仕事を押し付けられたり、残務処理を頼まれたり不幸な役回りをすることってありますよね。
『何で自分ばかり』『他の人よりも仕事をしているのに』みたいな感情になります。
こういう状況って一度作ってしまうと、なかなか抜け出すのが難しくなり、慢性的にストレスを抱えてしまいますよね。
しかも仕事を押し付ける側の人って、楽がしたいとか仕事をしたくないみたいな意地汚い人が殆どで、仕事を押し付けられる人の方が可哀想なパターンが多いですよね。
今回は、仕事を押し付けられる人の特徴や、対処法を知りたい方のために、仕事を押し付けられると感じた時の実践的な対処法もご紹介します。
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仕事を押し付けられる理由を考える
仕事を押し付けられるのには主に5つの理由があるように思います。
貴方が仕事ができて頼られている場合を除き、会社が健全でない場合が多いように思います。
加えて日本はこれからますます人手不足が深刻化するので、こういうシチュエーションは増えていくように思います。
給料が上がらず、仕事だけ増えるみたいな最悪のシナリオが続きます。
昔であれば自分の生活を多少犠牲にしても、会社に忠誠を誓えばそれなりに報われた時代ですが、今の時代は損をするだけですよね(笑)
仕事を押し付けられる対処法については後ほど解説しますが、極力仕事を押し付けられるポジションからは逃れた方がいいように思います。
無理に働いても良いことはない
ハードワーク、ハードライフみたいな考え方もあるのは知っていますが、正直それができる人は2~3割くらいだと思います
激務で責任が重く、心身に支障をきたすくらいであれば安月給で健康に暮らす方が幸せな場合もあります。
多分私たちの年代は70歳くらいまで働くと思うので、仕事を休んで家でゆっくりしたり、生活保護や失業保険を利用したり、自分の好きなことをしたりする時間を確保する期間があっても問題ないように思います。
以前、働いていたベンチャー企業の役員をしている人が心身に支障をきたしても働き続けた結果、重度の精神疾患を患い結局退職をしました。
『ベンチャー企業だから頑張って働かなきゃ』『部下がいるから頑張って働かなきゃ』と意気込んでいたものの、1年くらい仕事ができない状態まで体を悪くしていました。
無理して働くと取り返しのつかないことになりかねないので、注意した方が良さそうです。
仕事を押し付けられたときの断る方法
いくつか対処法を解説していますが、摩擦が生まれることもあると思います。
しかし、1番大事なことは自分を守ることなのでしっかりと対策をしたいところです。
はっきりと断る
摩擦を生むかもしれませんが、しっかりと断るのが1番効果的です。
パンクするんで無理ですとか、スケジュール表を埋めておいてブロックするとか、やりようはいくらでもあります。
雰囲気とか状況を読めないおじさんとかもいるので、バシッと言って断るのが1番かなと思います。
断るという選択をする場合でも、相手とのコミュニケーションを大切にし、建設的であることが重要です。
上司や相談窓口にSOSする
自分のキャパシティを超えていたら素直に上司や相談窓口に相談するのもありです。
一人で抱えても解決しない問題も存在します。
「押し付けられるのは嫌」という主観的な意見ではなく、全体最適を考えて均等に仕事を振ってくれみたいな感じで話すと解決の糸口が見いだせると思います。
仕事量を可視化して少ない人に振る
特定の人に仕事を押し付ける場合に効果的なのが定量的なデータを元にタスクを振り分けることです。
最近では仕事量を計測するモチベーションクラウドとか、色々便利なサービスが生まれています。
仕事を可視化して少ない人に振ることで会社の生産性も向上し、1番平和的解決ができます。
仕事を特定の人に押し付ける会社にいても損をする
仕事を押し付ける文化のある企業にいても得をすることはありません。
少なくともこれを読んでいる人は仕事を押し付けられ困っている人ですよね。
他人と過去は変わらないので、自分が変わっていくしかありません。
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私も貴方もハッピーになります。
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