会社の同期がめんどくさい時の付き合い方と対処法

会社に入社したての頃は意気込んでいる人が多かったり、学生気分が抜けてない人がいたり、何かと付き合いが面倒です。

初めて入社した会社では、上司に気に入られようとする同期がいて辟易したのを覚えています。

これから何年も同じ会社で付き合うとなると無碍に扱うこともできないし、かといってストレスを溜めたくないし、なかなか厄介な存在です。

今回は面倒くさい同期との付き合い方について考えてみます。

めんどくさい同期との付き合い方

個人的には同期と仲良くする必要性はないかなぁーと思っています。

あくまでビジネスパートナーなので、過度な親近感は時としてマイナスに働きます。

適度な距離を取る

仕事終わりに惰性で食事に行ったり、飲みに行ったり、ランチも毎回一緒みたいな付き合い方は良く無いです。

仲間外れにされるんじゃ無いかと思う方もいるかもしれませんが、そもそも仕事の同僚を仲間と捉える必要性もありません。

つるむのも最初のうちだけで家庭を持てば家庭を優先したりするようになります。

過度に仲良くなると、指摘しなければいけないことが指摘できなくなる、競争原理は働かず成長しない、などデメリットも出てきますので適度な距離をとって付き合うことをお勧めします。

公私混同しない

仕事をする上でコミュニケーションをは欠かせませんが、プライベートで仲良くしたいと思う人以外は適度な距離感を保つのが得策です。

仕事中は仕事オーラを出して、必要以上に話しかけないような態度が必要です。

資本主義社会で、株式会社なんで、適度な競争も必要ですよね。

社会人としてのマナーを持って付き合う

ビジネスを進める上で必要なコミュニケーションや、報告・連絡・相談など社会人としての最低限のマナーを持って付き合うと気持ちのいい関係性が構築できます。

仲良くし過ぎなくても社会人としてのマナーを持って付き合えば、それなりの関係性の構築は可能です。

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会社の同期と仲良くすることで何を得て何を失うのか

会社の同期と仲良くすることで、

  1. 友達が増える
  2. 会社が楽しくなる

こんな感じの恩恵があります。

会社の同期と適度な距離を保つことで、

  1. 仕事の生産性が上がる
  2. プライバシーを保つことができる

同期と適度な距離を保つことで、仕事をスムーズに進めることができ、個人的なことやプライバシーを守ることができます。

自分と同期との関係が良好であれば、意見を言い合いや、問題を解決するための議論ができるでしょう。

また、同期との関係が悪いと、コミュニケーションが困難になり、仕事に支障をきたします。

会社の同期と仲良しごっこはするな

会社の同期なんて狭いコミュニティの中の話です。

同じような能力で同じような世代で同じような年収で....etc

ものすごく画一的なコミュニティーなんですよね。

そんなところに浸っていてもあまり良いことはないだろうし、逆に結構やばいんじゃないかと思います。

画一的なコミュニティーではイノベーションが生まれないし、思考停止に陥りやすいからです。

そんなメンバーで仲良しごっこをして傷の舐め合いをしても、何も生まれないし会社が沈んだ場合全員沈む道しか選択できないでしょう。

厳しい世の中で生きていくためにも、馴れ合いをするのではなく自分の意思で生きていくことが大事だと思います。

それじゃ。

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