
今回は昔話ばかりをする上司に苦労した経験について書き留めておきます。
上司とか同僚とかって、過去の話をする人、現在の話をする人、未来の話をする人の3種類に分けられます。
現在と未来の話をするのは気持ちが良いもので、建設的な話ができます。
でも、過去の話ばかりをする人は厄介で面倒です。
何度も同じ話を繰り返し、武勇伝をひけらかし、極めつけは『あの頃は良かったな~』などと戻れるはずもない過去の話ばかりをされると辟易しますよね。
ドイツ初代宰相のビスマルクは、『賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ』と言っており、昭和おじさんはまさにこれに当てはまることが多いです。
昭和の良かった時代の経験ばかりを若者に話して嫌われますよね(笑)
今回は、昔話をする昭和おじさん上司に悩んでいる人の参考になる内容です。
タップできる目次
昔話をするおっさんの心理を考える
昔話をするおっさんの心理を考えると、
こんな感じだと思います。
自分が無能
昔話をするおっさんって無能なことが多いですよね。
デジタルネイティブ世代の若い人達からみたら、『何でこんな非効率的なことやってんの?』『生産性激低やん』みたいなことってかなりありますよね。
未だにFAXとか使うし、メール確認の電話とかしちゃう始末で、本当に酷いですよね。
今の若い人って優秀な人とか合理的な人が多く、上司が全く凄く思えないんですよね。
昔話をする上司とか『いい時代を生きただけのカス』にしか見えません(笑)
そんな人が自分よりも遥かに給料が高く、しかも仕事ができないときたらやってられないです...
でも、それが現実なので昭和おじさんは無視でOKです。
過去にしか存在意義がない
過去の栄光に縋る人も多いですよね。
『俺が若いころは...』『昔は良かった』とか。
ぶっちゃけ昔は物を作って売れば良かった時代でした。
ビジネスモデルも単純明快で、高付加価値の物を売っとけばそれなりに儲かっていた時代なんです。
それを成功とか自分の実力とかはき違えて、なおかつ武勇伝として語ってくる人には辟易します。
時代が違い過ぎることを認識できていないんですよね。
マウントを取って尊敬されたい
なんだかんだ、昔話をする昭和おじさんは尊敬されたいんです。
家庭に居場所がなく、自分の存在意義を確かめるためにマウントを取れる後輩に理解してもらいたいんでしょう。
どこか寂しい人が多いんですよね。
まぁ、そんなのいい迷惑ですがね...(笑)
次章で対処法について記載します。
昔話をするおっさんの対処法
昔話をする昭和おじさんの対処法は、
こんな感じだと思います。
適当に受け流す
1番角が立たない方法は適当に受け流すことですね。
それができるのであれば1番いいです。
適当にあしらって、上司を満足させとけば良いんです。
可哀そうな人だなって感じで対応してあげましょう。
無視して仕事をする
自分の仕事に没頭して上司を無視しましょう。
明らかに忙しいふりをしたり、逆に上司にタスクを振ったりしても良いと思います(笑)
昔話をする上司は聞いてもらうことで喜びます。
冷たくあしらって上司が喜ばないようにするのも1つの手です。
会社に仕事をする為に行っているのですから、無視して仕事に没頭しましょう。
そのうち話しかけてこなくなります。
一度ガツンと言う
上司とは言え、我慢し過ぎるのも良くないと思います。
精神的に支障をきたしたらまずいので、一度ガツンと言うのもありですね。
ひろゆき氏みたいに、建設的に論破できれば最高です。
仕事に意味ないですよね?
みたいな感じです(笑)
正しいことは全然やっていいと思いますし、忖度なんかする必要はないです。
それができなければ、会社の相談窓口で迷惑を被っていることを話すのもいいと思いますね。
昭和おじさんを管理ポストに置く会社は辞めていい
人間関係ってどこの会社でも問題はありますが、重要なポストに昔話をする昭和おじさんを置いている企業っていかがなものかと思います。
歳を取るとやる気がなくなって、寂しくなって誰かに話したくなるのでしょう。
そういう会社って将来的にイノベーションを創っていけるんですかね??
そういう会社にぶら下がるよりかは、転職してイノベーティブな会社に行った方がいいんじゃないかと思いますね。
環境を変えたいなら若いうちに一歩を踏み出すべきです。
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