ブラック企業の特徴を見抜く5つの方法

ちょうさ
こんにちはちょうさです。転職エージェントとして3000人程の転職のお手伝いをしてきました。
  • ブラック企業」に入社したくない。
  • ブラック企業」を見極める方法を知りたい。
転職エージェントをしているときに、かなり多くいただいた相談です。
基本的にブラック企業の定義は存在しません。
その為個人の判断になるのですが、一般的には
ブラック企業の特徴
  • 給与が相場よりもかなり低い
  • 残業が多い・残業の未払い
  • セクハラ・パワハラなどの違法行為の横行
  • 休日が極端に少ない・休日出勤が多い
  • 離職率が高い・求人をいつも出している
  • 非常識なルールや制度がある
こんな感じの企業がブラック企業と呼ばれています。
ブラック企業に入社しないために、自分の力で見極めなければなりません。

その方法を詳しく解説します。

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ブラック企業とは?

そもそもブラック企業とは、国やその他公的機関が厳密に定めている訳ではありません。

しかし厚生労働省によると、

 

一般的な特徴として、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、などと言われています。

 

このように言われていて、皆さんの想像通りだと思います。

 

ブラック企業には、業界の特徴やブラック企業になりやすい業界があるので次章で詳しく解説します。

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ブラック企業になりやすい業界や市場

業界の構造上、ブラック企業になりやすい会社は存在します。

  • 労働集約型になりやすい業界
  • 市場が成熟・衰退している業界

 

こんな業界は資金に乏しく、労働者に還元されない傾向にあります。

詳しく解説します。

労働集約型になりやすい業界

労働集約型とは、事業を営む上で人の労働力に依存する割合が高いことです。

自動化・機械化・IT化が難しく、人の手によって行われる仕事のことです。

 

エッセンシャルワーカーも労働集約型の典型で、IT化や自動化の難しい働き方の人たちです。

【参考】エッセンシャルワーカーの意味とは?どんな職種があるのか解説

 

そういった企業は、多くの従業員をかかえなければ事業が回りませんので、1人あたりの賃金は低くなります。

こういった構造上の問題で、賃金が上がりにくい、昇給がないって問題が起こります。(社長のワンマン企業ももちろんありますが…)

 

 

具体的な職種で言うと、

接客業全般(アパレル・小売・飲食・ホテルなど)、介護職、農林水産系の仕事などです。

 

 

そもそもこういった業界は、若い人からは敬遠されがちで不人気な場合が多いです。

ブラックになりやすいのもその原因の一つでしょう。

 

 

労働集約型は、基本的に労働量に比例して賃金がもらえるシステムです。

体一つでできる仕事には限界があるので、賃金が上がりにくくブラックになりやすいのが現状です。

市場が成熟・衰退した業界

成熟・衰退した業界ではブラック企業になりやすい特徴があります。

 

理由としては、

 

  • 業界の利益率の低下
  • サービスのコモディティ化
  • 生産性を上げる限界

 

他にもありますがこんな感じです。

 

携帯電話を例に考えてみましょう。

docomo、au、SoftBankの大手3社による寡占状態でしたが、格安キャリアが現れました。

LINEモバイル、UQモバイル、ワイモバイル、そして楽天モバイルが新たに参入しました。

 

その結果携帯料金は安くなり、最近では20Gで2,980円にまで価格が下がりました。

 

単純に大手3キャリアの収入が激減します。

それで、docomo、au、SoftBankがブラック企業になるのでしょうか?

 

いいえ、まずその被害を被ったのは、販売代理店です。

販売代理店は、オンライン限定の新サービスによりもろに打撃を受けます。

 

大手3キャリアは、まず販売代理店にキックバックを渡さず、さらにその手数料を下げています。

 

ちょうさ
なるほど、どこかで損した分はどこかが被害を被るんだ…

 

 

こういった成熟した業界では、平気でこんなことが起きます。

 

他にも、旅行代理店・ウェディング業界とかも市場が縮小しているので、労働者にお金が回りにくい構造になっています。

ブラック企業の見分け方

ブラック企業を見分ける方法としては、

  • 求人票で見分ける
  • 面接で見分ける
  • 口コミサイトで確認する
  • 四季報をみる
  • ブラック企業リストを確認する

こんな感じで見極めていきましょう。

詳しく解説します。

ブラック企業の見分け方:求人票で見分ける

  1. 給料の幅が大きすぎる
  2. 求人票に情報が少ない
  3. みなし残業が40時間以上ある
  4. 募集期間が長い(いつも求人が出ている)
  5. 応募条件が緩いのに給料が高い
  6. 夢・希望・アットホームなど胡散臭い内容が多い

 

ざっとこんな感じです。

 

エージェントの視点から、特に注意してもらいたい箇所があります。

それは⑤と⑥です。

応募条件が緩いのに、給料が高い求人ってありますよね?

これは応募を集めるための企業側の試作&本当に労働がキツすぎるブラックと認識してもらって大丈夫です。

これは本当に騙されないように注意してください。

ブラック企業の見分け方:面接で見分ける

  1. 面接者や社長の態度をしっかりみる
  2. 業務の話より熱意・夢の話を多くされる
  3. すぐに結果が出る
  4. 社員の様子をみる
  5. オフィスの雰囲気や綺麗さをみる
  6. トイレをみる

 

 

こんな感じです。

①〜④はそのままなので説明はしません。

 

⑤と⑥ですが、これはエージェント仲間と話したときに全員あるあるで意見が一致しました。

実はエージェントは企業に訪問もします。

 

採用担当者や社長と、『どんな人を、いつまでに、何人採用するか』採用戦略を一緒に話したりします。

 

その時にトイレやオフィスの掃除が行き届いているかをチェックします。

ブラック企業の8割くらいは、汚いです。

 

ちょうさ
これ、マジです!信じてくれるかな〜(笑)
魂は細部に宿る』って言葉があるように、細部に拘ってない企業は当然従業員にも拘らないんだと思いますね。

ブラック企業の見分け方:口コミサイトをみる

クチコミサイトで見極める方法もあります。

これは全てを信じると言うよりは、参考までにって感じですね。

 

大手口コミサイトは2つで、転職会議OpenWorkがシェアのほとんどを占めています。

ただOpenWorkは月額1000円ほどかかってしまうので、無料の転職会議を使用すれば問題ないと思います。

 

口コミは悪口も一定数あるので良し悪しですが、費用はかからないので参考までに覗くと良いかと思います。

 

ブラック企業の見分け方:就職四季報をみる

東洋経済が発行している四季報には、「3年離職率」と「平均勤続年数」が記載されてあります。

これは数字でしっかりと出ているので、必ずチェックしてください。

 

厚生労働省の調査では、新卒者の31%の人が3年以内に転職をしているそうです。

3年3割以上であれば、平均以上の離職率になります。

ブラック企業に入らないために転職エージェントを使う

転職エージェントを使うのも良い方法だと思います。

私が働いていた会社では上場企業だったので、反射チェックと、違法性のある働き方の企業とは取引をしていませんでした。

ハローワークよりもチェックは厳しかったです(笑)

 

お勧めの転職エージェントとして、大手4社を紹介します。

 

どれも無料ですので、一度覗いてみるといいですよ。

あと、運営会社もしっかりしているので、安心して使うことができます。

 

ブラック企業に入らないように、うまく使ってみてください。

 

それではこの辺で、See you next time!!

 

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