【書評:転職の思考法】転職する人は絶対にみるべき名著です

ちょうさ
こんにちはちょうさです。転職エージェントとして3000人位の転職のお手伝いをしてきました。転職する時には必ず読んだ方がいい本を紹介します。
皆さんは転職について勉強したことってありますか?
転職の方法や転職市場のこと、『何となく分かるけど、詳しくは知らない
ほとんどの方はこんな感じではないでしょうか?
例えばあなたが営業職に就いていた場合、
  1. IT系の商材を売っている
  2. 食品を小売業者に売っている
どちらが給料が高いor今後給料が高くなりやすいと思いますか??
答えは①番です。
なぜか?
簡単で、業界が伸びているからです。
本書の中で『業界の生産性』と呼ばれ、

その業界にいる人間が、平均一人当たりどれほどの価値を生み出しているか。

を意味し、業界の生産性の高い業界ほど給料は高くなりやすいです
生産性が高い業界ほど潤沢な資金があり、結果的に働いている労働者にも給料として還元されます。
つまり同じ職種でも、働く業界を間違えたら給料は雲泥の差になるということです。
他の例で言うと、ウエディング業界で提案営業の仕事をする人は、
  • 価値観の多様化で結婚する人が減っている
  • 結婚式を挙げない人も増えている
  • そもそも少子高齢化で若い人が少なくなってきている

このように業界全体が冷え込んでいる産業では、給料が上がりにくいと本書では書かれてあります。

転職の勉強をした方がいい理由は、この部分にあります。
同じ職種でも、業界を間違えたら給料は上がりにくい構造になってしまいます。
  • このまま会社にいて大丈夫か?
  • 転職って給料下がるし不安
  • 市場価値って自分にあるのかな?
  • 優秀な同期が辞めて取り残されてるのかな?
こういった不安がある方は読む事を強くオススメします。
転職の思考法』要約を是非ご覧ください。
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マーケットバリューを考えて働く

マーケットバリューとは、マーケット=市場・バリュー=価値
市場価値のことです。
マーケットバリュー(市場価値)を常に考えて働くことが大事であると本書では書かれてあります。
なぜか?
会社の中の価値と、市場の価値が違うからです。
会社の中の価値を上げ続けた人は、上司や会社をみて仕事をしてきました。
上司や会社の喜ぶ仕事をこなすことで、会社内での価値を高めていき出世をしていきます。
しかし、これは市場価値とは全く異なります。
市場価値と錯覚した社内価値で、市場からは全く評価されないものになります。

ちょうさ
転職エージェント時代に『俺はTOS※IBAの人事だったから就職先紹介してくれ』という40代、
『SH※RPの部長だから年収900万以下は行かない』みたいな求職者はことごとく落ちてたな…
会社内での評価、会社のネームバリューは転職の時には全く役に立ちません。
信じられるのは、自分のマーケットバリュー(市場価値)だけです。

日本のマーケット事情

最近では大企業の、リストラや早期退職者を募る動きが加速しています。

 

ANAの場合はコロナが原因ですが、その他の企業も将来の対策に出ています。

日本が経済大国として成長していた時代は、自動車の輸出を中心とした物作りで栄えていました。

 

しかし、時代は変わり自動車はアメリカのテスラ、中国の北京汽車などが格安の電気自動車を製造し、日本は時代の波に乗り遅れています。

その他にもテクノロジーの普及で、人がやる仕事が自動化され、人が不要になってきています。
こんな背景から、日本のマーケットは縮小しています。
特に既得権を利用していた古くからの大企業は大きな転換期にあると言えます。
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いつでも転職できること=安定

すべての働く人が「いつでも転職できる」という交渉のカードを持てば、結果、今の職場も絶対によくなると確信している

ちょうさ
この本で1番印象に残っている言葉です。
転職できる交渉カードを持つということは、いつでも転職できる市場価値を持つことと同じです。
あなたがいつでも転職できる市場価値を持っていれば、リストラの不安や将来の不安もなくなるはずです。
また、会社側もいつでも転職されては困るので、待遇の改善や職場環境の改善を行い、結果的に良い循環が生まれます。
『転職できる交渉カードを持つ』そのためには、転職市場を理解し、日々スキルを上げ努力しなければなりません。
今までの日本は、
  • 大学に入るのが難しい▶️入ってからは勉強をほとんどせず遊ぶ
  • 大企業や公務員も入るのが難しい▶️入ってからスキルアップや勉強をしない

 

これでよかったのです。

しかし、これからの世の中ではこうはいきません。

トヨタが年功序列を廃止し、成果主義に舵を切りました。

大企業にぶら下がって、一生安泰みたいな生活は送れなくなりました。
転職の思考法』ではこういった世の中でも、『いつでも転職できる交渉カード』を持つことが最大の安定だと言っています。
安定とは、大企業に入ることや公務員になることではなく、『自分がいつでも転職できるスキルを持つこと』です。

転職の思考法まとめ

  • マーケットバリューを意識する
会社や上司の顔色を伺う仕事は辞めて、市場価値が上がるような仕事をしよう!
常に市場から見た自分はどの程度価値があるか意識して仕事に取り組もう。
  • 企業に入っても市場価値を上げよう

企業に入って安泰ではなく、企業に入っても市場価値を上げるために努力をしよう!

中年になって切られても心配の無いようにスキルアップを忘れないようにしよう。

 

  • いつでも転職できる交渉カードを持っておこう

いつでも転職できる後ろ盾を持とう!

それが1番の安定なので、自分の価値を高め続けよう

以上です、あとは読んでからのお楽しみで。
See you next time!!

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