今回は転職する時に1番重要な給与交渉について解説します。
多くの日本人が苦手としていて、『交渉さえすれば給料が上がるのに勿体ない』と思うことが多々あります。
もちろん全員が給与が上がる訳ではないですが、自分を安売りしないためにも交渉は必ずやった方がいいです。
外国ではもちろん、外資系企業では当たり前のように行われています。
今回は給与交渉の方法と、注意点を解説します。
タップできる目次
給与交渉は必ずやったほうがいい
そもそも給与交渉は苦手な人が多いようですが、絶対やった方がいいです。
外資系企業では結構当たり前に行われています。
給与交渉の基本的な内容と、注意点を記載していきます。
全員が給与が上がるとは限らない
大前提として、全員が給与交渉で給与が上がる訳では無いことを覚えておきましょう。
企業には労務費の予算・採用の予算があります。
また、あなたのスキルだけではなく業界、職種によって給与の相場があります。
相場からの乖離がありすぎると叶わないことが多いです。
それらを踏まえた上で給与交渉が可能であればどんどんやっていきましょう。
どのように応募したかはかなり重要
もし貴方が転職サイトを使ったり、自ら企業の採用サイトで応募した場合は問題ないです。
しかし、転職エージェントを使っている時は注意が必要です。
転職エージェントは成功報酬型というビジネスモデルで運用されており、採用者の年収×20%〜30%=エージェントの売り上げ
こういった感じで運用されています。
(例)年収400万円×20%〜30%=80万〜120万
つまり1人採用するにあたり、100万円近い金額が動くことになります。
給与交渉を数万円しただけでも、上記のロジックで計算するとかなりのインパクトがありますよね。
基本的に企業側は採用単価は落としたいですし、予算もあります。
数万円の交渉が企業の採用予算を圧迫し、その数万円の交渉が合否に直結することだってあり得るのです。
必ず覚えておいてくださいね。
ただ、転職エージェントは必ず味方につけておきましょう。
彼らはあなたに少しでも年収を高く入社してもらうことにより、売り上げを上げられるからです。
ここは諸刃の剣ですが、必ずエージェントは必ず味方に付けておきましょう。
給与交渉は伝え方が大事
給与交渉の時には伝え方に細心の注意を払いましょう。
貴方の実績がどんなに素晴らしくても、伝え方や態度で結果は変わります。
・自信過剰
・独りよがり
・オドオドしている
このような態度は絶対にNGです。
常に低姿勢で、建設的な意見交換ができるように心がけましょう。
貴方のスキルや実績よりも心象が1番大事なんですよ。
給与交渉の具体的なやり方について
自然な流れで給与交渉できるのが1番だと思います。
しかし、そういった事ばかりではないので最低限知っておくべきことを記載します。
履歴書の本人希望欄に『貴社規定に従います』はNG
表題の通りですが、履歴書に給与希望欄がありますよね。
そこに、「貴社規定に従います」と多くの方が記載していますが、給与交渉を考えているのであれば絶対にNGです。
給与交渉のテーブルにつく事さえも拒否している状態です。
もし希望があるのであれば正直に書いてOKです。
・『相談により決定したいと考えております』
単刀直入にこのように記載しましょう。
余談ですが職種なども同じで、「この条件が叶えられなければ、入社ができない」といった希望がある場合は、しっかりと記載しましょう。
給与交渉のタイミングについて
給与交渉のタイミングで最低限抑えておくことは下記。
- 自然な流れで交渉ができるとベスト
- できるだけ早い段階で交渉した方がいい
- 内定後は難しい可能性がある
何度も記載していますが、給与交渉は自然な流れで行えればそれがベストです。
もし企業からそういった話が出てこない場合は、内定前に自分で話しましょう。
内定後だと、企業が負担する労務費計算がされていたり、転職エージェントに支払う採用費が覆ることになります。
可能な限り早いうちに交渉はスタートさせましょう。
給与交渉ができる根拠と武器を用意しよう
よくあるNG例としては「前職でこれくらい貰っていたので〇〇万円希望です」これは絶対にやめた方がいいです。
よく考えてみてください。
企業側からすると、『そんなん知らんがな』って感じです。
大事なのは貴方が、
- どんな価値提供ができるか
- どれくらい利益をもたらせるか
- それを数字で客観的に現すことができるか
これにつきます。
- 前職で営業成績がトップで、御社の商材もしっかりと売ることができます。
- 〇〇の職務内容について□□ほど効率化でき営利に貢献できると考えています。
- 100人以上の組織マネジメントをやっており、即戦力で活躍できます。
などなど、上記に自分の具体的な数字や実績を加えて企業に伝えましょう。
大事なのは企業に価値提供できる内容を伝えることです。
給与交渉でやってはいけないこと
前章でも似たようなことを書きましたが、給与交渉でやってはいけないことは下記の3つかなと思います。
-
- 何の根拠もなく前職を下回るという理由での交渉
- 家庭があるので〇〇円を下回るのは厳しいという交渉(企業にとっては関係ない)
- 実績や客観的データの根拠がない交渉
- 何の根拠もなく前職を下回るという理由での交渉
- 家庭があるので〇〇円を下回るのは厳しいという交渉(企業にとっては関係ない)
- 実績や客観的データの根拠がない交渉
大事なのは、採用をする企業側は貴方のことを殆ど知りません。
知らない人から、給与交渉をされた時のことを想像してみてください。
余程の実績、根拠がなければ給与なんて上げませんよね?
だって、それ以下の給与でも人は採用できるのですから。
客観的なデータを提示しつつ、
- 自分の働きによって業績がどう変化したのか
- 会社にどういう利益をもたらしたか
- その結果どういう価値提供ができたか
上記を企業に納得してもらうように交渉してみましょう。
コメントを残す