人生は適当に生きるべき【真面目に生きても問題は起こる】
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ちょうさ
どうもちょうさです。転職エージェントとして3000人位の転職のお手伝いをしてきました。マーケティング会社を経て、テック系のベンチャー企業で働いています。
会社で真面目にキャリア志向で生きてきた人が、鬱になって可哀そうで『人生は適当に生きるべきだな』と感じたので、そのことについて書き留めておきます。
その人はめちゃくちゃ優秀&真面目で、有名大学院を卒業後、世界シェア№1の船のモーターとかバイクとか、楽器も作っている会社に入社しました。(YA〇AHA)
その後転職し私と同じ会社で働いていてのですが、ベンチャー企業に転職したことを後悔していました。
  1. 無名のベンチャーに就職しキャリアに傷がついた
  2. ベンチャーに転職して時間を無駄にした
  3. この後の転職が大変だ
みたいなことを話していたのですが、色々な世間体に苦しんでいました。
そんなに根詰めて生きていても疲れるだけでしょって思ってたら、案の定、鬱になって退職しました。
真面目に生きていても失敗はするし、予期せぬことなんかしょっちゅう起きるし、もっと適当に楽に生きていけばいいのにな~って感じました。
今回はそのことについて書き留めておきます。
根詰めて生きるより、人生は適当に気楽に生きていくべきだと感じます。
真面目に生きていても問題は起こるし、意図しない事がめちゃくちゃ起きるからです。
その都度精神的に参ってしまうと、生き辛い世の中に感じてしまいます。
  • 意図しない問題が起こる
  • 世の中には定数がたくさんある

意図しない問題が起こる

どんなに綿密に準備しても、意図しないことは起きますよね。

 

それは個人に限ったことではなく、大きな組織や、時として国にも意図しない事は起きます。

 

例えば私はロボットを創っている会社に在籍しているのですが、意図しないバグが起きてロボットが止まってしまうことがあります。

 

また、最近ではロシアとウクライナの戦争で、NATOvsロシアみたいな構図になってきていて、ロシアにとって意図しないことが起きているように思えます。

 

 

どんなに計算をしても綿密な準備をしても意図しない問題が起きるのが世の常です。

 

その都度一喜一憂していたら、メンタルは持ちませんよね。

 

適当に気楽に構えればいいと思うんです。

世の中には定数がたくさんある事実

世の中には自分の力で変えることができることと、できないことの2種類が存在します。

 

下記ツイートのように、林先生と株式会社刀の森岡CEOはこのことを変数と定数という定義をしています。

ブロガーのちきりんさんはVoicyでコントロールとアンコントロールと言っていました。

 

 

何が言いたいかというと、『自分の力でどうにもならない定数を動かすことはできない、そこにチャレンジすると失敗しかないし、疲弊する』ということです。

 

真面目に生きている人ほど、定数にチャレンジ→失敗→自分はダメだと病む

 

みたいな構図になっている気がします。

 

やっても結果がでないことなんていくらでもあるし、気楽に適当にやればいいと思います。

チャンスはまた巡ってくるっしょ!

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自己啓発本は1%の成功者という名の変態が書いている

 

自己啓発本を読み漁っている人多いと思うんですけど、あれってあんま意味ないですよね。

 

書いてあること同じだし、読んだだけで成長した気になる人を増やすちょっと宗教チックな本ですよね(笑)

 

 

そもそも本を出版できる人って、日本の人口比でみたときに1%以下で、さらにベストセラーになる本もその中で1%以下なんですよね。

 

つまりトップ1%のさらにトップ1%の人の本をありがたく読んでいることになります。

 

そんなありがたい本のお言葉が凡人の我々に当てはまるかと言われればNoです!

 

 

誤解のないように、自己啓発本がすべて無駄だとは言いません。

 

 

しかし、それを書いている人はあなたとは住んでいる世界が全く違う、異世界の住人です。

 

そんな人の言葉はあなたの人生に当てはまることは僅かでしょう。

 

 

また、こういう人って何に対してもポジティブで、エネルギーレベルも高いし、なかなか真似できないんですよね。

 

こういう人と比較をしちゃうと、自分に劣等感さえ感じてしまうのであまりお勧めはしないです。

 

自分で選択して決断して、失敗したらまた次に行けばいい。

 

 

人生もっと気楽に適当に生きても、平気で生きていけます。

 

 

Take it easy、それじゃSee you next time!!

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