ハードワークで疲れる人疲れない人【実際に経験して感じたこと】

ちょうさ
どうもちょうさです。転職エージェントとして3000人位の転職のお手伝いをしてきました。今はwebマーケティングの会社で広告運用をしています!
ハードワークと聞くと、ブラック企業っぽくて世の中からは敬遠されがちですよね。
ただ、一方でハードワーク無しには成功できなかった有名人や起業家がいます。
例えば画家で有名なピカソ。
ピカソが生涯残した作品は約15,0000点と言われていて、92歳で死んでいます。
単純計算すると、150000÷92=1630 1年に1600点の作品を作ってるんです。(1日/4点以上)
これ凄いですよね。。
量をこなすと質が上がるお手本ですね。
他にも、これから日本人がお世話になる渋沢栄一さん。(さらば諭吉¥)
徳川家に仕え慶喜の士官として従事、パリの万国博覧会に出席、明治期には大蔵省に移り『第一国立銀行』を創設し日本の銀行制度を創り上げました。(現みずほ銀行)
その他にも、商法会議所と呼ばれる経済団体を作り、東京証券取引所・東京ガス・帝国ホテル・帝国劇場・理化学研究所委員長・東京海上日動・一橋大学・拓殖大学・札幌ビール............ いったいどれだけ創ってるの???
マジかよってレベルで日本の礎を築いたびっくりハードワーカーです(笑)
最近で言うと、イーロンマスクですかね。
PayPalを創ってお金に関するイノベーション起こしたり、スペースX創って民間でロケットを宇宙に飛ばしたり、テスラの社長になって電気自動車を作りまくってトヨタを抜いたり...
思ったことは、彼らって自分のことをハードワーカーって思ったり、ハードワークがきついとかって絶対思ってないよなってことです。
たぶん、疲れたーとかって思ってないし、楽しく仕事をしていると思うんです。
そのレベルの人たちと比べるのは非現実的だけど、僕はハードワークをやってみた結果、それを続けるのは不可能な人間だと悟りました。
ハードワークの正体を書き留めてみます。

 

実際に20代の前半から後半にかけてハードワークをした経験があります。

 

 

ベンチャー企業に勤めていて、朝から晩まで仕事で休みの日も仕事のことを考えていました。

ハードワークってある種ベンチャー企業の宿命と感じていました。

 

 

例えば大企業と同じようなサービスを展開していたとしましょう。

資本とリソースでは大企業に勝てない訳ですから、圧倒的スピードと機動力でその差分を埋めるしかないのです。

 

 

その結果、ハードワークが強いられるって感じですかね。

 

成長はできましたが、色々と弊害もありましたね。

 

 

その辺りを赤裸々に書き留めておきます。

ハードワークは絶対に向き不向きがある

表題の通りですね。

 

ハードワークって向き不向きが絶対にあると感じました。

 

 

率直に感じたのは起業家とかハードワークがへっちゃらな人ってエネルギーが豊富です。

 

 

でも一般人の私は、ハードワークをしたら普通に疲れるし、精神的には大丈夫であっても身体に支障をきたすことがマジで多かったですね。

 

 

知らない間に10円ハゲができたり、身体は正直なんだなとこの時に感じました。

 

 

そんで、エネルギーレベルについて考えたのですが、100人いたら1人くらいですかね、エネルギーに満ち溢れた人って。

 

 

本当にそれくらいの限られた人だと思います。

 

 

それくらいの人達は朝から晩まで働いても全然平気だったし、めっちゃ元気でした(笑)

 

 

苦だと思ってなさそうだったし、仕事が生きがいみたいな人達でしたね。

 

なので一般市民の私は20代でドロップアウトしました。

 

 

ちょうさ
これは絶対に向いてないし、人種が違うわwww
そう強く感じました。

20代でハードワークを経験できたのは良かった

なんかネガティブなことばかり書きましたが、20代でハードワークを経験したのは本当に良かったと感じています。

 

多少無理しても大丈夫な年代だし、ストレス耐性だったり自分の限界を把握することができたからです。

 

 

限界を知るって大切だと僕は思っています。

 

 

別に悪い意味じゃなくって、これくらいまでなら仕事に没頭しても私生活や身体に支障がないレベルをしっかり把握することって大事です。

 

それ以上やっちゃったら身体壊しちゃいますからね。

 

 

これからの時代自己防衛は必須です。

 

 

あとは、やっぱり成功の近道はハードワークだなってのも理解できました。

普通の人と同じことしてちゃ成功なんて掴み取れないなと。

 

できる人はハードワークすればいいし、できない人はしなくていいと思います(笑)

スポンサーリンク

ハードワークで疲れない人を目の当たりにした感想

Aさん プロサッカー選手を目指し有名大学に進学するも怪我で断念。一念発起し東大に入り有名企業の幹部などを渡り歩き独学でエンジニアになる。日商簿記1級を3ヶ月で取得、その後起業。IPOも間近、睡眠時間3時間くらいでずっと生きている奇妙な生物。
Bさん 早稲田に進学し教員免許取得、プロ野球のドラフトにかかる。全てを蹴ってケンブリッジに留学。英国で働き日本に帰国し上場企業の幹部に。独学でエンジニアを学び、人望も厚く今は執行役員という奇妙な生物。
これが私が出会った奇妙なハードワーカー達です。

ハードワークをハードワークと感じていない

彼らはハードワークをハードワークと感じていない特性があります。

 

感覚がバグってるというか、麻痺しているというか(笑)

 

呼吸するのに等しい感じで仕事をしているんですよね、真似しろって言われても絶対に無理な領域です。

 

だから僕は早々に見切りをつけました。

 

 

ちょうさ
うん、無理。こいつらとは人種が違いすぎる(笑)
100m9秒台の奴らに、15秒くらいの鈍足が挑むのに等しいと(笑)
だったら僕は、マイナー競技でギネス世界記録を狙うぜって感じ。
あれ、例えが変かな??ww
要するに、自分が戦えるフィールドで戦うことの重要性を学んだってことっす。

元々エネルギーレベルの高い人と比べても無駄だし、そういう人と比較すると自分が劣って見えてたりもします。

 

が、

あなたが輝けるフィールドが必ずあります。
人と比べるなんてことはせずに、自分の輝ける場所探しに精を出しましょう!
それでは、今回はこの辺で。
See you next time!!
スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事