これから衰退する業界を予測【2021年版】

ちょうさ
こんにちはちょうさです。転職エージェントとして3000人位の転職のお手伝いをしてきました。
これから衰退する業界の特徴として、
  • 時代と共に需要が減った
  • 世の中の変化に対応できない
  • コロナなどの外的インシデントが発生している
こんな感じだと思います。
特に2020年はコロナの影響で色々な業界が打撃を受けた一方で、GAFAの内3社が過去最高収益だったり、

日本ではソニーが過去最高益、ソフトバンクも1兆円以上の営利、特に驚いたのがスシローです。

 

コロナ禍で過去最高の売り上げを叩き出しました。

飲食店は壊滅状態だったはずなのに、すごいですね。

 

変化に対応する、工夫することで何でも立ち向かえる証明をしたと思います。

変化に対応できるかできないかが企業の明暗を分けた出来事だと感じました。

 

 

これからは企業が伸びる、衰退するというサイクルは目まぐるしいと思います。

前回は伸びる企業を予測しました。
今回は衰退する業界を予測してみます。
貴方の働いている業界はどっちでしょうか?
業界の盛衰を見極めることは、キャリアの形成に大事になってきますよ。
衰退する業界を記載していきますが、業界が無くなる訳ではないのでそこはご理解ください。
またこういった業界に転職するのはそれ相応の覚悟が必要になることを覚えていてください。
市場からの需要が無くなると、資金も回りませんので年収を上げたい、安定した会社で働きたいと思っている場合はとっても危ないですよ。

新聞・出版業回

ほとんどの方がご存知だとは思いますが、を使った媒体は衰退しています。

 

公益社団法人全国出版協会によると、

 

出版物売り上げデータ引用:日本の出版統計

 

1996年をピークに出版物は軒並み右肩下がりです。

そしてコミック誌ですが、

 

コミック誌販売額データ引用:日本の出版統計

 

紙を使った媒体は時代にそぐわなくなり、売り上げは下がっています。

 

しかし、それに変わる形で電子書籍が伸びています。

新聞も同じで、ニュースはもうスマホでみますよね。

 

本もKindleや、ながら読書のオーディオブックで読むことができるようになりました。

時代の変化はもう起きていて、デジタル化の波に乗れない業界は確実に衰退します。

テレビ業界

テレビの視聴時間の変化のグラフをご覧ください。

 

年代別テレビの視聴時間

引用:10代と20代でネットの利用時間がテレビを上回る〜ネットが主要メディアになる日も近い?〜

 

60歳以上はテレビの視聴時間は伸びていますが、それ以降の年代は軒並みテレビの視聴時間が減っています。

 

その代わりに、

 

年代別ネットの視聴時間引用:10代と20代でネットの利用時間がテレビを上回る〜ネットが主要メディアになる日も近い?〜

 

10代、20代はネットの視聴時間が1日2時間以上になり、テレビの視聴時間を大きく上回ります。

 

今まではテレビしか映像の媒体はなかったのですが、YouTubeやAmazonプライム、Netflix、Huluなど自分の好きなメディアで好きなものを観れる時代になりました。

 

動画配信サービスの売り上げは右肩上がりです。

 

スマホで自分の好きなものを観れるので、テレビをみる必要性がなくなってきたのです。

 

ちょうさ
個人的にテレビよりもスマホの時間の方が圧倒的に長くなりました。

 

 

視聴者が減れば、広告収入が減りテレビ業界は衰退します。

フジテレビ、TBSでは本業以外の不動産事業、都市開発事業、インターネット事業にも着手しています。

そう遠くない将来、大きく収益構造を変える日がきます。

ブライダル業界

少子高齢化、婚姻率の低下、生涯独身率の上昇、ブライダル業界を取り巻く環境はかなり厳しいです。

結婚式をあげるカップルも減少傾向で、スモール結婚式、フォト婚などお金をかけない結婚式もたくさん出てきました。

 

 

婚姻数の数

引用:売上200億円を突破!ブライダル企業「アイ・ケイ・ケイ」は縮小市場でどうやって成長しているのか?

 

婚姻数はピーク時の半分程度にまで減少し、さらに追い討ちをかけるように2020年はコロナの影響で中止が相次ぎ、この業界はかなり厳しくなってきています。

需要が少なくなる中で頑張っている企業もありますが、市場の原理原則で徐々に衰退に帰結します。

金融業界

主に銀行のことです。

 

FinTech(フィンテック)と呼ばれる分野、金融(Finance)× 技術(Technology)が非常に伸びているからです。

今までは銀行にいかなければ出来なかったことがスマホでできるようになりました。

 

例えばPayPayを使えば、

 

  • 支払い
  • 遠くにいる人への送金

 

が簡単に出来ます。

 

今までは銀行やATMに足を運んで、手数料を払ってやっていたことが瞬時に無料で出来ます。

特に大学生への仕送りなんかは、毎月手数料を払っていたのでユーザーにとっては助かるサービスです。

 

しかし、銀行にとっては手数料収入が無くなり売り上げは少なくなります。

金利も低い昨今、銀行にとっては大きな痛手です。

製造業界

性能の高い機械化、自動化により人手が不要になります。

業界自体が衰退するのはまだまだ先にはなりますが、製造業の雇用は失われます。

 

技術革新が目覚ましい分野で、ロボットの方が正確、安定、24時間動くことが出来ます。

単純作業系の仕事は衰退していくでしょう。

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衰退する業界の特徴とは?

衰退する業界の特徴は、

 

  • 需要が無い/以前より減った
  • 時代の変化に対応できていない
  • コロナのような不測の事態が起きた

 

こんな感じです。

 

詳しく解説します。

需要がない/減った

ブライダル業界のようなところは、少子高齢化で結婚する人が減りました。

また、結婚式の在り方も変わり、式を挙げない人やコンパクトな結婚式なども最近では流行っています。

 

こんな感じで、需要が減る▶️市場が縮小する▶️衰退する

この流れが起きているのが1つの特徴です。

要らないものは要らないし、必要ないものにはお金をかけないのが人間の真理で、市場の原則です。

時代の変化に対応できていない

新聞・出版業界のようなところです。

Webの媒体が右肩上がりで加速しているのに、相変わらず同じ手法で紙の媒体を売っています。

 

編集者の箕輪さんは、

 

普通に本を出しても誰にも届かなくなったという話です。

昔は、メディアとかコンテンツが全然足りませんでした。

テレビを見るか、本・雑誌を読むか、ラジオを聞くか、映画を見るか、みたいな限られた選択肢が可処分時間を取り合ってました。

そんな時代は良い才能を見つけ、良い本を作ったら、あとは新聞に広告を出すかテレビに取り上げてもらえば、かなりの確率で発見してもらえて、運が良ければベストセラーになってました。

しかし今やコンテンツが無限にあります。いわゆる本のライバルは他の本でも、テレビでさえもなくなって、ネットフリックスであり恋人からのLINEであるわけです。

こんな時代に、普通に本を出して、普通に本を宣伝しても、届かないわけです。まったく発見されない。

 

と仰っていて、今までのやり方に固執していたらモノなんて全く売れません。

時代の変化に対応して、ユーザーに届ける努力をしていない会社は衰退します。

コロナのような不測の事態が起きても対応できない

不測の事態が起きても対応できない会社は淘汰されます。

 

先ほどのスシローのツイートのように、不測の事態が起きてもすぐに新たなことにチャレンジし困難を乗り越える企業だけが生き残っていくと思います。

 

なぜなら、オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授が発表した論文「雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか」では、20年後には47%の仕事が無くなると言われているからです。

 

常に不測の事態に備え、変化していく企業だけが生き残ると思います。

 

ちょうさ
いかがだったでしょうか?
何か当てはまる、将来が不安って方は転職を考えてみましょう。
衰退業界でいつまでも働くのはお勧めできません。
  • 伸びる業界に強い転職エージェント

 

前回の記事も参考にしてみてください。
今回はこの辺で、See you next time!!

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