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  • 【未経験でもできる】web広告運用の勉強法をマーケターが解説!

    【未経験でもできる】web広告運用の勉強法をマーケターが解説! ちょうさ どうもちょうさです。転職エージェントとして3000人位の転職のお手伝いをしてきました。マーケティング会社でデジタルマーケを経験し、今はテック系のベンチャー企業で働いています。 今回は、未経験からでも可能なweb広告運用の勉強方法について解説します。

    僕は31歳から広告運用の世界に入りましたので、ある程度年齢がいってても習得できますので安心してください。 web広告運用の仕事は、web上に配信した広告を数値の変化を分析し最適化して配信する仕事です。 プログラミングのように特別なスキルは必要なく、コツさえ掴んでしまえばある程度できるようになります。 更に、web広告はテレビ広告よりも取り扱い額が多く年々右肩上がりの業界なのでスキルを身に付けておいて損はありません。

    Web広告運用の勉強の前に まず、Web広告運用の勉強の前に知っておくべきことが3つあります。 習うより慣れろの世界 キラキラしていない仕事で地味 実は儲かる

    習うより慣れろの世界 広告運用は表題の通り、『習うより慣れろ』の世界です。 勉強することはとても大切です。 しかし、いくら勉強していても1回の広告運用で得られる知見の方が大きいのが事実です。 また、いくら勉強してもシミュレーションを外すときは外します。 実際に経験を積むことが一番の上達方法であることは間違いありません。

    地味な仕事である Web広告運用はWebマーケティングの1種です。 マーケティングと聞くと、かっこよくてキラキラしているイメージですが実際は違います。 分析とシミュレーションに割く時間が非常に多く、Excelとかスプレッドシートと睨めっこのお仕事です。 また、自社やクライアントに運用内容を報告する必要性があるので、月に1回はスライドを創ります。

    結構儲かる 実はWeb広告運用は結構儲かります。 一般的な報酬額は、広告運用額×20%なので、仮に100万円の運用をしたら20万円が報酬となります。 300万円の場合は60万円なので、結構儲かります。

    Web広告運用に必要な知識を覚える では実際に広告運用を勉強するにはどうしたらいいのか解説します。

    全体像を理解する まずは広告業界がどのようなビジネスモデルかを理解する必要があります。 基本的には、広告を出したいクライアント企業から、広告代理店が請け負う形で広告が出されることが多いです。 電通とか博報堂、サイバーエージェントが広告代理店としては有名ですよね。

    用語を覚える 広告業界の全体像が理解できたら、Web広告運用に必要な用語を覚える必要があります。

    指標の関係性を理解する どの指標を改善すればどの指標が変化するのか、指標の関係性の理解が必要になります。

    媒体の特性を理解する 例えば、若い人にリーチしたければTikTokが最適だし、ビジネスパーソンにリーチしたければTikTokよりFacebookが良さそうですよね。

    Web広告運用の勉強法とは? ここからWeb広告運用の勉強法について解説します。

    Googleスキルショップを使う【無料】 おおよそのWeb広告運用の概要が理解できたら、Googleのスキルショップを使ってみましょう。

    YouTubeを使う【無料】 ぶっちゃけYouTubeで広告運用の専門家みたいな人はいませんでした…

    講師の生の声を聞いてみる【無料】 TechAcademyのWebマーケティングコースでは、無料の説明会の動画を見ることができます。

  • 【書評:林修の仕事原論】見所と簡単なあらすじをご紹介!

    どうもちょうさです。年間200冊くらいの読書をしています。今回は、林修先生の、『林修の仕事原論』という本を紹介します。この本は2014年に発売されているのですが、最近林先生のテレビ番組を観て読もうと決意しました。

    TBS系列の初耳学という番組で、林先生に色々問題を出す番組なのですが、個人的に、『林先生って知識もすごいんだけど、知らない事を今までに身に付けた知識を用いて仮説を立て、正解に導く能力に長けているなと。』と思いました。

    この能力って、これからを生きていく人には必要不可欠だなぁと感じました。時代の変化が目まぐるしい昨今、どんどん新しいサービスや技術が出てきて、知らないことってめっちゃ出てきますよね。

    昔の教育みたいに『正解』を御膳立てしてくれる訳では無く、自分で答えを導き出したり、新たに創り出す能力が必要だと思うんです。

    そんな時に、林先生の自分の知識をフル活用して、仮説を立て答えを求める能力が必ず必要になると感じ、この本を手に取りました。

    そんな林先生の考え方や仕事のスタンスを知ることができ、クリエイティブティや多角的な視野が身に付く一冊です。そんじょそこらのビジネス書よりも学びの多い本ですよ。

    林修の仕事原論のあらすじ

    この本は37講から成り、それぞれ林先生渾身の見出しが書かれてあります。例えば:

    • やりたくない仕事を全力でやると、やりたい仕事に近づく
    • 飲み会で「昔はこうだった」という話が出たら即帰る
    • 自分の頭で考える人間だけが成長し続けられる

    こういった少し尖ったタイトルが37書かれてあり、それぞれに林先生の考え方が述べられています。タイトルそれぞれが短編的に書かれてあり、ページ数も180程ですので、かなり読みやすいです。

    単なる努力不足の場合がほとんど

    林先生は仕事柄、何千人もの受験生をみてきたそうです。よく勉強のできない学生が『こんなに勉強をしました』とアピールしてくるのですが、学力の高い学生や林先生からしてみれば、『全然やってない量』と見なしてしまう事が多々ありました。

    努力不足の人の特徴として、自分の物差しで物事を判断し続け、その判断のレベルが低い事に気付かない。と書かれてありました。自己満足のレベルが低く、他の人と比べてみたら、1/3程で満足している人が多いそうです。しかもその事に気付かない人が殆どだそうです。

    それと同時にレベルの高い環境に身を置くことの重要性も説かれていました。例えば一流大学出身の人は年収が高い傾向にあります。頭がいいからと言うのも理由の一つですが、レベルの高い環境に身を置き、周りに刺激をもらい成長することも要因の一つです。

    レベルの高い環境では、必然的に自分の判断の物差しのレベルも高くなります。努力ができる人、できない人の違いは、自分の判断のレベルの違いにあると書かれてあります。

    やりたくない仕事を全力でやると、やりたい仕事に近づく

    林先生は本の中で、やりたくもない予備校教師を長年やってきた事で、ようやく本を書くという仕事ができた。はっきり予備校の教師をやりたくないと言っており、それに非常に驚きました。テレビの出演も好きではないとのこと。

    また、仕事の依頼は決して断らないようにしているそうです。交換可能性という言葉を常に考えているからだそうです。

    交換可能性とは、『自分にしかできない仕事なんて無い』という考え方で、『せっかく相手が自分に依頼してくれているのだから、断る理由はなく、ただその仕事に全力を注ぐだけ』と林先生。その結果として、さまざまな自分のやりたい仕事も舞い込むと考えているのです。

    ここで学んだことは2つ。

    やりたくない目の前の仕事が、やりたい仕事に通じる

    現代社会はどちらかと言うと、YouTuberやインスタグラマーなど、楽しい仕事・自由な仕事が注目され、『一度きりの人生やりたい仕事をやろう』という風潮です。これは間違いでは無く、私もそう思っています。

    しかし、やりたい仕事をやっても最初から食っていける人は少ないです。ヒカキンでさえ最初はYouTubeの広告審査に落ち、2年程はYouTubeで無収入らしいのです。しかし2年間諦めずに努力し続ける事で徐々に変わっていったそうです。

    やりたい仕事をやる事も大切ですが、以下の2つが成長し続けるコツらしいです:

    1. 目の前の仕事に全力を尽くし諦めない
    2. やりたくない事でも愚直に成功するまで継続する

    依頼は断らない【交換可能性を意識する】

    交換可能性とは代替ができるという意味です。依頼を断ることは簡単ですが、世の中に自分しかできない仕事というのは基本的にありません。

    あなたが会社を辞めても何事もなかったかのように次の日も会社は通常営業します。それと同じように、あなたが依頼を断れば他の誰かがその仕事をします。これは大きな機会損失で、チャンスを逃す事になります。

    林先生は、『ありがたくお受けして、そこで全力を尽くすだけ。林さんにお任せしてよかったと喜んでくれればそれで良いではありませんか。』と語られています。

    少し古風に感じる方もいらっしゃるでしょうが、こういうスタンスで仕事に挑まれています。それが信頼関係につながり、一介の塾講師でありながら長い間テレビで活躍されているのだと思いました。

    本書のタイトルの『仕事原論』にも通じる林先生の流儀をこの章では教えてくれます。

    自分ルールで相手をもてなさない

    これも面白いお話だったのですが、林先生は驚くほどに他者優先の思考の持ち主です。例えば、以下のようなルールを持っているそうです:

    • 自分の行きつけの店に招待しない
    • 自分のお気に入りをプレゼントしない

    林先生は、『相手をよく観察して、そこに欠けているものを贈る。これが相手にプレゼントを贈ったり、おもてなしをする基本だ』と書いています。自分の好みを無理に押し付けないという事です。

    林先生の実体験なのですが、今まで数多くのネクタイをプレゼントされたそうです。その中で実際に使用しているネクタイは3本だけ。その3本は、『あのスーツであのシャツの時に似合いそうだから』という言葉と共にプレゼントされたから使っているそうです。

    逆に、流行りのキャラクターがプリントされているネクタイだったり、ディズニーが描かれているネクタイなんかは、『このキャラクター俺は可愛いと思った事ないけどな…いつ着ければ良いのかな…』という理由で一切身に付けないそうです。

    この章では他者優先の思考が理解できます。相手が何を求めているのか、何をされたら嬉しいのか、それを身に付けることが大事と語られています。

    自分の頭で考える人間だけが成長し続けられる

    ここが林先生の思考の本質です。『自分の頭で考えること』を大切にしています。予備校の授業でも手取り足取り教えず、考えるヒントのみを与えあとは本人の努力に委ねるそうです。

    自分の頭で考える大切な理由として、『どんな困難があろうと自分の頭で考える癖をつけておけば、解決の方向にベクトルが向く!社会に出ても力強く羽ばたける事ができる!』と述べられています。

    一方で、自分の頭で考えず、学校で答えを御膳立てされてきた生徒は、『未知の問題が出てきた時に解決できる能力が乏しく、これからの時代を生きるのは辛い』と書かれてありました。

    自分の頭で思考を続ければ林先生のように、『知らない事でも、今までに身に付けた知識を用いて仮説を立て、正解に導く能力』が養われると思います。

    自分の頭で考える思考を養いたい方は是非一読ください。それでは、See you next time!!

  • 【書評:転職と副業のかけ算】サラリーマンの必読書です!

    『転職と副業のかけ算』はジョブホッパーで有名なmotoさんが書いた超有名ビジネス書です。

    年収1000万、副業年収4000万を誇るmotoさんが、どんなキャリアを築き、どういう意識で働いてきたかが分かるビジネスマンには必読の1冊です。

    これからの時代は変化と競争の激しい時代です。大企業に入れば一生安泰という昔の考えは通用しなくなりました。このような時代に、

    • 会社に依存して大丈夫なのか?
    • どういう働き方を選べばいのか?
    • 副業に興味はあるけどどうすればいいのか?

    サラリーマン人生の歩み方、これからの働き方についてを教えてくれる1冊です。

    motoさんってどんな人?

    ジョブホッパーで有名なmotoさんは、1987年生まれの33歳です。本業で年収1000万円、Twitterのフォローワーが12万人、運営している転職アンテナという転職メディアでは年収4000万を叩き出しています。(本の中では5社経験とありますが、2020年現在6社目の会社で働いており、年収は1500万となっているそうです。)

    キャリア:
    1. 地方ホームセンター – 年収240万円
    2. 人材企業 – 年収330万円
    3. リクルート – 年収540万円
    4. ITベンチャー – 年収700万円
    5. 広告ベンチャー – 年収1000万円

    本業も凄いけど、副業が本業を上回ってるのです。

    サラリーマンのロールモデルとして最前線で活躍されている方です。そんなmotoさんが、どのような考え方で、どう働いてきたかが赤裸々に書かれてあります。

    『転職と副業のかけ算』の見所

    何と言っても、最初のキャリアは地方ホームセンターで年収240万円からスタートしていることです。240万円からたった10年で年収1000万円+副業年収4000万円に伸ばしていることに驚きです。

    一体どうやったらそんなになるんだ。そう思ったらこの本を読むべきです。

    魔法を使って年収を上げた訳ではなく、地道に、地面を這うように、泥臭いことを継続した結果が、『年収5000万円』そういう事を教えてくれます。

    本業で成果を出し副業に活かす

    motoさんは本業で頑張って成果を出し、その知見を元に副業で稼ぐ事を大事にしています。本業をサボって副業の時間に充てる訳ではなく、本業にフルコミットしています。

    その本業で得られた事を中心に、自分の成功談・失敗談などを混ぜて発信することで副業に活かしているスタイルです。

    リクルートで働いてたとき、直属の上司から「どうしたらいいですか?」ではなく「こうしてもいいですか?」と許可を求める行動をしろと言われた。これは本質だ。自分の意思が無い仕事はやらされ仕事になって市場価値も上がりにくい。何事も「自分の意思」を持って行動し続けるのが大事。

    明るい人が出世しやすい理由は人徳とかではなく単にコミュニケーションコストが低いから。情報が集まりやすい上に、その情報を積極的にシェアすることで人から感謝され、ほかの人からも情報が入ってくる。自分だけ得する形で情報を使うのではなく情報を使って自分の信頼を創る人はどこでも出世する。

    これらのツイートのように、本業で得た事を発信しています。これは働く多くの人の共感を呼び、参考になる事ばかりです。本業を本気で取組み、それを発進することで、経験と報酬と信頼を勝ち取っています。これがmotoさんの持つ価値であり、この本の人気の理由だと感じました。

    給料は貰うものでなく稼ぐもの

    日本の多くのサラリーマンは『給料は会社から貰うもの』と考えています。別に間違いではありませんが、この本では違います。

    40代、50代で早期退職を迫られる人がいる一方で、新卒で能力さえあれば年収1000万円を提示する企業も増えてきました。

    これは何を意味するのか?給料をただ貰い続けてきた人は企業にとってお荷物になり、企業にメリットをもたらしてくれる人は、いくらでもお金を稼げる世の中になったのです。

    貰うと稼ぐの意識の違いを持った人が生き残れる時代なのです。

    会社に依存せず、個人で稼ぐことが安定に繋がる

    「自分はいつだって転職できる」「どんな環境でも、自分でお金を稼げる」「給料以外に収入がある」

    motoさんはこれが本当の安定だと書いています。大企業に就職=安定の世の中ではなくなったので、本当にその通りだと思います。

    収入の軸を複数持つこと、転職できるという切り札を持っておくこと、これがこれからの時代の本当の安定です。

    サラリーマンでいることもメリット

    サラリーマンで高額な投資をしたり、起業したりするのは難しい人が殆どだと思います。

    「サラリーマンでいること」のメリットを享受しながら、個人でお金を稼ぐという「手堅い立ち位置」を取り、生涯年収を増やす道を選びました。

    と本書の中で書かれています。本当にその通りでサラリーマンでいることのメリットは多いです。

    収入の面もそうですが本の中では、サラリーマンとして得られる経験に大きな価値があると書かれています。会社に勤務してなければできないことも多いはずです。それを発信することで多くの人の悩みを解決し、価値が生まれるのです。

    『転職と副業のかけ算』の転職術について

    『転職と副業のかけ算』には、4度の転職で年収1000万円にした転職術が書かれてあります。

    上司の評価より市場の評価

    上司の評価を気にして仕事をしていると、会社の中でしか通用しない人間になってしまいます。自分は市場からみてどうか?この視点を忘れずに仕事を行わなくてはなりません。上司の評価は、会社の中だけでしか評価されません。市場の評価を常に意識しなければいけません。

    自分を商品としてみているか?

    motoさんは自身の転職活動を振り返って、『完全に営業』と言っています。『自分自身を売り込む』=『転職活動』と捉えると、売り込むだけの根拠(価値)が必要になります。市場から必要とされるには、その価値を上げ、磨き続けることが必要です。

    年収の高い業界で働くこと

    例えば、ブライダル業界の営業と、IT業界の営業で働くことはどちらが年収が高いでしょうか?営業という同じ職種ではあるものの、IT業界の方が年収は高いです。

    これは業界の生産性に起因するもので、IT業界の方が伸びていてお金も豊富にあることから、必然的に年収も上がるというロジックです。伸びている業界で働くことも年収をあげるコツです。

    働き方の概念や、転職術がふんだんに書かれてあり、サラリーマンのバイブル的1冊です。是非読んでみてください。

  • 【レビュー】20歳の自分に受けさせたい文章講義を分かりやすく要約

    • 自分の考えや気持ちを上手く文章にできない
    • 文章を書くのがとても苦手だ
    • ビジネス文章やメールが苦手だ

     

    って悩みが一気に解消されます。

    • この記事で分かること
    • 『20歳の自分に受けさせたい文章講義』の要約
    • 文章が書けない人の特徴
    • 文章が書けるようになるためには?

    タップできる目次

    なぜ話せるのに文章が書けないのか?

    • 頭の中のぐるぐるを整理できていない
    • ぐるぐるを誤訳している

    文章とは、頭の中の「ぐるぐる」を、伝わる言葉に"翻訳"したものである。
    これは本講義における「文章とは何か?」の定義だ。

    文章とは、頭の中の「ぐるぐる」を、伝わる言葉に"翻訳"したものである。
    これは本講義における「文章とは何か?」の定義だ。

    良い文章はリズムで決まる

    頭の中のぐるぐるを翻訳する文章の書き方は理解できました。

    では、読みやすい良い文章とは何なのでしょうか?

    文体を理解する

    1. 文章の語尾の「です・ます調」「だ・である調」を使い分けること
    2. 私・僕・おいら・筆者など主語を使い分けること

     

    おおよそこの2つの要素で作られると考えられていましたが、

    この本では、文体とはリズムであると断言されています。

    「リズムとは」、世間で思われているほど感覚的なものではなく、どこまでも論理的なものなのだ。

    「リズムとは」、世間で思われているほど感覚的なものではなく、どこまでも論理的なものなのだ。

    良い文章は論理的である

    読者の椅子に座ること

    1番書きやすいのは10年前の自分を想定すること

    人間は、どんな時代も同じことを考え、同じことに悩み、同じことに苦しんでいる。
    自分だけにしかわからない、誰にも理解されないと思われる根深い問題こそ、じつは普遍性を持った悩みなのだ。

    人間は、どんな時代も同じことを考え、同じことに悩み、同じことに苦しんでいる。
    自分だけにしかわからない、誰にも理解されないと思われる根深い問題こそ、じつは普遍性を持った悩みなのだ。

    文章にハサミを入れる勇気を持つ

    文章を書き終えた時に推敲をすると思います。

    推敲とは、詩や文章をよくしようと何度も考え、作り直すことです。

     

    その時に、文章に思いっきりハサミを入れる勇気を持つことが大事です。

    何を書くかよりも、何を書かないかが重要で、1つの文章に貴方のメッセージは1つ、それ以外はハサミを入れましょう。

     

     

    どんなに貴方が一生懸命かいた文章でも、読者には読まないという選択肢があります。

    20歳の自分に受けさせたい文章講座:まとめ

    • 頭の中のぐるぐるを整理する
    • そのぐるぐるを翻訳すること

    良い文章とは、リズムで決まります。

    リズムとは論理的な展開で、読者が詰まらずに読むことができる文章です。

     

    相手の立場に立つだけでなく、相手と同じ読者の椅子に座ることが最も分かりやすい文章を書くコツです。

    ここさえ押さえていれば、読みやすい文章がかけると思います。

     

     

    誰もが情報を発信できる世の中になり、文章力がより必要な時代になりました。

    今まで誰にも教わらずに大人になった文章力について、こんなにも分かりやすく解説している本は他にはありません。

    社会人のみなさんには必読の1冊です。

     

    それではこの辺で、See you next time!!

     

  • 【書評:死ぬときに後悔すること25】簡単な要約とあらすじを紹介

    こんにちはちょうさです。この本に出会い人生観が変わり今を一生懸命生きる様になりました。『死ぬときに後悔すること25』をご紹介します。

    この本に出会うまでは、死ぬこと=ネガティブな事と思っていました。しかし、死ぬことを考えるということは同時に『生きている今を大事に思うこと』でもると気付かせてくれました。

    この本は30歳の医師が、約1000人の死を見届け、何の価値観、政治観、宗教観にも捉われず、『人間は死ぬときにこんな後悔をします。』と素直に書いた本です。

    その後悔する内容が、私達も日常の中で感じることばかりで、死ぬ寸前も生きている今も後悔の内容に変わりは無いのだなと感じさせてくれます。

    この本で描かれてる病床で死を待つ人が自分だったら?もし自分が余命数ヶ月だったら?健康な今を一生懸命、悔いなく生きなければいけない、そんなことを気付かせてくれる1冊です。

    要約:死ぬときに後悔すること25

    特に心に響いたものをピックアップしてお伝えします。本の中の各章には、大津先生が看取った患者さんの人生のストーリーがあります。その人が人生の最期を迎える瞬間の言葉なので、全てが心に刺さる内容になっています。全然ネガティブじゃなく、今を生きるエネルギーになりますよ。

    ※ネタバレを含みます。

    健康・医療編

    健康を大切にしなかったこと

    日頃人は健康を当たり前に感じ、体調を崩したときに健康のありがたみを感じます。たくさんの人がその経験をしているはずなのに、いつの間にか忘れてしまい、健康の時に健康を大切にしている人が極端に少ないです。

    本の中では、『検査をして早期発見をしておけば』『人間ドッグを受けておけば』などの後悔が多く描写されていました。病気になる前にお金を使うか、なってから使うか、この差は後の人生を大きく左右します。

    健康なうちから、健康を大切にする、それが後悔を減らす生き方です。

    タバコをやめなかったこと

    若い頃は病気にならないと甘くみて、年老いた時に病気になり『あの時たばこを止めておけばよかった』という患者は少なく無いようです。それだけ呼吸器系の病気は辛く苦しい治療なのです。

    心理編

    自分のやりたいことをやらなかったこと

    いまわの際には、自分に嘘をついて生きてきた人間は、必ず後悔することになる。転職したいならいますべきである。新しい恋に生きたいなら、今すべきである。世の中に名前を残したいなら、今からすべきである。

    人の一生は長いようで短いです。自分の人生は自分しか生きてくれません。やりたいことは、今すぐやりましょう。

    夢を叶えられなかったこと

    夢を叶えられるか、叶えるために努力したか、で人生の最期の満足度は変わります。夢を叶えられずとも、一生懸命諦めずに努力した人は最期で報われます。

    夢や情熱を持ち続けるのは、歳を取るごとに難しくなります。夢を持ち続けることは、生きていく上で最も大切なことなのかもしれません。

    社会・生活編

    故郷に帰らなかったこと

    人は死期が近づくと、昔を思い出す頻度が上がります。その中で、故郷を思い出さない人はいないそうです。病床に伏せてしまうと、故郷に帰ったり、行きたいところに自由に行ける状態ではなくなり、後悔の念が募るばかりです。旅行も同じで、行きたい時に行くようにしましょう。

    仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと

    仕事=生きがいの人は、病気になり仕事ができなくなった時に、他の生きがいを見出せずに苦しむことが多いようです。人生の楽しみを複数持つことで、何か一つ奪われたとしても、他の楽しみで人生を補えるような状態が望ましいとのことです。

    人間編

    会いたい人に会っておかなかったこと

    会いたい人には会いたいと思った瞬間に会うようにしましょう。あなたが病床に伏せている可能性もありますし、あなたが会いたいと思っている人も年を追うごとに元気でいる可能性は低くなります。

    愛する人にありがとうと伝えなかったこと

    この本の最後の章には、わがままなお爺さんの入院生活が綴られています。最後の最後に70年言えなかった『ありがとう』を言うことで幸せな最期を迎えることができます。『ありがとう』の言葉は力を秘めています。

    大切な人への『ありがとう』毎日言える後悔の無い人間になりたいものです。是非この本を手に取って後悔の無い人生にしてくださいね。

  • 【書評:竜馬がゆく】あらすじを簡単にご紹介します

    たくさんの人に影響を与えている『竜馬がゆく』は、司馬遼太郎の代表作です。竜馬がゆくは1968年にNHKの大河ドラマになったり、最近では『龍馬伝』としてリメイクされたり、今なお人気の衰えない名作です。

    坂本龍馬は、薩長同盟・船中八策(後に五箇条の御誓文の見本となる)・亀山社中(海援隊)の結成・大政奉還の立役者など、不可能と言われていた数々の偉業を成し遂げています。

    実はこの他にも、北辰一刀流の一流の剣術家の一面を持ったり、自由や平等・身分制度の否定など、江戸時代では考えられない思想の持ち主でもあります。

    この時代の人には珍しく、矛盾の多い既成概念に疑問を抱き、常識に捉われない柔軟な発想を持ち合わせていました。これは現代社会で働く人にも通じる大切な考え方だと思っています。

    どんなビジネス書や自己啓発系の本を読むより、勇気を与えてくれる名著です。

    こんな人にお勧め

    • 勇気をもらいたい人
    • 仕事でリーダーシップを発揮したい人
    • 何かに挑戦したい人
    • 幕末の歴史を学びたい人

    『竜馬がゆく』の簡単なあらすじ

    坂本龍馬の誕生と成長

    坂本龍馬は1835年高知県土佐藩の郷士の家に生まれます。郷士とは武士の階級のようなもので、上士が武士の階級で上、郷士がその下の階級に当たります。

    母親が早逝し、姉の乙女に育てられます。寝小便をたれ弱虫でいじめにあっていた龍馬を強くたくましく育てます。

    江戸への修行と黒船来航

    龍馬は1853年、19歳の時に江戸へ剣術修行に出かけ、北辰一刀流の千葉道場に入門します。同年、黒船の来航で海岸の警備に召集されます。

    河田小龍との出会い(思想の転機)

    河田小龍からアメリカ事情を聞き、尊王攘夷の思想が間違っていたこと、外国に追いつくためには船と貿易が必要であること、民主主義の考え方を学びます。龍馬は今までの考え方を一変させるのでした。

    土佐藩からの脱藩

    1862年、坂本龍馬28歳の時に土佐藩を脱藩します。脱藩は非常に重たい罪でしたが、龍馬にとって土佐藩という小さな鳥籠の中では、天下に通ずる『事を為す』には小さすぎたのです。

    勝海舟との出会い

    勝海舟に会い、世界情勢と海軍の必要性を説かれ感動し弟子入りを志願します。龍馬は後の手紙に、『勝海舟は日本一の人物』と残しています。

    亀山社中の設立と薩長同盟

    1865年長崎で亀山社中を設立。犬猿の仲の薩摩と長州の利害関係を一致させ、薩長同盟を締結させることに成功します。誰もが不可能と言われていたことを成し遂げました。

    大政奉還と船中八策

    1867年、龍馬は船中八策という新国家体制の基本方針を作ります。大政奉還、議会政治、憲法制定など、殆ど近代日本の柱となる考え方ばかりです。1867年10月、徳川慶喜により大政奉還が実ります。

    近江屋事件、坂本龍馬暗殺

    大政奉還の翌月、1867年11月15日、京都の近江屋で何者かに襲われ坂本龍馬は暗殺されます。享年33歳でした。

    『竜馬がゆく』で学べること

    常識や既成概念に捉われない発想、志を持って有言実行する姿勢は、多くの起業家に愛される由縁です。ソフトバンクの孫社長は龍馬が大好きで、会社のロゴは海援隊の3本線です。

    龍馬は「世に生を得るは事を為すにあり」と言いました。是非、読んでみてくださいね。それでは、See you next time!!

  • 【書評:転職の思考法】転職する人は絶対にみるべき名著です

    こんにちはちょうさです。転職エージェントとして3000人位の転職のお手伝いをしてきました。転職する時には必ず読んだ方がいい本を紹介します。

    皆さんは転職について勉強したことってありますか?転職の方法や転職市場のこと、『何となく分かるけど、詳しくは知らない』ほとんどの方はこんな感じではないでしょうか?

    例えばあなたが営業職に就いていた場合、以下のどちらが給料が高いor今後給料が高くなりやすいと思いますか?

    1. IT系の商材を売っている営業
    2. 食品を小売業者に売っている営業

    答えは1番です。なぜか?簡単で、業界が伸びているからです。

    本書の中で『業界の生産性』と呼ばれ、その業界にいる人間が、平均一人当たりどれほどの価値を生み出しているか。を意味し、業界の生産性の高い業界ほど給料は高くなりやすいです。

    生産性が高い業界ほど潤沢な資金があり、結果的に働いている労働者にも給料として還元されます。つまり同じ職種でも、働く業界を間違えたら給料は雲泥の差になるということです。

    他の例で言うと、ウエディング業界で提案営業の仕事をする人は、以下の理由から給料が上がりにくいです:

    • 価値観の多様化で結婚する人が減っている
    • 結婚式を挙げない人も増えている
    • そもそも少子高齢化で若い人が少なくなってきている

    このように業界全体が冷え込んでいる産業では、給料が上がりにくいと本書では書かれてあります。

    • このまま会社にいて大丈夫か?
    • 転職って給料下がるし不安
    • 市場価値って自分にあるのかな?
    • 優秀な同期が辞めて取り残されてるのかな?

    こういった不安がある方は読む事を強くオススメします。

    マーケットバリューを考えて働く

    マーケットバリューとは、マーケット=市場・バリュー=価値、市場価値のことです。マーケットバリュー(市場価値)を常に考えて働くことが大事であると本書では書かれてあります。

    なぜか?会社の中の価値と、市場の価値が違うからです。会社の中の価値を上げ続けた人は、上司や会社をみて仕事をしてきました。上司や会社の喜ぶ仕事をこなすことで、会社内での価値を高めていき出世をしていきます。

    しかし、これは市場価値とは全く異なります。市場価値と錯覚した社内価値で、市場からは全く評価されないものになります。

    会社内での評価、会社のネームバリューは転職の時には全く役に立ちません。信じられるのは、自分のマーケットバリュー(市場価値)だけです。

    日本のマーケット事情

    最近では大企業の、リストラや早期退職者を募る動きが加速しています。ANAの場合はコロナが原因ですが、その他の企業も将来の対策に出ています。

    日本が経済大国として成長していた時代は、自動車の輸出を中心とした物作りで栄えていました。しかし、時代は変わり自動車はアメリカのテスラ、中国の北京汽車などが格安の電気自動車を製造し、日本は時代の波に乗り遅れています。

    その他にもテクノロジーの普及で、人がやる仕事が自動化され、人が不要になってきています。こんな背景から、日本のマーケットは縮小しています。特に既得権を利用していた古くからの大企業は大きな転換期にあると言えます。

    いつでも転職できること=安定

    すべての働く人が「いつでも転職できる」という交渉のカードを持てば、結果、今の職場も絶対によくなると確信しています。

    この本で1番印象に残っている言葉です。

    また、会社側もいつでも転職されては困るので、待遇の改善や職場環境の改善を行い、結果的に良い循環が生まれます。

    『転職できる交渉カードを持つ』そのためには、転職市場を理解し、日々スキルを上げ努力しなければなりません。

    今までの日本は:
    – 大学に入るのが難しい▶️入ってからは勉強をほとんどせず遊ぶ
    – 大企業や公務員も入るのが難しい▶️入ってからスキルアップや勉強をしない

    これでよかったのです。

    しかし、これからの世の中ではこうはいきません。トヨタが年功序列を廃止し、成果主義に舵を切りました。大企業にぶら下がって、一生安泰みたいな生活は送れなくなりました。

    『転職の思考法』ではこういった世の中でも、『いつでも転職できる交渉カード』を持つことが最大の安定だと言っています。

    安定とは、大企業に入ることや公務員になることではなく、『自分がいつでも転職できるスキルを持つこと』です。

    転職の思考法まとめ

    マーケットバリューを意識する

    会社や上司の顔色を伺う仕事は辞めて、市場価値が上がるような仕事をしよう。常に市場から見た自分はどの程度価値があるか意識して仕事に取り組もう。

    企業に入っても市場価値を上げよう

    企業に入って安泰ではなく、企業に入っても市場価値を上げるために努力をしよう。中年になって切られても心配の無いようにスキルアップを忘れないようにしよう。

    いつでも転職できる交渉カードを持とう

    いつでも転職できる後ろ盾を持とう。それが1番の安定なので、自分の価値を高め続けよう。

    以上です、あとは読んでからのお楽しみで。See you next time!!

  • モチベーションが上がるオススメの本10選

    そんな時に心の支えになり役に立ったモチベーションが上がる本を紹介します。

    タップできる目次

    君たちはどう生きるか

    1937年に出版され、2017年に漫画化され200万部の大ヒットした道徳書です。

    学校で起こる様々な問題に対し、真正面から立ち向かっていく主人公コペル君の素直さに惹かれます。

    出版されて80年以上経過しているのにも関わらず、全ての世代の人に通じる『人間の心』が描かれています。

    人間としてどうあるべきか?自分の人生をどう生きるか?必ず前向きにしてくれる1冊です。

     

    たった一人の熱狂

    幻冬舎社長、見城徹の生き様を凝縮した1冊です。

     

    著書の中で数多くの名言があり、『結果が出ない努力に意味はない』『恋愛が下手なやつに仕事はできない』『麻雀で運を鍛える』などなど、見城徹の破天荒っぷりが伺えます。

     

    圧倒的結果を残すとは、圧倒的努力の上にしか成り立たない、このことを体現している伝説の人の本です。

    嫌われる勇気

    承認欲求を真っ向から否定し、人に認めてもらう事を対価に頑張ると

    人に認めてもらう為に頑張ってしまうと書かれてあります。

     

    つまり他人の評価でしか自分の価値を見出せなくなるという、現代社会のSNSにも通じるように思います。

    『自分が自分の為に生きないのであれば、誰が自分の為に生きてくれるのか?』

    そのことを深く教えてくれる1冊です。

    死ぬときに後悔すること25

    1000人以上の最期を見届けた、終末医療の大津先生が、『人間は死ぬときこんなことを後悔しています。』と素直に書いている本です。

    『タバコをやめれなかった事』、『他人に優しくできなかった事』、『愛する人にありがとうと伝えなかった事』死ぬ前に後悔する事って、実は我々が日頃から後悔している事と大差がないのです。

    死を考えることは全くネガティブでは無く、生きている今をポジティブにしてくれる原動力になります。

    今の生き方を考えさせられる1冊です。

     

    人生の勝算

    株式会社Showroomの前田裕二さんの本で、2019年最も売れたビジネス書『メモの魔力』の著者でもあります。

    個人的にこちらの本が好きで、人生が波乱万丈にも関わらす、諦めず前向きに頑張る姿に励まされました。

     

    幼くして両親をなくし、小学生の頃から弾き語りの投げ銭で生活費を稼いでいたなんて信じられませんでした。

    それが、今の会社showroomにも活かされているんですね。

    自分の中に毒を持て

    奇才、天才、芸術家岡本太郎さんの人生が描かれた本です。

    芸術家はみんな才能で飯を食っていると思っていましたが、努力と行動の人でした。

    正直びっくりしましたし、成功者には必ず圧倒的努力が隠れています。

     

    死ぬこと以外かすり傷

    幻冬舎の箕輪さんの本です。見城徹さんとそっくりで圧倒的行動と努力で成功された方です。

    会社員なのに日本テレビのスッキリのコメンテーターしたり、サッカークラブチームに入ったり、本を出せば軒並み大ヒットさせたり、常識に囚われず、結果を出している方の本です。

    めちゃくちゃ元気をもらえる本です。

     

    ゼロ

    今までに築き上げてきた物を失ったらゼロになります。

    ゼロになった堀江貴文さんの本です。

     

    ゼロになっても這い上がり、今やロケットを飛ばし、本を出せばベストセラー、人間は諦めなかったら何度でも立ち上がれることを教えてくれる1冊です。

    嫌われる勇気の著者、古賀史健さんもこの本に携わっています。

     

    チーズはどこへ消えた?

    全世界で400万部以上、3000万人近くに読まれた本です。

    1時間で読めて、10年役に立つ内容です。

    変化を恐れて何もしないのか、変化を恐れず前に進み続けるのか、変化の激しい現代社会に生きる人にはマストの1冊です。

     

    野村克也100の言葉

    『若いときに流さなかった汗は、歳をとった時に涙に変わる』『失敗と書いて成長と読む』

    この2つを聞いただけで野村さんの凄さをしりました。

    ホリエモンが『野球界にこんな頭のいい人がいたなんて驚いた』と言うくらい、頭がいい人でした。

    野村さんの言葉が前向きにさせてくれます。

  • 【書評:マーケット感覚を身につけよう】社会人なら絶対みるべき本です

    こんにちは、ちょうさです!今日は大ファンのちきりんさんの本を紹介します。ちきりんさんはTwitterやブログが人気で、鋭い切り口でニュースや社会情勢に対してコメントしています。

    今回紹介するのは、『マーケット感覚を身につけよう』です。

    世の中の多くの人が、これからの社会で求められるのはどんな能力なのか?と悩んでいますが、それがマーケット感覚であるとこの本では語られています。

    私はこの本で人生観が変わりましたし、常識がいかに無駄なのかを思い知りました。

    ビジネスマンだけでなく、社会人の必読書です。目から鱗、迷った人生のコンパスになるそんな一冊です。

    本のタイトルの”マーケット感覚”って何?

    本書のテーマである『マーケット感覚』なのですが、簡単に言ってしまえば、『価値を認識する能力』のことです。

    航空会社の事例

    みなさんに質問をします。航空会社Aの競合として思い浮かぶ企業を全て挙げてくださいおそらく多くの人は、他社の航空会社と答えると思います。そしてA社が運営している他の貨物事業であったり、ホテルなどの宿泊事業の競合企業を挙げるでしょう。

    もちろん間違いではありません、正解です。

    でも、飛行機の利用シーンを考えると他にも多くの企業が挙げられます。出張、旅行、里帰り、就活、受験、色々ありそうだね…出張や旅行の場合は、新幹線や車を選ぶ人もいますよね。受験や就活だと夜行バスの人もいますね。つまり航空会社Aの競合は、新幹線、車、夜行バスなどにも及ぶことが分かります。

    さらにもう一段階競合を深掘りしてみます。

    Bさんは全国に展開している企業の責任者で、今月の売り上げが低迷し目標値に全く届いていません。月末までに何とか目標を達成しなければならないので、各拠点の支店長に召集をかけ緊急会議をしなくてはなりません。会議は毎回大阪支社で行っていました。しかし、売り上げが低迷しているので今回はテレビカンファレンスを使用しました。

    もう1例、コロナウイルスの影響もあり、遠方に住んでいる祖父母の家への里帰りを断念しました。でも挨拶はしたかったのでzoomを繋ぎました。おじいちゃん、おばあちゃんもzoomの使い方を覚えて、今後はzoomで顔見せすることになりました。

    お分かりでしょうか?本来であれば各支店長が、飛行機や新幹線や車などを使って大阪に集結するはずでした。本来であれば遠方の祖父母の家に飛行機で行くはずでした。しかし、今回はテレビカンファレンスを使用し飛行機は全く使いませんでした。つまり、テレビカンファレンスの企業も航空会社Aの競合になるのです。

    これらを踏まえて、本章のテーマ『マーケット感覚って何?』に戻ります。

    冒頭でマーケット感覚とは『価値を認識する能力』と記しました。当たり前なのですが、航空会社Aは出張や旅行、就活や里帰りなど移動手段としての価値を利用者に提供していました。一方でテレビカンファレンスの事例で考えると、航空会社Aは遠くにいる人に会ってコミュニケーションを取るという価値も提供していました。

    つまり、マーケット感覚とは、これらの多くの価値を本質的に見極め理解する能力のことです。一歩一歩順を追って考えていく論理的思考とは違い、リアルな現場(利用シーン)をイメージしながら考える思考法です。

    市場化が避けられない時代になったからこそマーケット感覚を身に付けるべき

    市場化が避けられない時代になったと言われても、意味が分かりませんでした。就職活動を例にして解説します。

    昔であれば高校や大学を卒業する前に、教授や先生がその生徒に適正な職業を紹介していました。もちろん一般的に就職活動する人もいましたが、コネで入社する人も相当数いました。また、親・親戚が就職先を紹介するのも一般的でした。遠くにある会社を何十社も受験するなんて事はできなかった時代です。

    しかし最近の就職活動はインターネットで行われるようになり:

    • 全国どこの企業も受験できる
    • 何社でも受験できる
    • 先生や親に頼らず1人でできる

    このような時代に変化しました。

    その結果どうなったか?全学生が全企業を選べるようになり、同時に全企業が全学生を選べるようになりました。これが市場化です。

    市場化とは:
    – 昔は狭い小さな世界で行われていたことが、広く大きな世界で行われるようになった
    – 主にテクノロジーの恩恵を受け、多くの人が自由に参入できるようになった
    – 古い価値観や考え、既得権益のようなものがぶっ壊され市場が開放された

    そして市場化の波は、いろいろな分野に波及しグローバル化していきます。最近の優秀な学生は、GoogleやAppleなど外資系の企業に就職をします。学校の先生や教授から仕事を紹介されていた時代とは全く違いますよね。

    市場化は昔の我々の常識を壊していきます。だからこそマーケット感覚(価値を認識する能力)を身につけ、これからの社会で求められる能力を自分で判断しなければならないのです。

    マーケット感覚を身に付けず常識を信じていると危険

    前章で市場化が今までの常識を壊していくことに触れました。その結果、我々が今まで持っていた常識は変わっていきます。

    学歴から実力へ

    今までは一流大学に行けば安心して就職でき、安定した暮らしが送れると言われていました。今でもそういう人もいるでしょう。しかし、年功序列、終身雇用が危ぶまれた最近では実力主義の企業が増えてきています。

    実力のある人は、転職して好条件の会社に転職します。転職が当たり前になった昨今、学歴でなく実績と実力が新しい常識になりつつあります。大事なのは学歴でなく実力・実績に時代(市場)は変わりました。

    難関資格から実力へ

    また、難関資格を取れば安心と思っている人も考えを改める必要があります。今までは、弁護士・税理士などの難関資格を持てば食っていけると言われていました。

    しかし、日本の人口は減り続け、日本はアメリカ程の訴訟大国ではありません。税理士の難しい計算はPCやスマホで簡単にできるようになりました。その結果、難関資格を持った人の仕事が徐々に減ってきたのです。

    金融機関の過払金請求の広告を打たねばならない程弁護士の仕事は減り、税理士が行っていた難しい税金の計算はパソコンでクリック1つでできるようになりました。

    もしあなたに『マーケット感覚』(価値を認識する能力)があれば、難関資格を取得したら安定という考えには至らないはずです。

    このように時代の流れを見極め、物事の本質を見抜く『マーケット感覚』は、今後の社会で生きていく為に必要なスキルでしょう。

    今まで紹介した内容はほんの一部です。続きは是非手に取って読んでみてください。今後の生活に不安がある方や、新しい考え方を身につけたい方におすすめです。

  • 【書評:漫画バビロン大富豪の教え】見所と要約をご紹介!

    【書評:漫画バビロン大富豪の教え】見所と要約をご紹介! ちょうさ こんにちはちょうさです。今回は『漫画バビロン大富豪の教え』について要約を書きました。 この本は1926年にアメリカで出版された『The Richest Man In Babylon 』を漫画化したものです。 100年以上読み親しまれている、色あせない名著です。

    お金持ちとお金の無い人の差について、分かりやすく漫画で解説しています。 昔流行った『金持ち父さん、貧乏父さん』に似ている部分も多くありました。

    ちょうさ 4000年も前の話を本にして、100年以上読まれても色あせることのない本って単純にすごくないですか? 4000年前から今まで、お金の原理原則は変わらないのだなと素直に感じました。

    日本はお金について殆ど学ばずに大人になる、『世界有数の金融リテラシーの低い国』と言われています。 お金を『貯める』『増やす』『守る』日本人の我々が学んでこなかった内容が凝縮されている本です。

    【3分要約】漫画バビロン大富豪の教え 紀元前18世紀バビロニア王国で、貧しい少年バンシルが、大富豪のおじさんアルカドに出会い、『どうやったらお金持ちになるか』学んでいきます。 バンシルは貧しい武器屋の家に生まれ、幼くして家業を手伝いますが一向にお金持ちになる気配はありません。

    黄金に愛される七つ道具 ①収入の十分の一を貯金せよ ②欲望に優先順位をつけよ ③貯えた金に働かせよ ④危険や天敵から金を堅守せよ ⑤より良きところに住め ⑥今日から未来の生活に備よ ⑦自分こそを最大の資本にせよ