【書評:漫画バビロン大富豪の教え】見所と要約をご紹介!

ちょうさ
こんにちはちょうさです。今回は『漫画バビロン大富豪の教え』について要約を書きました。

 

この本は1926年にアメリカで出版された『The Richest Man In Babylon 』を漫画化したものです。

100年以上読み親しまれている、色あせない名著です。

 

話の舞台は、紀元前18世紀頃のバビロニア王国(現在のイラク)。

今から約4000年も前の話です。

 

 

お金持ちとお金の無い人の差について、分かりやすく漫画で解説しています。

 

昔流行った『金持ち父さん、貧乏父さん』に似ている部分も多くありました。

 

 

ちょうさ
4000年も前の話を本にして、100年以上読まれても色あせることのない本って単純にすごくないですか?

 

 

4000年前から今まで、お金の原理原則は変わらないのだなと素直に感じました。

 

日本はお金について殆ど学ばずに大人になる、『世界有数の金融リテラシーの低い国』と言われています。

 

お金を『貯める』『増やす』『守る』日本人の我々が学んでこなかった内容が凝縮されている本です。

漫画で非常に読みやすく、活字が苦手な方でもすんなり読めると思いますのでかなりオススメですよ。

 

 

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【3分要約】漫画バビロン大富豪の教え

紀元前18世紀バビロニア王国で、貧しい少年バンシルが、大富豪のおじさんアルカドに出会い、『どうやったらお金持ちになるか』学んでいきます。

 

バンシルは貧しい武器屋の家に生まれ、幼くして家業を手伝いますが一向にお金持ちになる気配はありません。

 

そこで大富豪のアルカドに『どうやったらお金持ちになれるのか?』を聞きにいきます。

 

アルカドは『金貨を10枚あげるとしたら、どう使う?』と少年バンシルに問います。

バンシルは貧乏な子どもなので、『肉を食べたい、蜂蜜を買いたい』など欲の赴くままに使い道を考えます。

 

 

アルカドは『それでお金は増えるのか?』と問います。

 

お金を使うだけでは、いつしか無くなってしまう、その後はまた貧乏に逆戻りでは無いのか?

 

少年バンシルはその事に気付きます。

バンシル
当然使ったら無くなる。お金を増やすことを今まで考えたことがなかった。

 

 

お金の増やし方と、使い方の知識が乏しいとほぼ100%の確率でその状態から抜け出せません。

殆どの人は、お金を使う▶️働く、お金を使う▶️また働く、このループをしています。

 

金持ち父さん貧乏父さん』ではラットレースと言われていましたが、この辺りは非常に似ている内容です。

 

 

お金持ちとはシンプルで、『お金の増やし方を知っている者』とこの本では定義されています。

 

 

貧しい少年バンシルは『お金の増やし方の知恵』を大富豪のアルカドから教わり実践し、見事にバビロニア屈指の富豪となります。

 

少年バンシルが富豪になる過程で身につけた、

 

  • 黄金に愛される七つ道具
  • 五つの黄金法則

 

この2つの具体的な内容と方法は次章で解説します。

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黄金に愛される七つ道具

 

お金持ちとは、お金を持っている人のことではなく、お金の増やし方を知っている人のことである。

 

①収入の十分の一を貯金せよ

収入の十分の九で生活し、十分の一を貯蓄しろと至極真っ当な意見です。

十分の一を貯蓄に回しても、生活水準はさほど変わりません。

 

貯蓄する理由としては、投資に回す、不測の事態に備える、などなどこんな感じです。

 

この十分の一の貯蓄が最初の壁です。

これができない人は、次のステージに上がることができません。

 

十分の一を貯蓄したからと言って、お金持ちになれるわけではありません。

投資の元本がそこまで大きくなる訳でもありません。

 

ここで私が個人的に読み取ったことは、『決めたことを必ずやり抜く』という精神論です。

 

残りの六つの道具を使いこなす為の序章で、収入の十分の一の貯蓄が継続できない人に成功は無いと教えてくれます。

 

②欲望に優先順位をつけよ

収入の十分の九で叶えられない欲望は全て諦めて、借金をせずに1番やりたいことのためにお金を使いなさいと説かれています。

 

お金が足りなくなるのは、高価な宝石や洋服、車やバイクなど、生きていく上で必ず必要の無い物まで買っているからです。

収入の十分の九で叶えられないことはあっさり諦めましょう。

 

借金をして、物を買うのは、お金を貸す人が儲かる仕組みであることを理解しなければなりません。

③貯えた金に働かせよ

本書の中では、

「定期的に金が入ってくる仕組み」こそ財産なのだ。

 

と書かれてあり、紀元前18世紀のバビロニアでも投資の概念が存在していました。

 

本書の中では、

 

①武器の盾屋さんに金を貸し、金と利息を返してくれた

②返してくれた利息も含めてまた貸した

③もっと大きくなって返してくれた

 

今で言うと会社への投資になります。

これがお金に働かせると言うことです。

④危険や天敵から金を堅守せよ

お金というものは不意に無くなったり、他人から取られたりする危険性が常にあります。

うまい儲け話や、投資、それにはリスクが付き物だということを忘れてはいけません。

 

大事なことは、「元本を守ること」、「その道に長けた専門家の意見を聞くこと」

こうして大事な金を自分で守らなければいけません。

 

⑤より良きところに住め

住居は幸せな生活と密接に関わっており、そしてその幸せは貯金を増やすモチベーションとなる。
住居への支払いは心を豊にする投資と言えるのである。

 

賃貸か持ち家か永遠の議論のテーマだと思うのですが、これには納得できます。

賃貸であろうが、持ち家であろうが、住居は生活の基盤なので良いところに住むのはとても大切なことです。

 

⑥今日から未来の生活に備よ

将来に対しての不安や、老後の不安、殆どの人は不安を少なからず抱えて生活しています。

不安に備える為に貯えが必要です。

毎月少しずつでも貯えて、将来の不安に自分で備えましょう。

助けてくれるのは自分しかいないのです。

⑦自分こそを最大の資本にせよ

行動をする者とそうでない者』と本書では解釈されています。

最終的にこれらを学んでも、行動しなければ何も意味がありません。

 

行動することが現状を変えることであり、将来の大富豪になる一歩です。

行動をしないも者は変わらない、行動する者だけが変化できるという当たり前のことが書かれていました。

 

ちょうさ
当たり前ですがこれが難しいんですよね。

五つの黄金法則

 

  • 家族と自分の将来のために収入の十分の一以上を貯える者の元には黄金は自らを膨らませながら喜んでやってくるだろう

 

  • 黄金に稼げる勤め先を見つけてやり持ち主が群れを膨大に増やす羊飼いのように賢明ならば黄金は賢明に働くことだろう

 

  • 黄金の扱いに秀でた者の助言に熱心に耳をかたむける持ち主からは、黄金が離れることはないだろう

 

  • 自分が理解していない商い、あるいは、黄金の防衛に秀でた者が否定する商いに投資してしまう持ち主からは黄金は離れていくだろう

 

  • 非現実な利益を出そうとしたり謀略家の甘い誘惑の言葉にのったり己の未熟な経験を盲信したりする者からは黄金は逃げることになるだろう

 

 

これがバビロン大富豪の教えの黄金の五つの法則です。

至ってシンプルで、黄金に愛される七つ道具を使って実践した結果です。

 

 

紀元前18世紀、今から3800年前の古来からお金の原理原則は変わりません。

しかし日本人の我々はお金に関する勉強を全くせずに大人になります。

 

この本を読んで金融リテラシーを身に付けて学んでみてください。

それでは、この辺で、See you next time!!

 

 

 

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