
- IT系の商材を売っている
- 食品を小売業者に売っている
その業界にいる人間が、平均一人当たりどれほどの価値を生み出しているか。
- 価値観の多様化で結婚する人が減っている
- 結婚式を挙げない人も増えている
- そもそも少子高齢化で若い人が少なくなってきている
このように業界全体が冷え込んでいる産業では、給料が上がりにくいと本書では書かれてあります。
- このまま会社にいて大丈夫か?
- 転職って給料下がるし不安
- 市場価値って自分にあるのかな?
- 優秀な同期が辞めて取り残されてるのかな?
マーケットバリューを考えて働く
『SH※RPの部長だから年収900万以下は行かない』みたいな求職者はことごとく落ちてたな…
日本のマーケット事情
【見直し】ANA、大幅な人件費削減を提案https://t.co/T5OkB7CBDX
冬の一時金(ボーナス)ゼロや、17年ぶりに基本給の引き下げを提案。来春の大学生などの採用も、当初の計画から2割に絞った。 pic.twitter.com/c7zSSBz0DS
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 8, 2020
「実行力」と「人間力」を総合的に評価。成果主義に舵を切り、入社時期が近い従業員の給与差が大幅に開く可能性。個人の評価だけで定期昇給額を決めるトヨタの新制度を探ります。https://t.co/4qjAZBXr7t
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) October 10, 2020
みずほ坂井社長「週休3~4日制導入へ」 金融シンポhttps://t.co/MMViEBt7Of
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) October 6, 2020
ANAの場合はコロナが原因ですが、その他の企業も将来の対策に出ています。
日本が経済大国として成長していた時代は、自動車の輸出を中心とした物作りで栄えていました。
しかし、時代は変わり自動車はアメリカのテスラ、中国の北京汽車などが格安の電気自動車を製造し、日本は時代の波に乗り遅れています。
いつでも転職できること=安定
すべての働く人が「いつでも転職できる」という交渉のカードを持てば、結果、今の職場も絶対によくなると確信している
- 大学に入るのが難しい▶️入ってからは勉強をほとんどせず遊ぶ
- 大企業や公務員も入るのが難しい▶️入ってからスキルアップや勉強をしない
これでよかったのです。
しかし、これからの世の中ではこうはいきません。
「実行力」と「人間力」を総合的に評価。成果主義に舵を切り、入社時期が近い従業員の給与差が大幅に開く可能性。個人の評価だけで定期昇給額を決めるトヨタの新制度を探ります。https://t.co/4qjAZBXr7t
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) October 10, 2020
転職の思考法まとめ
- マーケットバリューを意識する
- 企業に入っても市場価値を上げよう
企業に入って安泰ではなく、企業に入っても市場価値を上げるために努力をしよう!
中年になって切られても心配の無いようにスキルアップを忘れないようにしよう。
- いつでも転職できる交渉カードを持っておこう
いつでも転職できる後ろ盾を持とう!
それが1番の安定なので、自分の価値を高め続けよう