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人生は適当に生きるべき【真面目に生きても問題は起こる】
意図しない問題が起こる
どんなに綿密に準備しても、意図しないことは起きますよね。
それは個人に限ったことではなく、大きな組織や、時として国にも意図しない事は起きます。
例えば私はロボットを創っている会社に在籍しているのですが、意図しないバグが起きてロボットが止まってしまうことがあります。
また、最近ではロシアとウクライナの戦争で、NATOvsロシアみたいな構図になってきていて、ロシアにとって意図しないことが起きているように思えます。
どんなに計算をしても綿密な準備をしても意図しない問題が起きるのが世の常です。
その都度一喜一憂していたら、メンタルは持ちませんよね。
適当に気楽に構えればいいと思うんです。
世の中には定数がたくさんある事実
世の中には自分の力で変えることができることと、できないことの2種類が存在します。
下記ツイートのように、林先生と株式会社刀の森岡CEOはこのことを変数と定数という定義をしています。
ブロガーのちきりんさんはVoicyでコントロールとアンコントロールと言っていました。
昨日のちきりんさんの話していたアンコントロールの話、尊敬する森岡さんが同じこと話してて、重要性を再確認した👀 pic.twitter.com/YHj8iBBrge
— ちょうさ (@chosalabo) May 8, 2022
何が言いたいかというと、『自分の力でどうにもならない定数を動かすことはできない、そこにチャレンジすると失敗しかないし、疲弊する』ということです。
真面目に生きている人ほど、定数にチャレンジ→失敗→自分はダメだと病む
みたいな構図になっている気がします。
やっても結果がでないことなんていくらでもあるし、気楽に適当にやればいいと思います。
チャンスはまた巡ってくるっしょ!
自己啓発本は1%の成功者という名の変態が書いている
自己啓発本を読み漁っている人多いと思うんですけど、あれってあんま意味ないですよね。
書いてあること同じだし、読んだだけで成長した気になる人を増やすちょっと宗教チックな本ですよね(笑)
そもそも本を出版できる人って、日本の人口比でみたときに1%以下で、さらにベストセラーになる本もその中で1%以下なんですよね。
つまりトップ1%のさらにトップ1%の人の本をありがたく読んでいることになります。
そんなありがたい本のお言葉が凡人の我々に当てはまるかと言われればNoです!
誤解のないように、自己啓発本がすべて無駄だとは言いません。
しかし、それを書いている人はあなたとは住んでいる世界が全く違う、異世界の住人です。
そんな人の言葉はあなたの人生に当てはまることは僅かでしょう。
また、こういう人って何に対してもポジティブで、エネルギーレベルも高いし、なかなか真似できないんですよね。
こういう人と比較をしちゃうと、自分に劣等感さえ感じてしまうのであまりお勧めはしないです。
自分で選択して決断して、失敗したらまた次に行けばいい。
人生もっと気楽に適当に生きても、平気で生きていけます。
Take it easy、それじゃSee you next time!!