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大学に行く価値が下がった
大学に行く価値は昔に比べて変化しています。
それは人間の仕事の変遷の歴史を見ればわかります。
人間は、狩猟→農耕→工場→オフィス労働と働き方を変えてきて、その都度仕事に必要な能力も変化してきました。
- 狩猟時代は屈強な力が必要
- 農耕時代はコツコツ育てる力が必要
- 工場時代は適度な識字率とコミュ力が必要
- オフィス時代は高いコミュ力や分析力が必要
こんな感じで時代によって必要なスキルは変わってきました。
農耕時代に狩猟をやったり、オフィス時代に工場勤務をすることは可能ですが、稼いだいり生きていくのは非常に難しくなります。
そして最近までオフィス時代が続いていたのですが、その時代に必要だったのが大学程度の教養とコミュニケーション能力でした。
だからみんなこぞって大学に言ったのです。
さぁ、これからの時代はどうでしょうか?
まだまだオフィス時代が続くと思いますか?
大学に大金を払い、オフィス時代のように一流企業を目指すのが最適でしょうか?
私はそうは思いません。
誰かにお膳立てしてもらって仕事を行う時代は終わり、自ら仕事を創る、サービスを創る時代です。
会社に属していても、自ら仕事を創りアイディアや価値を提供する時代になりつつあります。
おかげさまでnoteを始めて約1年で合計11,000冊売れました。平均単価780円だから年間売上は約850万円。個人で稼げる時代になったことを実感するね…。 pic.twitter.com/bkuUqdZ9Ee
— moto / 転職と副業のかけ算 (@moto_recruit) December 23, 2019
おかげさまでnoteを始めて約1年で合計11,000冊売れました。平均単価780円だから年間売上は約850万円。個人で稼げる時代になったことを実感するね…。 pic.twitter.com/bkuUqdZ9Ee
— moto / 転職と副業のかけ算 (@moto_recruit) December 23, 2019
大学を卒業して、無難な能力を無難に発揮できる時代ではなく、何か一芸に秀でた人が活躍する時代の到来です。
こんな感じで、潰しがきく昭和時代の人材って本当にもういらないんです。
だから50代、60代がリストラされたり、使えないのはこのせいです。
全員が無難なスキルを持っていても会社は成長しません。
しかもこういう無難なスキルの大半がAIや機械化によって奪われます。
何かに尖った人材が必要な時代になりつつあります。
個人で学ぶことが簡単になった
今までは大学や専門学校に行かなければ学ぶことが難しいことがたくさんありました。
でもスマートフォンの登場で、YouTubeやアプリで無料で勉強ができるようになりました。
ゲーム感覚で学べたり、それが専門学校以上のクオリティだったりします。
道具や環境が整い、誰でもいつでもどこでも簡単に学べるようになった事が大学の価値を下げました。
大学でしかできなかった勉強が個人でもできるようになったからです。
大学の4年間で数百万の高い授業料の費用対効果を考えれば、個人で勉強する方がコスパもいいですよね。
少子化でも大学の定員が変わっていない
引用:大学・短大・専門学校のカリキュラムを考える 旧帝大の入学定員はどう推移しているのか?
上のグラフは旧帝大の入学者数の推移です。
1962年から2018年のグラフですが多少の微増微減はあるものの、ほぼ横ばいです。(2008年の阪大の増加は大阪外国語大学統合によるもの)
これを出生数の推移と比較してみます。
1962年から2018年に大学に入学と言うことは、1944年に生まれた人から2000年に生まれた人をみる必要があります。
しかし1944年は戦時中でデータがないので、最古のデータ1947年のデータを参照します。
1947年は約270万人、1975年に200万人を割り込み、2000年には119万人となっています。
2016年には100万人を割り込み、順調に右肩下がりになっています。
でも、旧帝大の募集定員は変わっていません。
- 昔は200万人の子どもから東大生を3000人選ぶ
- 今は100万人の子どもから東大生を3000人選ぶ
どっちがレベルが高いでしょうか?
これは東大の話ですが、他の大学でも同様です。
大学のレベルと大学に行く価値は確実に下がっているんです。
大学に行った方がいい人の特徴
- 大学でしか学べないことがある人
- 推薦とかで無料の人&誰かに授業料を出してもらえる
- レベルの高い環境で学びたい人
こんな感じです。
大学に行かなければ学べないことがある場合以外あんまり行く価値はないと思います。
大企業では高学歴の方が給料が高いですが、それもいつまで続くか分かりません。
トヨタも成果主義に舵を切ったし、学歴で勝負できる時代ではなく、実力で勝負する世の中になりました。
大学でしか学べないことがある人
大学に行かなければ働けない職業、大学に行った方がなりやすい職業があります。
医者、薬剤師、獣医師、弁護士、パイロットとかです。
あと、ニッチで専門的な研究職とかも大学に行った方が有利な職業です。
こういった職業を目指す場合は大学に行く意味があると思います。
推薦で無料&誰かが授業料を出してくれる人
大学の授業料返済は社会人になって大きな負担になります。
推薦や授業料を誰かに出してもらえる人はいいですが、奨学金を将来返済していくのはかなり大変です。
しかも、新卒一括採用でない限り大卒と高卒の区別ってなくなってきています。
中途採用の選考では『会社に入ってどんな価値を提供できるのか?』で選ばれ、大卒であることや大学で学んだことは関係ありません。
無駄な高い授業料を払うよりか、会社に入って役に立つスキルに投資をした方がいいです。
レベルの高い環境で学びたい人
レベルの高い環境では自分よりはるかに優秀な人がたくさんいます。
そういった環境に身を置くことで飛躍的に成長できることがあります。(仕事でも)
六大学とか名の通った大学でないとなかなか厳しいとは思いますが、レベルの高い環境に身を置くことはおすすめです。
それを実感したのは社会人になってからですが、
大学に行かない方がいい人の特徴
- 何となく大学に行く人
- 親や先生に言われたから行く人
- 時間とお金を無駄にしたくない人
こんな人は行かない方がいいです。
私は、『何となくみんなが行くから』大学に行きましたが、後悔しています。
確かに時間はあります。
でも早くから社会人になっている人との間には差が生まれてしまうのも事実です。
社会人でも勉強はできるし、そもそも大学と社会人ではレベルが違いすぎて大学はまだまだぬるま湯だったりします。
明確な目的が無ければ、ぬるま湯に浸かるだけの時間になってしまうんですよね。
そして有名なちきりんさんは、
あたしは大学時代、つまらない授業をほっぽってアルバイトに精を出し社会勉強をし、そのお金で海外放浪して世界を知った。学生時代という時間の使い方の生産性は、すべての授業に出る生活より圧倒的に高かった。「さぼらず授業にでるのが良いこと」と思ってる人、それって本当に自分のアタマで考えた?
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) November 28, 2016
あたしは大学時代、つまらない授業をほっぽってアルバイトに精を出し社会勉強をし、そのお金で海外放浪して世界を知った。学生時代という時間の使い方の生産性は、すべての授業に出る生活より圧倒的に高かった。「さぼらず授業にでるのが良いこと」と思ってる人、それって本当に自分のアタマで考えた?
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) November 28, 2016
大学の授業を真っ向から否定しています(笑)
大学に行かない方が良い人について深掘りします。
何となく大学に行く人
なんとなく大学に進学しようと考えている人は、行かない方がいいです。
何となく大学にいっても特に恩恵はありません。
唯一の恩恵は、新卒で大企業にチャレンジできるチャンスくらいですが、日本の大企業の将来は暗いです。
何となく大学に行く人は、働くことの決断の先送りをしているだけで後になって苦労をします。
親や先生に言われたから行く人
多分ここが1番多いと思います。
親や先生のアドバイスって大事です。
でも、親や先生はあなたと20年〜30年生きている時代が違います。
親と先生の時代は大学に行くことが1番労働価値を高める手法でしたが、今は違います。
特にやりたいことも無く、潰しが効くからという理由だけで大学に進学しなさいって私も言われました。
先人のアドバイスは大事ですが、時代が違います。【参考】親や先生の言うことは役に立たない
自分で考えて自分で決断しましょう。
時間とお金を無駄にしたくない人
大学は時間とお金が非常にかかります。
大学院に行ったりしたら尚更です。
オーバードクターって言葉をご存知ですか?
博士の学位を取得しながら定職に就いていない余剰博士のことです。
大学院に行って研究を頑張って博士になっても就職先が無く食えない人がいます。
博士で塾の講師のアルバイトって人はたくさんいるんですよ。
大学に行くか迷っている人の参考になれば嬉しいです。
今回はこの辺で、See you next time!!
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