こんにちはちょうさです。この本に出会い人生観が変わり今を一生懸命生きる様になりました。『死ぬときに後悔すること25』をご紹介します。
この本に出会うまでは、死ぬこと=ネガティブな事と思っていました。しかし、死ぬことを考えるということは同時に『生きている今を大事に思うこと』でもると気付かせてくれました。
この本は30歳の医師が、約1000人の死を見届け、何の価値観、政治観、宗教観にも捉われず、『人間は死ぬときにこんな後悔をします。』と素直に書いた本です。
その後悔する内容が、私達も日常の中で感じることばかりで、死ぬ寸前も生きている今も後悔の内容に変わりは無いのだなと感じさせてくれます。
この本で描かれてる病床で死を待つ人が自分だったら?もし自分が余命数ヶ月だったら?健康な今を一生懸命、悔いなく生きなければいけない、そんなことを気付かせてくれる1冊です。
要約:死ぬときに後悔すること25
特に心に響いたものをピックアップしてお伝えします。本の中の各章には、大津先生が看取った患者さんの人生のストーリーがあります。その人が人生の最期を迎える瞬間の言葉なので、全てが心に刺さる内容になっています。全然ネガティブじゃなく、今を生きるエネルギーになりますよ。
※ネタバレを含みます。
健康・医療編
健康を大切にしなかったこと
日頃人は健康を当たり前に感じ、体調を崩したときに健康のありがたみを感じます。たくさんの人がその経験をしているはずなのに、いつの間にか忘れてしまい、健康の時に健康を大切にしている人が極端に少ないです。
本の中では、『検査をして早期発見をしておけば』『人間ドッグを受けておけば』などの後悔が多く描写されていました。病気になる前にお金を使うか、なってから使うか、この差は後の人生を大きく左右します。
健康なうちから、健康を大切にする、それが後悔を減らす生き方です。
タバコをやめなかったこと
若い頃は病気にならないと甘くみて、年老いた時に病気になり『あの時たばこを止めておけばよかった』という患者は少なく無いようです。それだけ呼吸器系の病気は辛く苦しい治療なのです。
心理編
自分のやりたいことをやらなかったこと
いまわの際には、自分に嘘をついて生きてきた人間は、必ず後悔することになる。転職したいならいますべきである。新しい恋に生きたいなら、今すべきである。世の中に名前を残したいなら、今からすべきである。
人の一生は長いようで短いです。自分の人生は自分しか生きてくれません。やりたいことは、今すぐやりましょう。
夢を叶えられなかったこと
夢を叶えられるか、叶えるために努力したか、で人生の最期の満足度は変わります。夢を叶えられずとも、一生懸命諦めずに努力した人は最期で報われます。
夢や情熱を持ち続けるのは、歳を取るごとに難しくなります。夢を持ち続けることは、生きていく上で最も大切なことなのかもしれません。
社会・生活編
故郷に帰らなかったこと
人は死期が近づくと、昔を思い出す頻度が上がります。その中で、故郷を思い出さない人はいないそうです。病床に伏せてしまうと、故郷に帰ったり、行きたいところに自由に行ける状態ではなくなり、後悔の念が募るばかりです。旅行も同じで、行きたい時に行くようにしましょう。
仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
仕事=生きがいの人は、病気になり仕事ができなくなった時に、他の生きがいを見出せずに苦しむことが多いようです。人生の楽しみを複数持つことで、何か一つ奪われたとしても、他の楽しみで人生を補えるような状態が望ましいとのことです。
人間編
会いたい人に会っておかなかったこと
会いたい人には会いたいと思った瞬間に会うようにしましょう。あなたが病床に伏せている可能性もありますし、あなたが会いたいと思っている人も年を追うごとに元気でいる可能性は低くなります。
愛する人にありがとうと伝えなかったこと
この本の最後の章には、わがままなお爺さんの入院生活が綴られています。最後の最後に70年言えなかった『ありがとう』を言うことで幸せな最期を迎えることができます。『ありがとう』の言葉は力を秘めています。
大切な人への『ありがとう』毎日言える後悔の無い人間になりたいものです。是非この本を手に取って後悔の無い人生にしてくださいね。
コメントを残す