これから公務員を目指すなんて辞めたほうがいい【公務員はオワコン】

ちょうさ
どうもちょうさです。転職エージェントとして3000人位の転職のお手伝いをしてきました。マーケティング会社でデジタルマーケを経験し、今はテック系のベンチャー企業で働いています。
以前、時代遅れの仕事について記事を書いていたのですが、その例えに行政の仕事ばかりが出てきて『公務員って本当にオワコンだな』と思いました。
なぜかというと、
  • FAXとかハンコ、USBがやめられない
  • USBを紛失しないようにGPS付きのバッグで対策をする
  • 保健所は紙と電話でコロナ患者を管理
  • 10万円を国民に給付するのに人海戦術
こんな仕事を公務員の方はされているからです。
公務員を全否定する訳ではないですが、こんな仕事を続けていて本当に安定なのかちょっと疑問です。
確かにいくら景気が悪くてもクビにはならない面では安定かもしれませんが、一歩公務員の外の世界に出てみると『使えない労働者』になることは間違いありません。
若い人が目指すには少しリスクが高いと感じます。
今回は公務員がオワコンだと思う理由を書き留めておきます。

 

これからの公務員はマジで厳しいと思います。

 

その理由を5つご紹介します。

公務員を辞めたら詰む

公務員になった場合、殆どの人が公務員を続けるしか選択肢がなくなってしまいます。

 

公務員の専門職(医師・看護師・獣医師・その他)の方は別ですが、総合職や一般職の人は辞めると就職先を探すのが難しいでしょう。

 

仕事内容が民間企業では通用しないからです。

 

治安、消防、水道、交通、教育、文化など分野は多岐にわたりますが仕事内容としては事務や窓口対応、書類作成などが主です

 

それでいて、平均年収は国家公務員が667万円、地方公務員が663万円と好待遇になっています。

 

難易度の低い仕事でこれだけ貰える民間企業はなかなかないので、公務員を辞めたら詰みます。

人が減るのに仕事は増える

地方公務員の推移

引用:総務省 地方公共団体の総職員数の推移

 

総務省の資料なのですが、地方の公務員はピーク時から54万人減っています。

 

これは郵政民営化や国立大学の独立行政法人化も含まれるのですが、はっきり言って激減しています。

 

 

身近な所でも、市役所の臨時職員や、学校の非常勤の先生って増えていますよね。

背景としては、正規で雇うとコストが莫大にかかってしまうので非正規を雇っているという単純なロジックです。

 

 

つまり正規職員にしわ寄せがきてしまい、仕事量が膨大になります。昔に比べて高齢化も進み、行政に頼って生きる国民が増えている現状もあります。

 

 

仕事は増えるのに人が増えない悲惨な構図です。

客を選べないから仕事がハード

少し前に土下座を強要したりする『モンスター顧客』が流行りましたが、お客さんを選べない仕事はかなりきついです。

キングコングの西野さんが『VIP戦略をやれ』と言っていますが、本当にそうです。

 

 

例えば会員制のBarと、3000円飲み放題のBarの客層って違いますよね。

 

会員制のBarは、お金持ちが多く下品な飲み方をしたり、騒ぎ立ててモノを壊すみたいな客はいません。

 

一方で、飲み放題のBarは.............. 店員さんは大変ですよね(笑)

 

 

どちらが良い悪いではなく、儲かるのはどちらか、オペレーションが楽なのはどちらか、経営者の目線で考えると明らかに前者ですよね。

 

 

会員制のBarはお客さんをスクリーニングして儲けています。

 

 

その文脈でいくと公務員は、お客さんを選ぶことができません。

 

特に生活困窮者を相手にするときはめちゃくちゃ大変で、役所にナイフを持ってくる事件もありました。

 

窓口担当者のメンタルヘルスがもたないですよね。

 

僕は絶対できない仕事です。

給料が上がらない

税収の推移

引用:財務省 主要税目の税収(一般会計分)の推移

 

実は2021年度の税収は過去最高を記録し67兆円になりました。

 

日本凄いじゃん』っておもうかもしれませんが、色々からくりがあります。

 

 

まず税収に占める消費税の割合が、平成2年22%、令和3年は44%です。

 

令和4年度の法人税の割合は21%です。

 

経済成長していない日本がどこから税金を引っ張てくるかと考えたら、まぁ消費税になるわなって感じです。

 

しかも、税金の使い道が、

 

  • 社会保障費:33%
  • 国債費:23%
  • 地方交付金等:15%

 

上記だけで7割越えで、公務員に還元される日は遠いようです。

副業ができない

公務員は原則として副業が禁止されています。

 

公務員は、国家・国民・市民のために働く「奉仕者」としての使命を担っています。その職務に対する責任がある以上、私企業に 務めて報酬を得る行為は慎む必要があり、副業も必然的に禁止となるのです。

 

 

最近では副業解禁の流れもあるようですが、原則NGらしいです。

 

個人的には選択肢を奪って、一生公務員漬けにするような制度には懐疑的です。

 

加えて世の中の流れに反するような制度も微妙で、公務員オワコンって言われる理由がよくわかります。

スポンサーリンク

これからの公務員の仕事を考える

 

これからの公務員の仕事をマクロの視点で考えてみました。

シュリンクさせる仕事が増える

これからの公務員はこれに尽きるなと思います。

 

 

例えば高度経済成長期の日本は税金をジャブジャブ使って、『道路を作れ~』『橋を架けろ~』『インフラを整えろ~』みたいな、ポジティブな仕事が多かったように思います。

 

しかし、経済成長が終わり高齢化が進み人口が減少すると昔みたいにポジティブな仕事ばかりではなくなります。

 

税金を使う優先順位を決めて、やらないことを決めなければいけません。

 

中止事業について

引用:国土交通省 中止事業について

 

国土交通省の中止事業についてという資料があるのですが、PDF4枚に渡り中止した事業が紹介されています。

 

つまりこんな感じで事業をシュリンクさせていく仕事が激増すると思います。

 

その都度、地方自治体とか地元住民に説明を行い、めちゃくちゃ反対され、それでも強行するとか、メンタル病むでしょ(笑)

公的サービスで生きる人のサポート

生活保護を受けている人の世帯数、人数ともに過去最多を更新していて200万人を超えています。

多くは語りませんが、この仕事はめちゃくちゃ大変だと思います。

 

大阪市の心療内科クリニックで起きた放火事件の犯人も生活保護を2度断られ犯行に及んでいます。

何かとトラブルの多い領域の仕事が増えるように感じます。

若い人はもっとエキサイティングな仕事をするべき

 

昔の人は『公務員になって国を変えよう』と思ってこの仕事を選んだ人が多いです。

 

でも、現代社会において国を変えるのに必ずしも公務員を選択しなくてもよくなりました。

 

どちらかというと世の中を変えているのはIT系の企業です。

 

GAFAMもそうだし、ネットフリックスもそうだし、世の中を変えるのは必ずしも公務員ではありません。

 

若くて優秀な人が公務員になって市場価値の無い人になるよりかは、IT系の企業でガンガン働いてほしいなと思うこの頃です。

 

是非、仕事選びの参考にしてください。

 

  • 世の中を変える仕事は多くある

 

 

 

それでは、See you next time!!

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事