【将来が有望な学生へ】親や先生に進路を反対されたときの対処法
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ちょうさ
どうもちょうさです。転職エージェントとして3000人位の転職のお手伝いをしてきました。マーケティング会社を経て、テック系のベンチャー企業で働いています。
今回は親に進路を反対された時の対処法について書き留めておきます。
進学したい学校があるのに親に反対される』『進学したい学校を親に言い出せない』こんな悩みあると思います。
逆に『進学したくなくて、今すぐにでも働きたい』って学生も多いはずです。
大学進学が大きな岐路だと思うのですが、大学について調べてみると面白いことが多いですよ。
例えば、
  • 今から30年前の1990年は120万人の受験生がいて大学は500校あった
  • 2020年は70万人の受験生がいて大学は770校ある
こんなデータがあります。
少子化で大学を受験する人は減っているのに大学は増えていますよね。
これは大学のレベルの低下を招いており、大学に行く意味がないと言われる理由だったりします。
こんなことは学校や親は教えてくれないし、大学のオープンキャンパスでも絶対に教えてくれませんよね。
今回は親や先生に進路を反対された時の対処法をお伝えします。

個人的に親や先生の言うことは無視していいと思います。

 

理由としては、

  • 生きている時代が違いすぎる
  • いい大学=安定・高収入では無い
  • やったもん勝ちの時代
こんな感じですね。

生きている時代が違いすぎる

親や先生とは20歳以上歳が離れていますよね。

 

こう言う人に『ライバーが投げ銭で月に100万円稼いだ』『ビットコインで100万円利益がでた』と言ってもなかなか理解はされないですよね。

 

理解されないどころか、『そんな変なことで稼いだらダメじゃないか』みたいな嫌悪感すら抱かれますよね。

 

 

つまり、20年とか30年生きている時代が違う人に、進路と仕事のことのアドバイスを貰うことは間違ってると思うんです。

 

彼らに教わることは、長年生きているから体得できた不変的な人間観みたいなことだけだと思います。

いい大学卒=安定・高収入ではない

親や先生は『良い大学に行け』と言いますよね。

安定しているし、給料も高いし、将来的に安泰だと説得されます。

 

でも本当にそうでしょうか?

 

大企業のリストラや早期退職者募集のニュースは嫌と言うほど耳にします。

 

簡単に挙げてみると、富士通、JTB、フジテレビ、博報堂、ホンダ、パナソニックなどがリストラや早期退職者を募集しています。

 

大企業にぶら下がって、50代でリストラされても就職先は見つからないですよ...

 

大企業に在籍していると、

 

  • 市場からお金を稼ぐ力が乏しい
  • 会社の中の価値は上がるが市場価値は上がらない
  • 業務が細分化されており、普通の会社では役に立たない

 

こんな大企業病のデメリットが存在しているからです。

 

親や先生の世代の常識は今の若い人には通用しません。

 

確実に大企業神話は崩れています。

やったもん勝ちの時代

TikTokerとかライバーとか、親や先生よりも稼いでいる人がいますよね。

投げ銭で1日数十万とか稼ぐ人もいますし、昔の世代の人からすれば信じられないでしょう。

 

しかも、年齢とか性別、住んでいる地域も全く関係なく、やったもん勝ちの世界です。

他人の意見を求めていたら時代に乗り遅れてしまいますよね。

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300万円以上の奨学金には気をつけろ

ここは実体験によるアドバイスを1つだけします。
僕はアラサーで、大企業や有名大学が輝いていた時代を生きてきました。
その為、奨学金を借りて大学(一応国立大学)に行きました。
大学を出た時の借金は300万円で、社会人になって-300万円からスタートしたのです。

ちょうさ
これはマジで失敗でした。
奨学金って、借金ですよね....
社会人になって重たくのしかかるし、高卒のエンジニアとか余裕で僕より稼いでいるんですよね。

これが真理で、奨学金借りても返済できない人が急激に増えているんですよね。
ってか、返済できる程給料がもらえないし、大学の意味すら問われているのが現状です。
※奨学金で300万円以上は危険です、同じ失敗をして欲しく無いので、よく考えてみてください。
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自分の意見で生きていこう

これは、社会派ブロガーのちきりんさんの本の受け売りなのですが、これからの世の中は自分の意見で生きていくことが大切です。
  • 進学する
  • 就職する
  • 転職する
人生は意思決定の連続ですよね。
自分の人生の意思決定を他人にさせてもいいと思う人は少ないでしょう。
でも、親や先生の言うことを聞く人が多いですよね。
親や先生はあなたの人生を生きてくれないし、保証もしてくれません。
自分がやりたいと思ったことは、誰に何と言われようがやればいいと思うのです。
【自分の意見で生きていくか、他人の意見で生きていくか。しっかりと自分の意志を持って生きていくことが大事ってことを再確認できる本です。】

やりたいことを誰よりも一生懸命やろう


努力は夢中に勝てないと言いますが、本当にその通りだと思います。

 

若い人は『これ、やりたい!』と思ったら手当たり次第にやれば良いのです。

 

やりまくって、続いているものだけが本当にやりたいことですよね。

そのうちきっと見つかるはずです。

結果はすぐに出ない、1年は継続しよう

日本は資本主義の国です。
簡単に説明すると、

資本主義の社会では個人で自由にお金儲けができるので、自由な競争が発生して経済が発展するということ。
競争がある世界では、人々は競争に勝とうと頑張ったり、新しいことを考えたりします。
その結果、社会全体の経済が発展する傾向にあるんですね。

こんな感じです。
資本主義では競争原理が働いており、簡単に稼げるってことは殆どありません。
簡単に稼げても参入が増え、すぐに稼げなくなってしまいます。
ヒカキンだって2年間はYouTubeでの収益がなかった訳ですから、結果が出るには時間がかかります。
成果が出なくても1年は継続しましょう。
以上が、親や先生の言うことは無視してOKなお話でした。
自由に生きよう!   それでは、See you next time!!
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