるが市場からは評価されない
ここは具体例を出します。
- Aさん:イオンで3年働き、イオン内の仕事は基本的にできる
- Bさん:IT企業で3年働き、基本的なプログラミングスキルはできる
どちらが市場価値が高いでしょうか?
当然Bさんですよね。
2人は人手不足と言われる業界の代表的な人材ですが、Bさんの方が市場価値が高いです。
なぜか?
- Aさんが獲得したのがイオン内で評価されるのスキル
- Bさんが獲得したのが市場から評価されるスキル
この違いがあるからです。
こんな感じで、会社からの評価ではなく、市場からの評価を常に意識しましょう。
思考停止になる
先日アベマTVで放送されて話題となった安倍総理と橋下徹さんの対談の中で思考停止の面白い話がありました。
橋下さんが府知事時代に、公立小学校の先生が通知表を全て手書きで書いているのをみて、
橋:『何で通知表を手書きで全部やってるの?』
先生:『いや、上層部がそう言っているので…』
橋下さんが上層部に、
橋:『何で手書きでやらせてるの?』
上層部:『いや、昔からの慣習で…』
橋:『結局パソコンでもいいんだよね?その方が効率的だよね?』
上層部:『はい…』
こういったことが平気で行われているのが大企業と公務員の特徴です。
非効率な事に対し何の疑問も持たず、昔からの慣習に従って仕事を続けています。
全ての先生が何の疑問も持たないなんてやばいです。
大企業に長年勤めるとこうなります。
大企業で働くことに疑問を感じたら辞めていい理由
転職を推進する訳ではないですが、つまらない仕事を続けることには反対です。
どうせやるなら楽しく仕事をしたいものです。
もし貴方が、大企業の仕事がつまらないと感じたなら転職も全然ありだと思います。
つまらない仕事を続けて疲弊している人も多いですしね。
転職エージェントは色々な悩みを相談した上で最適な転職先を斡旋してくれるはずです。
基本的に大手転職エージェントであれば、職種も豊富でやりたい仕事も見つかるはずです。
- おすすめの転職エージェント
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まずは大手の転職エージェントが良いです。
この辺りに登録すればやりたい職種も網羅でき、いいサービスを受けられるはずです。
全て無料で利用できるので一度覗いてみるといいヒントを得る事ができるでしょう。
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