売り手市場と買い手市場って何?【2021年最新の状況も解説します】

  • 『売り手市場』『買い手市場』って何?
  • いつ転職活動するのが有利なの?
  • 2020年はどうなの?

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『売り手市場』『買い手市場』とは?

『売り手市場』『買い手市場』をできるだけ簡単に解説します。

キャリアを形成するにあたり、知っていた方がいい内容ですよ。

『売り手市場』『買い手市場』の解説

まず、基本をお伝えします。

 

就職や転職の時に市場で取引されるものは労働力です。

 

 

  • 労働力を売るのは私たち求職者
  • 労働力を買うのは企業

 

 

つまり、売り手は私たち求職者、買い手は企業になります。

 

ここまでは大丈夫ですか?

 

 

そして、『〇〇市場』と呼ばれるのは、その〇〇が有利な状況にある時にそう呼ばれます。

 

つまり、

 

 

  • 『売り手市場』=売り手(求職者)に有利(好景気の時にこうなることが多い)
  • 『買い手市場』=買い手(企業)に有利(不景気になるとこうなることが多い)

 

 

こうなる訳です。

 

景気がよくなると雇用がたくさん生まれます。

景気が悪いとリストラが起きます。

 

 

そして、これは需要と供給のバランスと同じ仕組みです。

 

  • 私たち求職者が労働力を提供する(供給)
  • 企業が労働料を必要とする(需要)

 

 

需要が多ければ売り手市場に、供給が多ければ買い手市場になります。

 

下記図解も参照にしてみてください。

 

有効求人倍率との関係性について

売り手市場・買い手市場』について記載する場合に、触れておかなければいけないのが有効求人倍率です。

 

有効求人倍率とは簡単にいうと、求職者1人当たりにどれくらいの求人があるかです。

 

例えば求職者が100人いて求人が100件あった場合の有効求人倍率は1倍です。

求職者が100人いて求人が200件ある場合の有効求人倍率は2倍です。

 

1倍を上回れば、求人の方が多いので売り手市場と言えます。

1倍を下回れば、求職者の方が多いので買い手市場になります。

いつが転職の狙い目になるのか?

2020年9月の有効求人倍率は1.03倍で、2019年12月の1.68倍から9ヶ月連続で下がっています。

 

コロナの影響で企業は採用にブレーキをかけているのが要因です。

 

これから転職を考えている人には少し厳しい状況が続きます。

 

一般的には、有効求人倍率が1.5以上の売り手市場の時期が転職の狙い目になります。

2021年は『売り手市場』『買い手市場』どっち?

2020年の売り手市場・買い手市場について解説します。

 

まず、厚生労働省の過去のデータも見つつ考察していきます。

有効求人倍率の指標をみる

厚生労働省の過去のデータから考察します。

 

■引用:厚生労働省 一般職業紹介状況(令和2年9月分)について

 

 

注目していただきたいのが、黒い折れ線グラフです。

これが有効求人倍率になります。

 

 

平成20年(2008年)にリーマンショックが起き、翌平成21年が有効求人倍率の1番低い時期です。

 

 

この時の有効求人倍率は0.47倍で、求職者1人に対して0.47の求人しかありませんでした。

求職者2人に1つの求人も無い、究極の買い手市場でした。

 

 

そこから景気が回復するとともに、有効求人倍率も回復します。

 

『売り手市場』『買い手市場』は景気と深く関係していることが分かります。

2021年は『売り手市場』『買い手市場』どっち?

先ほども記載したのですが、2020年9月の有効求人倍率は1.03倍で、2019年12月の1.68倍から9ヶ月連続で下がっています。

 

先行きが不透明なコロナですが、マクロで見ると確実に求人倍率は下がっていくでしょう。

しかもこれから倒産する企業も増えてくると予測されています。

 

 

しかし、ミクロの視点で見ると売り上げを伸ばしている企業もあるんですよね。

 

 

コロナ禍にも関わらず初めて黒字化したメルカリ

 

メルカリ 2021年6月期第1四半期決算https://t.co/NGn0xkQ5pd

メルカリ1Qでました。黒字化です

売上高:221億5600万円(前年同期比+52.3%)
営業利益:3億6400万円(前年同期▲70億1000万円)
経常利益:2億6200万円(前年同期▲70億2700万円)
純利益:42億8100万円(前年同期▲71億1300万円)

— 官報ブログ (@kanpo_blog) October 30, 2020

メルカリ 2021年6月期第1四半期決算https://t.co/NGn0xkQ5pd

メルカリ1Qでました。黒字化です

売上高:221億5600万円(前年同期比+52.3%)
営業利益:3億6400万円(前年同期▲70億1000万円)
経常利益:2億6200万円(前年同期▲70億2700万円)
純利益:42億8100万円(前年同期▲71億1300万円)

— 官報ブログ (@kanpo_blog) October 30, 2020

 

コロナ禍でもネット広告売り上げ・営利ともに前年越えのサイバーエージェント

サイバーエージェント 2020年9月期通期決算https://t.co/dHgE7hqvkH

売上高:4785億6600万円(前年同期比+5.5%)
営業利益:338億8000万円(同+9.9%)
経常利益:338億6300万円(同+11.1%)
純利益:66億800万円(同+289.9%)

— 官報ブログ (@kanpo_blog) October 28, 2020

サイバーエージェント 2020年9月期通期決算https://t.co/dHgE7hqvkH

売上高:4785億6600万円(前年同期比+5.5%)
営業利益:338億8000万円(同+9.9%)
経常利益:338億6300万円(同+11.1%)
純利益:66億800万円(同+289.9%)

— 官報ブログ (@kanpo_blog) October 28, 2020

 

ソフトバンク買収後も着実に伸びているZOZO

ZOZO 2021年3月期第2四半期決算https://t.co/Rlo3VKv3wJ

売上高:664億9200万円(前年同期比+16.2%)
営業利益:199億500万円(同+50.2%)
経常利益:199億5700万円(同+52.9%)
純利益:139億4300万円(同+76.1%)

— 官報ブログ (@kanpo_blog) October 31, 2020

ZOZO 2021年3月期第2四半期決算https://t.co/Rlo3VKv3wJ

売上高:664億9200万円(前年同期比+16.2%)
営業利益:199億500万円(同+50.2%)
経常利益:199億5700万円(同+52.9%)
純利益:139億4300万円(同+76.1%)

— 官報ブログ (@kanpo_blog) October 31, 2020

 

コロナ禍でも変化に適応して利益を伸ばしている会社って結構あるんですよね。

 

基本的にITに関わる会社が多いのですが、そういった企業は買い手市場でも採用の窓口を開けています。

 

 

 

ミクロの視点を持ってこういった伸びている企業にチャレンジするのもいいと思いますよ。

 

それでは今回はこの辺で、See you next time!!

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