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ハードワークは成長できるが弊害もある
実際に20代の前半から後半にかけてハードワークをした経験があります。
ベンチャー企業に勤めていて、朝から晩まで仕事で休みの日も仕事のことを考えていました。
ハードワークってある種ベンチャー企業の宿命と感じていました。
例えば大企業と同じようなサービスを展開していたとしましょう。
資本とリソースでは大企業に勝てない訳ですから、圧倒的スピードと機動力でその差分を埋めるしかないのです。
その結果、ハードワークが強いられるって感じですかね。
成長はできましたが、色々と弊害もありましたね。
その辺りを赤裸々に書き留めておきます。
ハードワークは絶対に向き不向きがある
表題の通りですね。
ハードワークって向き不向きが絶対にあると感じました。
率直に感じたのは起業家とかハードワークがへっちゃらな人ってエネルギーが豊富です。
でも一般人の私は、ハードワークをしたら普通に疲れるし、精神的には大丈夫であっても身体に支障をきたすことがマジで多かったですね。
知らない間に10円ハゲができたり、身体は正直なんだなとこの時に感じました。
そんで、エネルギーレベルについて考えたのですが、100人いたら1人くらいですかね、エネルギーに満ち溢れた人って。
本当にそれくらいの限られた人だと思います。
それくらいの人達は朝から晩まで働いても全然平気だったし、めっちゃ元気でした(笑)
苦だと思ってなさそうだったし、仕事が生きがいみたいな人達でしたね。
なので一般市民の私は20代でドロップアウトしました。
20代でハードワークを経験できたのは良かった
なんかネガティブなことばかり書きましたが、20代でハードワークを経験したのは本当に良かったと感じています。
多少無理しても大丈夫な年代だし、ストレス耐性だったり自分の限界を把握することができたからです。
限界を知るって大切だと僕は思っています。
別に悪い意味じゃなくって、これくらいまでなら仕事に没頭しても私生活や身体に支障がないレベルをしっかり把握することって大事です。
それ以上やっちゃったら身体壊しちゃいますからね。
これからの時代自己防衛は必須です。
あとは、やっぱり成功の近道はハードワークだなってのも理解できました。
普通の人と同じことしてちゃ成功なんて掴み取れないなと。
できる人はハードワークすればいいし、できない人はしなくていいと思います(笑)
ハードワークで疲れない人を目の当たりにした感想
ハードワークをハードワークと感じていない
彼らはハードワークをハードワークと感じていない特性があります。
感覚がバグってるというか、麻痺しているというか(笑)
呼吸するのに等しい感じで仕事をしているんですよね、真似しろって言われても絶対に無理な領域です。
だから僕は早々に見切りをつけました。
元々エネルギーレベルの高い人と比べても無駄だし、そういう人と比較すると自分が劣って見えてたりもします。
が、