web広告運用のフリーランスの年収について【元マーケターが暴露】
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ちょうさ
どうもちょうさです。転職エージェントとして3000人位の転職のお手伝いをしてきました。マーケティング会社でデジタルマーケを経験し、今はテック系のベンチャー企業で働いています。
web広告運用は副業との親和性が高く、そのまま独立しちゃう人が多いお仕事の1つです。
今回はweb広告運用のフリーランスになって食っていけるのか、年収はどれくらいなのかを赤裸々に書き留めておきます。
僕は電通の資本が入った広告代理店で働いていたので、ある程度本質的なことを暴露できると思います。

web広告運用とフリーランスは親和性が高い

まず、web広告運用の仕事はフリーランスとの親和性が非常に高いです。

理由としては、

  1. 時間的な拘束がほとんどない
  2. 隙間時間で仕事ができる
  3. 他の仕事と並行してできる

こんな理由からです。

フリーランスでは複数の仕事を同時に請け負うことが基本ですが、web広告運用はそこまでリソースを取られずにお金を稼ぐことができるので人気の職種となっています。

フリーランスの収入の軸として活用している人もいますし、そのお手軽さから副収入的な意味合いで活用している人もいます。

それくらいweb広告運用は使い勝手のいい仕事なのです。

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web広告運用フリーランスの年収は?

これは本当にまちまちで、案件の獲得具合によって大きく異なります。

レバテックの記事によると、

フリーランスはスキル経験により、得られる報酬が変わります。フリーランス案件を確認したところ、月給50万円~80万円程度の案件が多く見られました(2021年9月時点)。年収は単純計算で、600万円~960万円程度。高いもので月給150万円前後、低いもので月給30万円~40万円程度です。

フリーランスWebマーケターは、複数案件を同時に請けることができ、週1~2日の案件も豊富なため、会社員よりも稼ぎやすい傾向にあります。スキルや実績に自信があり、うまく案件を獲得することができれば、フリーランスの方が収入を増やせるでしょう。

僕もだいたい500万~1000万円だろうと思います。

単純に月給40万~80万円くらいでしょうね。

これを広告運用フィーから逆算してみます。

運用の成功報酬額は20%~10%なので、月の運用額を逆算して考えてみると、

  • 運用フィーが20%の場合は、200万円~400万円の広告運用
  • 運用フィーが10%の場合は、400万円~800万円の広告運用
上記が必要になります。
月間200万の運用はなかなか個人で獲得できる金額感ではないので、少額の案件を複数こなすことになるかと思います。
一番美味しい方法は、1つの案件で高額ってのが一番ですが、最初はコツコツ安い案件を捌く人が多いですね。
年収1000万円は不可能ではないですが、ある程度の実績と大型案件の受注がマストになってきます。
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webマーケターの平均年収

webマーケターの平均年収は、Career-Picksの調べによると、

マーケティング職の平均年収は約470~660万円です。
国税庁「令和元年分 民間給与実態統計調査」によると日本の給与所得者の平均年収は約436万円のため、マーケターの平均年収はやや高めといえます。

マーケティングの平均年収は約570万円!大手なら1,000万?有利な転職方法も

まぁ、相場って感じです。

これらを鑑みると、webマーケターの人は案件が獲得できる自信があれば独立した方が儲かるって計算になります。

僕もそう思っていて、企業に天引きされる金額がそのまま懐に入る訳ですから、当然ですよね。

web広告運用で独立する方法

個人的にはスモールスタートが重要だと思います。

何の人脈もなくいきなり大型案件を獲得するのは不可能なので、スモールに副業程度に始めて徐々に拡大するしか方法はないと思います。

スモールに付き合う企業が増えて、しっかりと実績を積み上げていったら大型案件が舞い込んでくる感じです。

まずは、下記のようなクラウドソーシングで低単価の案件をとってみましょう。

以上が、web広告運用のフリーランスについての記事でした。

案件さえ獲得できればかなり儲かるし、副業にも向いている仕事です。

皆さんも挑戦してみてはいかが?

広告運用についてもっと知りたい方は下記を参考にしてみてください。

それでは、See you next time!!

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