投稿者: kaito3636

  • 転職しない方がいい人の3つの特徴【転職してもいい理由も3つだけ】

     

    • あっちの会社の方が大手なので
    • ホワイト企業が良い
    • 最近の会社の方が福利厚生が充実している

     

    お気持ちは非常にわかるのですが、こういう理由で転職先、就職先を選ぶと失敗することが多いんです。

    ちょっと厳しいかもしれませんが、隣の芝生なんて青くないでんですよね。

    • 転職しない方がいい人の特徴
    • 転職してもいい人の特徴

    この辺りの疑問にお答えします。

    タップできる目次

    転職しない方がいい人の3つの特徴

     

    転職エージェントとして働いている時に、半分くらいの人に転職を進めませんでした。

     

    そういった求職者の方には大きく分けて3つの特徴がありました。

    • 転職の目的がない
    • 年齢的な壁を理解できていない
    • 転職市場を理解できていない

     

    こういった方は転職する前に深く考えてもらいたいです。

    詳しく解説します。

    転職の明確な目的がない

    やりたいことが見付かったとか、ブラック企業で疲弊して今にも死にそうこんな人は今すぐ転職すべきだと思います。

    しかし、転職理由が曖昧な方は一度立ち止まって、本当に自分のやりたいことは何か転職理由は妥当か、考えてみてください。

     

     

    安定性、収入や福利厚生、企業の大きさ、働きやすさのようなものを求めて転職をされると思います。

    実際に私がエージェントとして働いていた時にも大多数の人がそういった目的で転職活動をされていました。

     

     

    しかし、大手企業と言われ一生安泰と言われていた企業がリストラをしていますし、終身雇用は崩壊しつつあります。

    テクノロジーの発展で働き方は大きく変わってきているのです。

     

     

    これからの時代は転職で安定は得られないと肝に銘じておきましょう。

     

     

    そんな時代だからこそ、貴方が転職する理由を貴方が1番明確に答えることができなければなりません。

     

    • やりがいを重視したい
    • 職種を厳選したい
    • ワークライフバランス
    • 給料をあげたい
    • 業界

     

    人それぞれ理由があると思います。

     

    貴方の転職理由は何ですか?

     

    と問われて即答できない場合は、一度じっくり考えてみることを強くお勧めします。

     

    3000人くらいの求職者の方の相談を受けてきましたが、ほとんどの方は即答できなかったし、転職して失敗したって言う人は大体転職理由が曖昧だったからです。

     

    ここさえ理解しておけば、目先の給料アップ、福利厚生の充実、大企業に転職したいみたいな理由は出てこないと思うのです。

    年齢的な壁を理解できていない

    特に大企業の年功序列の恩恵を受けて働いている人は、注意が必要です。

     

     

     

    そういった求職者は、あたかも自分の市場価値が上がったかのような錯覚をしています。

     

    ある求職者の方は、40代で企業に20年勤め、会社の業績不振で先行きが不安で相談に来られました。

     

    年収は800万、大卒、転職歴なし、仕事は総務だったと記憶しています。

     

    特段スキルがなく、『年収アップを考えて転職活動しています。』って感じでした。

     

    ただ年功序列によって上がった給料で、市場から評価される訳もありません。

    何社かエントリーしてことごとく落ちて、転職活動を辞められました。

     

    20代や第二新卒の方は該当しませんが、30歳を過ぎると転職で給料が上がる人は30%ほどになります。

    特別なスキルや経験がない限り7割近くの人は給料が下がります。

     

    特に大企業をリストラになり転職活動をしている40代、50代、60代はほぼ給料は下がります。

    当たり前ですが大企業は給与水準が高く、年功序列を用いているからです。

     

    大企業では給料と生産性が見合ってない社員が多くいます。

    だから大企業は終身雇用の限界を感じリストラや早期退職を募集しているのです。

     

    【キリンが早期退職実施〜スクープ】

    キリンが45歳以上の社員を対象に
    早期退職を実施することが
    ダイヤモンド編集部の調べでわかった。
    過去最高益なのに
    リストラ着手の裏事情とは。

    【スクープ】https://t.co/91PImN4Mfc

    — 週刊ダイヤモンド編集部 (@diamondweekly) September 27, 2019

     

    大企業が今考えていることは、

     

    若い人の方が生産性が高く、給料も安くで済む結果として年齢高い人いらない

     

    ということです。

     

    40歳上で転職を考えてる方は、

     

    • 大企業バックボーンはもう通用せず、何のスキルも無く辞めるのは危険
    • 年功序列で上がった給料は転職市場の相場とは乖離がある
    • 転職したい場合は、年収が下がる可能性が高いことを理解しておく

     

    ここはしっかりと理解しておいてください。


    大手で働いていたとか、上場企業で働いていた事は転職の際は役に立たないと思っておきましょう。

    少しでも多くの方に知って欲しい、気付いて欲しいと思っています。

    転職市場を理解していない

    エージェントをしている時に、自分の希望年収と転職市場のニーズに乖離がある人が多かったです。

     

    基本的にお給料は、需要と供給のバランス(市場の原理)によって決まります。

    需要が多く、供給が少ない仕事には高いお給料が払われる傾向にあります。

    反対に、重要が少なく供給が多い仕事の給料は下がる傾向にあります。

     

     

    例えば、ITエンジニアは給料が高いです。

     

    何故なら、どの企業もIT化が進み社内でエンジニアを欲しているけど、習熟までに時間がかかり市場でエンジニアの取り合いが行われているからです

     

     

    一方で、一般事務と呼ばれる仕事は、基本的に誰でもできる雑務が多く、女性を中心にみんながやりたいと思っている仕事になります。

    このような仕事はもはや正社員で雇う必要性がなく、パート・アルバイトで雇っている企業も多いです。

     

     

    このような感じで転職市場では、需給バランスによって給料が決まります。

     

      転職市場では何が重宝され、どんな職種が高値で取引されるのか自分で考えなければなりません。

      一般事務で、正社員で、土日祝休みで、残業が無い、賞与の出るホワイト企業なんて幻想です。

       

      市場のニーズが把握でき、自分のスキルと照らし合わせることができれば次に自分が何をすべきか見えてくると思います。

       

      もっと詳しく知りたい方は、この辺を参考にしてみてください。

      転職市場を理解したら年収アップも簡単です。

      >>これから10年先まで伸びる業界を予測【2021年版】

      転職した方がいい人の3つの特徴

      逆に転職をしてもいい人の特徴もあります。

       

      • 転職の目的がしっかりしている
      • 転職市場が理解できている
      • ブラック企業で疲弊している

       

      詳しく解説します。

      転職の目的がある

      前章でも触れましたが転職の目的がはっきりしていれば、いつでも転職してOKです。

      転職の目的をしっかり言語化でき、転職によって何を成し遂げたいのかを明確に持てばOKです。

       

      それができたなら、転職は問題なく実行しましょう。

      参考にお勧めの転職サイト・転職エージェントをご覧ください。

       

      あとは行動あるのみです。

      市場の理解ができている

      転職市場の需給バランスを理解できたら迷わず行動に移しましょう。

      どんなスキルが市場で重宝され、どんな人材が高値で取引されているか見極めましょう。

       

      自分の持っているスキル・経験と客観的に照らし合わせて、自分の市場価値を正確に判断したらあとは動くだけです。

       

      働くのは他の誰でもない自分です。

      自分の意思で、しっかり転職活動はしましょう。

      体調を壊す程のブラック企業で働いている

      違法な長時間労働、職場内でのいじめやパワハラで体調を壊す人は今すぐ転職を考えましょう。

       

      残念ながらこんな企業が日本には存在します。

       

      違法状態での就労は身体と精神両方にダメージが蓄積します。

       

       

      少しでも職場環境に疑問を感じたら、友人や周りのサポート機関に相談しましょう。

      手遅れになると復帰までに時間がかかったり、なかなか治らなくなってしまいます。

       

      早めの相談、転職を心がけてください。

       

       

      お勧めの転職サイトを知りたい方はこちらを参考にしてください。

      皆さんの転職が成功することを祈っています。

       

       

      それでは、See you next time!!

    • 佐々木正【ジョブズと孫正義に影響を与えたロケット・ササキの生涯】

      • 世界で初めてIC(集積回路)を使った電卓の開発
      • 電話機の作成・普及
      • 太陽電池や液晶・半導体の技術発展に大きく貢献
      • アポロの月面着陸の影の立役者
      • 名もなき時代の孫正義への投資
      • スティーブ・ジョブズへの助言でiPodができた
      • サムスンの発展に寄与
      • 任天堂山内溥とファミコン・ゲームボーイのリリース

       

       

      まだまだ色々な功績があるのですが、本当に1人の人間がここまで世界を変えられるのかと驚嘆します。

       

      現代のインターネット社会の基礎を創ったと言っても過言ではありません。

       

      102歳で亡くなるまで情熱を持ち続けた彼の人生を振り返ってみます。

       

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      幼くして国際性を持っていた

      1915年島根県に生まれ、小学生の頃から台湾に移り住みます。(当時は日本統治下)

       

      台湾に住んでいたことから、日本語・福建語・英語を中学生ながらにマスター、高校生になるとドイツ語までマスターし幼くして才能を発揮します。

       

       

      高校生の頃には植物の品種改良も独自で勉強し、リンゴとマンゴーの接木に成功し、リンゴマンゴーという品種を作ります。

       

       

      リンゴは北半球を代表する果物、マンゴーは南半球を代表する果物で、異質なものも工夫して組み合わせれば素晴らしい変化を起こせると気付きます。

       

       

      この経験から共創という概念を生涯大事にします。

       

      佐々木が死ぬまで大事にしていた共創の概念は、スティーブ・ジョブズや孫正義にも受け継がれます。

       

       

      マイクロソフトのビルゲイツが大嫌いだったジョブズが、1997年に出資を受け共同開発をするとき、孫正義とライバル関係にあった西和彦(マイクロソフト副社長)を仲介したのも佐々木でした。

       

       

      佐々木は日本以外で生活したことから、こういった共創の価値観を持っていました。

       

       

      晩年には『独占に一利なし』と語っていて、『技術者は利益優先ではなく、人類を豊かにするために働いている』と言い、サムスン電気に技術提供もしていました。

       

       

      日本からは国賊扱いされるのですが、そういった発想は発展を阻害するだけと考えており、昔からオープンイノベーション的な考えを持っていたエンジニアでした。

      18歳で京都大学へ進学

      18歳で父の勧めもあり、京都大学に進学します。

      台湾で長く過ごしたため、日本の文化に触れる機会が少なかった佐々木は、京都の街並みや人の良さに感銘を受けます。

       

       

      大学時代にはドイツへ留学したり、逓信省(かつて日本に存在した郵便や通信を管轄する国の機関)からお呼びがかかり、電話機の開発に携わります。(大学生の時に電話機を開発するなんて凄すぎます)

       

       

      既に、通信技術においては日本のトップレベルの技術を身に付けていました。

      その時に開発した電話機は終戦まで日本全国で使われるものとなります。

      戦争体験

      大学を卒業すると、軍の命令により川西機械製作所で働くことになります。

      そこで真空管の設計・作成などを手がけますが、戦争が激しくなり物資の不足などから仕事がなくなります。

       

       

      そこで全く畑違いの、機織り物の販売を任されることになります。

      ここでも佐々木は『どうせなら人がやらないところで売ってやる』と、インドまで売りに行きます。

       

       

      英語圏だったことと、インド人がサリーを身にまとうことから、この地で売れるだろうという目論見でした。

      しかし読みはハズれ全く売れず、タダでは転ばない佐々木はそのままアフリカまで足を運び機織り物の販売をします。

       

       

      『アフリカのほとんどの人は裸で生活をしている、ここでは売れるはずだ』この読みは当たり、アフリカでは機織り物が受け入れられ、バカ売れします。

       

       

      その時も工夫して、『裸よりも、この機織り物を身に付けた方が涼しいんだぜ』といって売り込みます。

      後にアフリカ大陸では商売を学んだと振り返っています。

      第二次大戦でドイツへ

      第二次世界大戦に入ると、佐々木は対空レーダーの技術の習得のためにドイツへ派遣されます。

      ドイツへはシベリア鉄道を使って入り、帰る頃には戦況が悪化し潜水艦を使って日本へ戻ることになります。

       

      何度も死に目にあい、実際に一緒に派遣された同僚を亡くしています。

       

      『自分だけ生き残ってしまった』という思いにかられながら帰国し、川西機械製作所で働きますが、そこでも多くの同僚が空爆の犠牲になるのでした。

       

      奇跡的に川西機械製作所の工場は戦火を免れ、損害はありませんでした。

      殺人電波の研究

      いよいよ戦局が厳しくなってきた日本は、佐々木ら技術者に殺人電波の研究をさせます。

       

      マグネトロンという電波を使って人を攻撃するというもので、秘密裏に研究が進められていました。

       

       

      研究者として技術を殺人に使うことに抵抗があったものの、亡くなった多くの同僚や『やらなければ、やられる』という想いに駆られ研究を続けます。

       

       

      いよいよ捕虜を使った人体実験を行うことが決まりましたが、その矢先日本の敗戦が確定し、人体実験は行われずに済みます。

       

       

      この時を振り返り、

       

      科学者として死なずに済んだ、これからは人を幸せにする道具を作ると決意した。

      科学者として死なずに済んだ、これからは人を幸せにする道具を作ると決意した。

       

      と振り返っています。

       

      研究資料や機材は湖の底に沈め川西機械製作所に戻るのでした。

      戦後

      戦後、佐々木はGHQに呼び出されます。

      佐々木は『殺人兵器の開発がバレた』と思い死を覚悟してGHQの本部に連行されます。

       

       

      そこでGHQの幹部は、『君が開発した電話は音声がひどい、今すぐアメリカで勉強してこい』と言われ佐々木は面食らいます。

       

      大学生の時に開発した電話はアメリカの電話に比べ質が悪く、GHQがコミュニケーションを取ることに苦労をしていたのです。

       

      GHQの幹部は続けて『君の工場が奇跡的に生き残ったとでも思うのか?アメリカは戦後日本を支配するために君の工場には爆弾を敢えて落とさなかったんだ。』

       

       

      と衝撃の事実を知らされます。

       

      悔しくて堪らなかった佐々木ですが、これから人の役に立てる開発ができることに少しの希望を持っていました。

      渡米

      1947年アメリカに渡ると、後にトランジスタの発明でノーベル賞を受賞するビル・ショックレー氏らに教えを乞い勉強に明け暮れます。

       

      帰国後トランジスタの研究を江崎玲於奈(後にソニーに移籍しノーベル賞を取る)らとともに行います。

      しかし、川西機械製作所ではトランジスタに懐疑的な意見が多く冷遇されます。

       

       

      江崎玲於奈はSONY創業者の井深大に引き抜かれてしまいます。(SONYはトランジスタの可能性を理解していました)

       

       

      同時期、川西機械製作所は財閥解体により解散し、神戸工業としてスタートを切りますが優秀な人材の流出を避けられませんでした。

       

       

      佐々木は右腕の研究者を失いながらも『江崎は神戸工業で埋もれてはいけない、羽ばたく人材だ』と語っています。

      殺人電波との再会

      佐々木が渡米していたときに、殺人電波マグネトロンの研究者に会います。

       

      戦争中に佐々木が開発していた殺人電波のマグネトロンですが、それを転用して冷めた食事やミルクを温める調理器具を作ろうとしていました。

       

       

      今では当たり前の電子レンジです。

       

       

      佐々木は、戦時中人を殺めるために研究していたマグネトロンが、人の暮らしを豊かにする技術へ転用されていることに感動します。

       

       

      これこそ技術者の使命と感じ、神戸工業に持ち帰り研究を始めます。

       

      1962年このマグネトロンの技術を使い、早川電気(後のSHARP)と日本初の電子レンジを作ります。

       

      この時佐々木は47歳でした。

      退職と学者を目指す生活

      川西機械製作所が財閥解体の影響で解体され、神戸工業となり佐々木は48歳になっていました。

       

      ここらでビジネスとは縁を切り、亡き父の願いでもあった学者になると神戸工業(川西製作所)を退職することを決意します。

       

      京都大学で教鞭を執ることも決まり、神戸工業で残務処理をしていた頃、早川工業(SHARP)の重役が佐々木をスカウトしにやってきます。

       

       

      しかし、

       

      1. 京都大学で働くことが決まっていたこと
      2. 同時の早川電気は、松下電器、東芝、富士通、日立との苛烈な争いで企業に力がなかった

       

      以上の理由から断ります。

       

      『今更、沈みゆく会社で働こうとは思わない』と語っていました。

       

       

      それでも早川電気はしつこく佐々木を勧誘します。

      神戸工業の残務処理でアメリカに行った時にも、アメリカまで早川電気はついてくるのです。

       

       

      とうとう根負けするような形で、早川電気の創業者で社長の早川徳次と面会します。

       

      面会中、その人柄に魅せられ佐々木は自ら頭を下げて『働かせてください』と口にするほどでした。

      (早川徳次はSHARPの創業者。シャーペンの開発、ベルトに穴を開けずに使えるバックルの開発、ラジオの開発などを成し遂げた人物)

      早川電気(SHARP)入社

      1964年、49歳で早川電気に入社します。

       

      苛烈な競争で早川電気には力がなく、本社の電気すらコストカットのためつけることができない程でした。

       

      そこで課されたミッションは、

       

      • 無から有を生み出すこと
      • 早川電気の利益の1/3を佐々木が生み出す

       

      とシンプルなものでした。

       

      ありとあらゆる発明や開発をしましたが、ことごとく失敗に終わり、唯一事業になりそうなのが電卓でした。

      電卓戦争

      当時の電卓は、机を全て占領するほどの大きさでとても巨大、しかも価格がトヨタの車より高いものでした。

       

      1964年に早川電気がリリースした電卓は、重さ25kg、値段は53万円でした。

       

      そこでより小さく、より安くするために開発を続けます。

       

      開発途中、早川電気の社員がありとあらゆる壁にぶつかります。

       

      その都度佐々木は、『そのことなら、〇〇さんに聞いてみなさい』『□□の件なら、アメリカの△△さんを紹介するよ』など、すでに佐々木の顔は世界中に知れ渡っており、社内の問題は瞬く間に解決していくのでした。

       

       

      当時の日本では、カシオやキヤノンも電卓を作っていて、『より安く・より手軽に』を目指して競争が激化していました。

       

       

      そこで佐々木はMOSと呼ばれる半導体に目をつけ、電卓の小型化に挑みます。

      ↓MOSのイメージ

       

      しかし、MOSの量産に対して、国内メーカーは懐疑的でした。(今では当たり前の半導体ですが、佐々木の考えは当時の人の10年先をいっていたので、それを理解できる人がいなかったと言われています)

       

       

      日立、東芝、日本電気、三菱電機、結果的にどのメーカーも量産を断り、佐々木はアメリカへ行きます。

       

      アメリカでも色々な企業に量産を断られ、最後の希望でロックウェルと商談をします。(ロックウェルは今も存続するアメリカのIT巨大企業)

       

       

      しかし、佐々木の求めるクオリティーの品物を作る自信がないと言われ断られてしまいます。

       

      佐々木の電卓のプロジェクトが頓挫することが決まり、職を辞する覚悟でアメリカから日本へ戻ります。

       

       

      ロサンゼルスの空港で失意のどん底の中、一本のアナウンスが入ります。

       

      それは佐々木の名を呼ぶ、ロックウェルの人間からのアナウンスでした。

       

      空港内に『ミスターササキ』の名前がアナウンスされフロントに行きます。

       

       

      ロックウェル社は『I change my mind』と言って、一夜考えたあと佐々木の申し出を受けMOSを作ることを約束します。

       

      その後ロックウェルと共同開発が始まり、電卓の小型化に成功し、アポロ計画にまで参画することになります。

      アポロ計画

      当時のコンピュータは非常に大きく重く、処理できるデータも限定的でした。

      ソ連と宇宙競争に必死だったアメリカは、コンピュータの小型化、処理能力の向上に必死でした。

       

      その時に使っていたのがMOSの技術でした。

       

      宇宙船の中に入れるコンピュータは、容積を増やさずに、処理能力を上げることが必須とされていて、その時の開発のリーダーが佐々木でした。

       

      ロックウェルとの共同開発で、見事コンピュータの小型化に成功し、後にNASAからアポロ功労賞を受賞します。

      『ロケット・ササキ』はこの時にアメリカ人がつけたあだ名です。

      日本企業との確執

      電卓市場は1人1台所有するにまで成長するようになります。

       

      この頃に佐々木は日本の半導体メーカーから国賊扱いをされるようになります。

      アメリカのロックウェルからしか半導体を買わない佐々木を責め始めたのです。

       

      『日本の半導体メーカーに発注をしない佐々木は、国益を考えない人間だ』と非難を浴びますが、

       

      こちらが量産をお願いした時に、見向きもしなかったのは貴方達だ』と一蹴します。

       

      国際感覚を持ち合わせた佐々木には、このような日本独特な考え方には理解ができなかったようです。

       

       

      また、1970年の大阪万博に出展するときも揉めています。

       

      佐々木は出展費用が15億円する大阪万博に懐疑的で、『たった半年で更地になる万博に15億円出すより、SHARPの将来のために15億円を使った方がマシだ』

       

      と言って、奈良県の天理市に半導体工場を作ることにします。

      液晶事業に参入

      SHARPの液晶事業の担当だった和田は、液晶のことでアドバイスをもらいに佐々木の部屋を尋ねました。

      佐々木の部屋にいくと、長蛇の列ができていて佐々木にアドバイスを求める列ができていました。

       

       

      当時の佐々木はSHARP社員全員の相談を受け、分刻みのスケジュールをこなし、おまけに一度会った社員全員の名前を覚え、的確にアドバイスをしていました。

       

       

      佐々木の驚くべきスキルは、人の名前を覚えること、そしてその人脈の広さです。

       

      『困ったら〇〇さんに聞けばいい』といつも的確なアドバイスをしてくれるのです。

       

       

      その裏には人を大事にする精神があり、年間5000通以上のクリスマスカードや贈り物を行い、その全てに手書きのメッセージを添えていました。

       

       

      そういった人並外れた地道な行動が、佐々木の人脈を作っているのでした。

       

       

      そして和田が液晶の相談をすると、その場でアメリカのRCAという巨大企業の役員に電話をして、1週間後にRCAのアメリカ本社に足を運び、和田の相談した技術を持って帰ってくるのです。

       

       

      フットワークの軽さと、行動の速さに驚嘆します。

       

      そしてこの佐々木の行動から、SHARPは液晶事業で成功するのです。

      電卓戦争の終止符

      電卓戦争も末期の1976年頃、電卓には電池が必要でした。

      小型化するために電池を使いたくなかったSHARPは、太陽電池の開発を始めます。

       

      1977年SHARPが発売した電卓は、太陽電池を搭載し、65g、8500円と今とほとんど変わらないスペックになっていました。

       

      こうして電卓戦争に終止符が打たれます。

       

      松下電器、日立、ソニーなど数々の強者にかったSHARPが電卓の市場で生き残りました。

      伝説の講演会

      1977年ころ、佐々木の元に松下電器の人がやってきます。

      社長の松下幸之助のヘッドハンティングを断った矢先だったので、嫌な予感がしていたそうです。

       

      しかしその人は『佐々木さんに松下電器で講演会をして欲しい』と打診したのです。

       

      これは松下幸之助が佐々木の引き抜きに失敗したのと、『なぜ天下の松下電器が電卓で負けたのか、佐々木さんに教えてもらえ』という命令だったそうです。

       

       

      佐々木は技術畑の人間ですから、気持ちはOKだったのですが、早川電気にその話を持ち帰ると役員人は反対します。

      『敵になぜ教えなければいけないのか』『ライバルが成長したらどうするんだ』といったように。。

       

       

      しかし、社長の早川徳次の一言で事態は変わります。

       

      少しばかり教えたくらいで負けるなら、SHARPなどその程度の会社です。
      そんなことで負けるSHARPではない。
      どうぞ佐々木さん、松下電器で話してきてください。

      少しばかり教えたくらいで負けるなら、SHARPなどその程度の会社です。
      そんなことで負けるSHARPではない。
      どうぞ佐々木さん、松下電器で話してきてください。

       

       

      この時佐々木は、『教えを乞う松下と、教えてやれと言った早川』2人の創業者の懐の大きさを感じたのでした。

      これが技術者の本来の姿であり、佐々木が目指す共創の世界だったのです。

       

      スティーブ・ジョブズ、孫正義との出会い

      1977年頃、LSI(半導体)の視察でアメリカバークレーを視察した時のこと、1人の小汚い若者が話しかけてきます。

      いいスーツを着ている佐々木に対して、『俺を使って金儲けをしないか?』

       

      それは22歳のスティーブ・ジョブズでした。

       

       

      当時LSIの存在を知る若者はほとんどいなかったのに、その小汚いジョブズはLSIの話をすると目を輝かせ、見せてくれと懇願します。

       

      直感的に、『こいつは将来有望かもしれない』と感じ連絡先を教えます。

       

       

      時を同じくして、カリフォルニア大学バークレー校を訪れます。

       

       

      ここは最近産声を上げた、コンピュータークラブがあり視察したいと考えていました。

      佐々木は電卓の次を探していたのです。

       

       

      コンピュータクラブにはアスキー創業者西和彦とソフトバンク創業者の孫正義がいました。

      西は元々彼の父親を知っていて昔からの顔馴染みでした。

       

       

      そこで西は『最近変わった日本人が入ってきたんです』と言って紹介されたのが、孫正義でした。

       

       

      孫に会うと最新のLSIの話を熱弁され、佐々木は『バークレー校には面白いやつがたくさんおるな』と感心します。

      そしてアメリカを経ち日本に戻るのでした。>>孫正義について

      孫正義への融資

      1979年、孫正義は自動翻訳機を作成し日本に売り込みにきます。

      まずは松下電器産業に売り込みに行きます

       

       

      松下電器では取り合ってもらえなかったが、バークレーで一緒だった西が松下電器におり『SHARPの佐々木さんを尋ねてください』と耳打ちで教えてくれたのであった。

       

       

      孫はその後三洋電機にも赴くが、ここでも門前払いされ、最後にSHARPを尋ねます。

      SHARPの担当者に自動翻訳機を説明した後、ようやく佐々木に会うことができました。

       

       

      佐々木に面会した孫は自動翻訳機について熱弁します。

       

      佐々木は『面白い、こいつはいい目をしている』とジョブズに感じた似たような感覚になり、昔の記憶が蘇ります。

       

       

      『思い出したぞ、数年前バークレーで西に紹介してもらった少年ではないか。本当に自動翻訳機を作り上げたのか』と感心し、その場で1億2000万円で翻訳機を買い取ります。

       

       

      後に佐々木は、このお金は孫正義への投資だと語っています。

       

       

      1981年孫正義は、日本ソフトバンクを創業するのですがその時も佐々木のおかげで成功しています。

      佐々木は孫を息子のように可愛がり、いく先々で孫の話をしていました。

       

      その話を聞いた上新電機が、ソフトバンクに取引を持ちかけ、そこから飛躍的にソフトバンクは伸びていくのでした。

       

      ジョブズへの提言

      1985年Appleを追放されたジョブズが佐々木の元へ相談にやってきます。

       

      ジョブズはマッキントッシュをヒットさせますが、その次を探していました。

       

       

       

      佐々木は『君の中に既に答えはあるんじゃないか?』と聞くと、ジョブズは音楽と答えました。

       

       

      するとフットワークの軽い佐々木は、その場でSONYの大賀に電話しジョブズを紹介します。

      当時のSONYはウォークマンをヒットさせていて、この出来事が後のiPadを生んだと言われています。

       

       

      この時佐々木は共創の大切さもジョブズに教えます。

       

      佐々木はリンゴマンゴーの話をジョブズに伝え『君は独創的な人だが、1人では世界は変えられない。寒い国のマンゴーのようだよジョブズ、共創を考えなさい

       

       

       

       

      佐々木は『ビルゲイツだよ』と伝えると、ジョブズは鼻で笑います。

       

      あいつはダメだと文句を散々言うと、それが終わるの待って佐々木は『確かにゲイツは不完全だ、でも君も完全ではないだろう?だから共創するんだよ

       

      当時マイクロソフトのビルゲイツと仲の悪かったジョブズですが、共創を諭され後に、マイクロソフトに出資してもらい、ゲイツと共同で開発を行うようになります。

      晩年

      1986年SHARPの副社長を退任します。

      社長就任を持ちかけられますが、70歳を超えていたことから顧問となります。

      1989年にはSHARPから完全に身を引きます。

       

       

      その後はソフトバンクの顧問を勤め、『俺は孫を残したからいつ死んでもいい』と書籍の中で語っています。

       

      佐々木正という1人の人間が多くの人に影響を与え、今のデジタル時代を席巻したと言っても過言ではありません。

       

      2018年102歳で亡くなり、その後、孫正義さん主催でお別れの会が開かれています。

       

       

      と涙ながらに語っていました。

       

       

      技術だけでなく人も残した佐々木の一生に感銘を受け筆を取りました。

       

      以上です。

       

      ※参考文献 生きる力活かす力 人がやらない、人がやれない 電子立国・日本の突破口 ロケットササキ

       

    • 大企業の給料が高い理由【大企業では年収=実力ではありません】

      雑記 大企業の給料が高い理由【大企業では年収=実力ではありません】 大企業の定義って実は存在しなくて、中小企業の基準を超える企業としか定義されていません。中小企業は法律で明確に定義されていて、卸売業…資本金1億円以下、または従業員100人以下。サービス業…資本金5000万円以下、または従業員100人以下。小売業…資本金5000万円以下、または従業員50人以下。その他の業界…資本金3億円以下、または従業員300人以下。

      大企業が給料が高いのは単純に儲かっているから。先ほどの公共インフラ系の仕事が特に顕著なのですが、独占・複占・寡占状態にある仕事は儲かります。大企業の特徴として、独占・複占・寡占状態の市場で長い期間売り上げを作っていることが挙げられます。市場に競合が少なく、非常に儲かりやすいです。その為大企業は労働者にある程度の給料を払うことができるのです。

      仕事の効率化、分業化が進んでいる。一言で言えば、生産性が上がっている状態だからです。仕事の無駄が無くなり、効率化が進めば企業の利益率は上がります。

      ブランド力がある。ブランド力があるとビジネスはかなり有利に進みます。名の知れた大企業は、それまでに培ったブランド力を活かして新しいサービスをリリースしてもすぐ売ることができます。

      国によるバックアップがある/あった。日本にある大企業は、元々は国や行政が運営していた企業があります。

      大企業では年収=実力ではない。大企業で仕組み化され効率化された仕事を何年もやっていてもあなたの市場価値は上がりません。年功序列と呼ばれる制度により上がった給料は、市場からは全く評価されないものです。大企業で高い給料を貰っているうちに、何かスキルを身に付けて収入の軸を増やすことをお勧めします。

    • フリーターから就職するのは無理?失敗しない就活方法を解説!

       

      フリーターから正社員になりたいって思う人たくさんいるのではないでしょうか?

      私がエージェントの頃も非常に多くいらっしゃいました。

       

      結論から言うとフリーターから正社員の就職は可能です。

      ただ、会社は学校では無いので、何らかの価値を提供してお給料を貰わなければなりません。

       

      例えばいきなり、憧れだけで『コンサルやりたい』と言われてもそれは無理です。

      転職市場を理解すること、今やりたい仕事ができなければ段階を踏んで転職することが大切です。

       

      元から正社員で働いている人に比べたら、少しだけハードルは高くなりますがフリーターからでも全然就職できます。

       

      今回は皆さんが疑問を抱いている、

       

      • フリーターからどうやったら正社員に就職できるのか?
      • フリーターはやりたい仕事はできるのか?
      • フリーターの具体的な就職活動ってどんな感じ?

       

      この辺りの疑問にお答えしていきます。

       

       

      個人的には、『正社員で働かなければいけない』とは思っていませんが、

       

      • 何となくフリーターを続けている
      • コロナなどの外的要因でクビになった
      • 正社員で働きたい

       

      という方は読み進めてみてください。

      タップできる目次

      フリーターから正社員に就職はできるのか?

       

      フリーターからでも正社員の就職はできます。

       

      が、、

       

      • どんな業界・職種に就職するのか?
      • 年齢の壁はあるのか?
      • 失敗は付き物である

       

      このことを理解して進めていきましょう。

      詳しく解説します。

      どのような業界・職種に就職するかで難易度は変わる

      当たり前ですが、年収の高い職種、難易度の高いスキルが求められる仕事にいきなり就職することは難しいです。

       

      転職・就職する時は必ず採用する企業側の心理を考えなければなりません。

      企業側は貴方を採用して、

       

      • どんな価値を提供してくれるか?
      • 他の応募者より優れているか?
      • 採用してのメリットは何だろうか?

       

       

      こんなことを考えています。

      だからこれを逆算して、

       

      • 自分はどんな価値を提供できるか
      • 他の応募者とはここが違う
      • 採用したら企業にこんなメリットがある

       

      このことをしっかり言語化できるようにして挑みましょう。

      もしこれができなかったら、採用試験は運ゲームになってしまいます。

      行ったけどダメだった→また新しい仕事を探そう→またダメだった

      このループに陥ってしまいます。

       

       

      そして、この3項目が言語化できない場合、今の貴方のスキルでは少し難易度が高いことになります。

      勉強してスキルを身につける、他の職種で経験や実績を積んで段階を踏む、これらをお勧めします。

       

      就職する前に、まずは

       

      • 採用する企業の気持ちを理解する
      • あなたのスキルで価値が提供できる業界・職種であるか考える
      • ハードルが高ければ、他の業界で正社員の経験を積む(段階を踏む)

       

       

      そして、これらの3つの項目は主観ではなく、客観的な視点でしっかりと判断しましょう。

      年齢によって求められるスキルは高くなる

      ここも当然ですが、年齢が高くなるにつれて就職は難しくなっていきます。

      資格や実績が無くてもOKなのは、新卒、第二新卒くらいまででしょう。

       

       

      25歳以上からは、実績を求められるようになりますし、30歳以上は何かしらのマネジメント経験を求められることも少なくありません。

       

      もし今あなたがフリーターでダラダラしている場合、活動するのが早いに越したことはありません。

      転職エージェントを使ってもいいので早めに取り掛かりましょう。

       

       

       

      もし年齢的な心配がある人は、年齢相応のスキル、もしくは何かしらの実績を頑張って身につけましょう。

      ここは誰が助けてくれる訳で無く、1人で頑張らなければなりません。

       

      孤独な戦いで苦しいですが、正社員として働いてきた人よりもビハインドしているのは事実です。

      独学でも、今やっている仕事でもいいので、目を見張る実績を頑張って身につけましょう。

       

      例えばIT系であればプログラミング、その他の仕事であれば、クラウドワークスランサーズで個人で受注もできます。

       

      個人でもスキルを高める時代になりましたので、フリーターから正社員を目指している人はやっておいて損はないです。

      Twitterやコメントをいただければ無料でサポートしますので、お気軽にご連絡ください!

      フリーターから正社員への挑戦には失敗はつきもの

      私がエージェントとして働いていた時に、応募からの内定率は良くて5%程でした。

      有名企業、大企業になると内定率が1%を切ることもたくさんありました。

       

      1社、2社落ちてもそれは全然普通のことです。

       

      面接や採用試験は、やっただけ上手くなりますし、経験値として蓄積されます。

      フリーターからの就職は「失敗してなんぼ」だと思って、頑張ってください。

       

      そこで挫けずに、継続しましょう。必ず正社員の就職は可能です!

      フリーターはやりたい仕事に就けるのか?

      前章でも触れましたが、職種や待遇を選ばなければ正社員の道はいくらでもあります。

      しかし、どうせ働くならやりたい仕事に就きたいですよね。

       

      ではどうすればフリーターの人は、やりたい仕事に就くことができるのか?

       

      結論、まずは段階を踏むことが重要です。

       

      いきなりやりたい仕事ができるならOKですが、殆どの場合難しいです。

       

      • 独学で猛勉強してスキルを身に付ける
      • とりあえず正社員としての経験・実績を積んで、次にやりたい仕事にチャレンジする

       

      いきなりやりたい仕事に就くことが難しい人はこの2つに取り組んでみてください。

      フリーターの人は独学でスキルを身につけよう

      まずやりたい仕事にどんなスキルが必要かを考えてみましょう。

       

      • プログラミングをしたいのであれば、ブログ作る、アプリを作る
      • 営業であれば、簡単な販売スキル、新聞を読むなどして知識を身に付ける
      • 経理の仕事であれば、簿記を勉強する

       

      方法は無限にあります。

       

      スキルや知識を身に付けるとともに、応募する企業のアピール・他の応募者との差別化にもなります。

      独学で勉強することが、フリーター脱出の1番の近道ですよ。

       

      正社員としての経験を積んだ後に本命にチャレンジする

      フリーターが行うべき具体的な就職活動

      ここからは具体的にどんな行動をしていけばいいかを解説します。

      就職・転職のやり方も解説しますので、これをみて活動してみてください。

      基本的に活動内容がわからなかったら、転職エージェントにサポートしてもらいましょう。

      かなり手厚く教えてくれますよ。

       

      • 転職サイト・転職エージェントに登録する
      • 気になる求人を見付けたら迷わず応募してみる
      • エージェントに内定までサポートしてもらう

      転職サイト・転職エージェントに登録する

      転職サイト・転職エージェントに登録をしましょう。

      どこに登録したらわからない人は、こちらを参照ください。

       

       

      もし面倒な場合は、大手に登録すれば問題ないです。

       

      • 大手転職エージェント

       

      まずは大手の転職エージェントが良いです。情報量もたくさんあるので、色々聞いてみましょう。

       

      ご自身だけでの転職活動が不安な人は転職エージェントを使いましょう。

       

      また、ハローワーク・紙媒体の求人誌で見付けた求人も、転職エージェントに聞いてみて、エージェント経由で応募・サポートができないか聞いてみるのもOKです!

       

      手厚いサポートを受けるか受けないかでは、内定率が変わってきます。

      エージェントは企業の採用傾向のデータも持っているので、その辺りも聞いてみると転職が成功しやすいですよ。

       

      気になる求人があったら応募してみよう

      エージェント時代に応募をためらう求職者の方が大勢いました。

       

       

       

      これには理由があって、

      フリーターの方は、採用試験に慣れていないので場数を踏んで欲しい思いで勧めていました。

       

      少しでも気になる求人であれば、

       

      • 行って話を聞くと求人票にない魅力も感じる
      • 面接や採用試験の練習になる
      • いきたくなかったら、内定を蹴るのもOK

       

      デメリットが無いんですよね。

       

      そして、いざ本命のいきたい求人があったときに、パフォーマンスを発揮できなくて、落ちてしまうってことがめちゃくちゃ多かったんです。

       

      だから、お金も全くかからず、デメリットも全く無いので、気になる求人があればどんどんチャレンジしてみましょう。

       

      転職エージェントに内定までサポートしてもらう

      転職活動のやり方が分からない人は、必ずエージェントに登録しましょう。

      • 貴方に何がお勧めかキャリアプランを考えてくれる
      • 求人の紹介
      • 履歴書・職務経歴書の書き方
      • 面接対策
      • 企業情報の共有
      • 内定後のフォロー

       

      基本的に全部サポートしてくれるので、フリーターで不安な方も全然大丈夫です。

       

      フリーターから抜け出したいと思ってる方は、頑張って行動しましょう。

      Twitter、コメントから連絡をいただいたら私もサポートしますので、お気軽に連絡くださいね♪

       

      それでは、See you next time!!

       

    • 仕事を辞めてもいい人・辞めたら勿体無い人の特徴とは?

      • 辞めない方がいい人はどんな人?
      • 辞めた方がいい人はどんな人?

      タップできる目次

      辞めたら勿体無い人の特徴

      辞めたいけど、辞めたら勿体ないケースがあって、

       

      • 会社が上場前
      • 市場価値の高いスキルが身につく環境
      • 年収が極端に高い場合

      会社が上場前

      年収が極端に高い場合

      市場価値の高いスキルが身につく環境

      辞めてもいい人の特徴

      辞めたいと思ったら、速攻で辞めていい仕事は、

       

      • 年収が極端に低すぎる
      • 将来無くなる仕事をしている
      • ブラックで疲弊する会社

       

      こんな感じの会社はいますぐに辞めてもいいと思います。

      ITリテラシーの正体とは?

      年収が極端に低すぎる

      将来無くなる仕事をしている

      製造系や毎日同じルーティンの作業系の仕事は、そう遠くない将来ロボットに替わります。

      車の自動運転が既に導入されつつあります。

       

      単純なルーティン作業はもうすぐ無くなるでしょう。

      そういう仕事は、いますぐ辞めて他の分野に行った方がいいと思います。

      ブラック企業で疲弊している

      違法な働き方、パワハラ・セクハラの横行している会社で働いている人は即辞めでいいと思います。

      辞めたら見えてくる世界がある

      仕事を辞めるのって結構勇気が必要ですよね。

      暮らしが変わるし、収入が減るかもしれないし、今の安定している暮らしを壊しかねないので不安が付き物です。

       

      しかし、私は今まで2度転職しましたが、心から転職してよかったなと思っています。

       

       

      理由は、自分だけのキャリアが作れるからです。

       

       

      私の場合は、

       

      小売業×HR業界×BPO×フリーランス

       

       

      って感じで、おそらく自分しか歩んでこなかっただろうキャリアが出来上がります。

       

      転職すると、自分だけの強みが見えてくるものです。

       

      次に入る会社でもその力は発揮され、スキルの積み上げができてくると思いますよ。

       

       

       

      それでは今回はこの辺りで、See you next time!!

       

    • 【レビュー】20歳の自分に受けさせたい文章講義を分かりやすく要約

      • 自分の考えや気持ちを上手く文章にできない
      • 文章を書くのがとても苦手だ
      • ビジネス文章やメールが苦手だ

       

      って悩みが一気に解消されます。

      • この記事で分かること
      • 『20歳の自分に受けさせたい文章講義』の要約
      • 文章が書けない人の特徴
      • 文章が書けるようになるためには?

      タップできる目次

      なぜ話せるのに文章が書けないのか?

      • 頭の中のぐるぐるを整理できていない
      • ぐるぐるを誤訳している

      文章とは、頭の中の「ぐるぐる」を、伝わる言葉に"翻訳"したものである。
      これは本講義における「文章とは何か?」の定義だ。

      文章とは、頭の中の「ぐるぐる」を、伝わる言葉に"翻訳"したものである。
      これは本講義における「文章とは何か?」の定義だ。

      良い文章はリズムで決まる

      頭の中のぐるぐるを翻訳する文章の書き方は理解できました。

      では、読みやすい良い文章とは何なのでしょうか?

      文体を理解する

      1. 文章の語尾の「です・ます調」「だ・である調」を使い分けること
      2. 私・僕・おいら・筆者など主語を使い分けること

       

      おおよそこの2つの要素で作られると考えられていましたが、

      この本では、文体とはリズムであると断言されています。

      「リズムとは」、世間で思われているほど感覚的なものではなく、どこまでも論理的なものなのだ。

      「リズムとは」、世間で思われているほど感覚的なものではなく、どこまでも論理的なものなのだ。

      良い文章は論理的である

      読者の椅子に座ること

      1番書きやすいのは10年前の自分を想定すること

      人間は、どんな時代も同じことを考え、同じことに悩み、同じことに苦しんでいる。
      自分だけにしかわからない、誰にも理解されないと思われる根深い問題こそ、じつは普遍性を持った悩みなのだ。

      人間は、どんな時代も同じことを考え、同じことに悩み、同じことに苦しんでいる。
      自分だけにしかわからない、誰にも理解されないと思われる根深い問題こそ、じつは普遍性を持った悩みなのだ。

      文章にハサミを入れる勇気を持つ

      文章を書き終えた時に推敲をすると思います。

      推敲とは、詩や文章をよくしようと何度も考え、作り直すことです。

       

      その時に、文章に思いっきりハサミを入れる勇気を持つことが大事です。

      何を書くかよりも、何を書かないかが重要で、1つの文章に貴方のメッセージは1つ、それ以外はハサミを入れましょう。

       

       

      どんなに貴方が一生懸命かいた文章でも、読者には読まないという選択肢があります。

      20歳の自分に受けさせたい文章講座:まとめ

      • 頭の中のぐるぐるを整理する
      • そのぐるぐるを翻訳すること

      良い文章とは、リズムで決まります。

      リズムとは論理的な展開で、読者が詰まらずに読むことができる文章です。

       

      相手の立場に立つだけでなく、相手と同じ読者の椅子に座ることが最も分かりやすい文章を書くコツです。

      ここさえ押さえていれば、読みやすい文章がかけると思います。

       

       

      誰もが情報を発信できる世の中になり、文章力がより必要な時代になりました。

      今まで誰にも教わらずに大人になった文章力について、こんなにも分かりやすく解説している本は他にはありません。

      社会人のみなさんには必読の1冊です。

       

      それではこの辺で、See you next time!!

       

    • 大企業が副業解禁をする理由や背景は?日本企業の転換期です。

      タップできる目次

      企業が副業を解禁する理由と背景

      第14章 副業・兼業
      (副業・兼業)
      第68条 労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。

      2 会社は、労働者からの前項の業務に従事する旨の届出に基づき、当該労働者が当該
      業務に従事することにより次の各号のいずれかに該当する場合には、これを禁止又は
      制限することができる。

      ① 労務提供上の支障がある場合

      ② 企業秘密が漏洩する場合

      ③ 会社の名誉や信用を損なう行為や、信頼関係を破壊する行為がある場合

      ④ 競業により、企業の利益を害する場合

      第14章 副業・兼業
      (副業・兼業)
      第68条 労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。

      2 会社は、労働者からの前項の業務に従事する旨の届出に基づき、当該労働者が当該
      業務に従事することにより次の各号のいずれかに該当する場合には、これを禁止又は
      制限することができる。

      ① 労務提供上の支障がある場合

      ② 企業秘密が漏洩する場合

      ③ 会社の名誉や信用を損なう行為や、信頼関係を破壊する行為がある場合

      ④ 競業により、企業の利益を害する場合

      働き方改革の一環で政府が後押しした

      • テレワークは、時間や空間の制約にとらわれることなく働くことができるため、子育て、介護と仕事の両立の手段となり、多様な人材の能力発揮が可能となる。副業や兼業は、新たな技術の開発、オープンイノベーションや起業の手段、第2の人生の準備として有効。

      • テレワークは、時間や空間の制約にとらわれることなく働くことができるため、子育て、介護と仕事の両立の手段となり、多様な人材の能力発揮が可能となる。副業や兼業は、新たな技術の開発、オープンイノベーションや起業の手段、第2の人生の準備として有効。

      副業解禁する企業側の考え

      『モデル就業規則』の改定と働き方改革実行計画という大義名分をもらった企業側はどう考えるのでしょうか?

       

      企業側の抱える問題として、

       

      • 年功序列の恩恵だけで給料が高止まりしている40代〜60代の人員問題
      • 生産性の低い人員の解雇ができない問題
      • 上記のような問題で若くて優秀な労働者が集まりにくい体質になっている

       

       

      などなど、頭が痛い問題ばかりです。

      そして記憶に新しい下記ツイート、

       

      【トヨタ社長「否・終身雇用」発言を招いた自動車産業「EV」時代】

      <大西康之氏>「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」 5月13日に行われた日本自動車工業会の記者会見でのトヨタ自動車・豊田章男社長の発言が波紋を広げている。トヨタは2019年3月期決算で…https://t.co/ycBb3ykYHv pic.twitter.com/RQXscZS2ho

      — 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) July 25, 2019

      【トヨタ社長「否・終身雇用」発言を招いた自動車産業「EV」時代】

      <大西康之氏>「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」 5月13日に行われた日本自動車工業会の記者会見でのトヨタ自動車・豊田章男社長の発言が波紋を広げている。トヨタは2019年3月期決算で…https://t.co/ycBb3ykYHv pic.twitter.com/RQXscZS2ho

      — 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) July 25, 2019

       

      経団連・中西会長「終身雇用は制度疲労」改めて持論展開 https://t.co/3A1H4siU7v

      — 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) May 7, 2019

      経団連・中西会長「終身雇用は制度疲労」改めて持論展開 https://t.co/3A1H4siU7v

      — 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) May 7, 2019

       

      こんな発言も記憶に新しいですね。

      つまり、今までの日本型雇用(終身雇用・年功序列)は限界で、みんな自己防衛してねってことです。

      だから、副業を解禁するんですね。

       

       

      当然っちゃ当然で、世界から見たら日本型雇用の方が例外的なんですよね。

      アメリカはいつでも使用者、労働者が雇用関係を解除できる随意雇用で会社の業績が悪くなればクビにできます。

      そして、株主からは会社を守ったと賞賛されます。

       

      スキルや生産性の低い人も簡単にクビを切られます。

      日本みたいに、クビにできないから窓際、使えないから窓際みたいな発想はありません。

       

       

      そして最近日本では、クビにできないので成果主義に舵を切る企業が増えました。

      年子序列を廃止し、成果主義に基づいた評価を導入したのです。

       

      それによって、年齢で給料を上げるのをやめ成果の出ない従業員は給料を下げることができます。

       

      「実行力」と「人間力」を総合的に評価。成果主義に舵を切り、入社時期が近い従業員の給与差が大幅に開く可能性。個人の評価だけで定期昇給額を決めるトヨタの新制度を探ります。https://t.co/4qjAZBXr7t

      — 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) October 10, 2020

      「実行力」と「人間力」を総合的に評価。成果主義に舵を切り、入社時期が近い従業員の給与差が大幅に開く可能性。個人の評価だけで定期昇給額を決めるトヨタの新制度を探ります。https://t.co/4qjAZBXr7t

      — 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) October 10, 2020

       

      すごく合理的になりました。

       

      おそらくこの流れは今後も加速し、企業は成果主義になりその穴埋めは副業でしてねって感じになると思います。

       

      国が副業を解禁する理由と背景

      では、なぜ国が副業の後押しをしたのでしょうか?

      これも考えれば当然なのですが、

      • 少子高齢化で生産年齢人口が減少し労働力が不足したから
      • 企業が終身雇用と年功序列を維持できないから

       

      って感じです。

       

      詳しく解説します。

      少子高齢化で生産年齢人口が減少したから

      下記総務省のデータをご覧ください。

       

      引用:総務省|平成30年版商法通信白書|人口減少の現状

       

      日本は2008年をピークに総人口は減少に転じています。

      そして0歳から14歳の人口と65歳以上の人口は1997年に逆転し、差が広がり続けています。

       

      そして何より、生産年齢の15歳〜64歳の人口も減少しています。

      生産年齢人口の労働力のが減少し続けており、その補填として副業を解禁&定年の延長をしたのです。

      そして何より、年金がもらえる年齢を引き上げたいので、それまで頑張って働いて欲しいのが本音です。

       

      企業が終身雇用と年功序列の維持ができないから

      先ほどと同じ感じなのですが、経団連中西会長と、トヨタの豊田章男社長が、『終身雇用無理です』って発言をしました。

      まぁその通りなのですが、

       

       

      こんな感じで日本は終身雇用と年功序列の維持が難しくなり、生産人口も減り、尚且つ年金受給も引き上げたいので、副業を解禁、柔軟で流動的な働き方が容認されつつあります。

       

      実際に副業を解禁した企業

       

      上記はほんの1部ですが、急速に副業解禁は進んでいます。

      副業が当たり前になりつつあります。

       

      副業解禁のメリット・デメリット

      副業解禁には労働者側・企業側双方にメリットデメリットがあります。

      それぞれ考察してみます。

      労働者側のメリット・デメリット

      • 収入の増加
      • 転職せずにいろいろな仕事ができ、スキルが身に付く
      • 収入源を複数持つことでリスクの分散ができる
      • 労働時間が長くなり健康を害する

       

      私たちは長時間労働による、健康被害だけを考えれば大丈夫です。

      デメリットは健康面のみです。

      収入源を複数持ちたくさんのスキルを身につけて将来に備えるのがいいでしょう。

      企業側のメリット・デメリット

      • 社員のスキルアップ・成長になる
      • 労働力不足を解消できる
      • 自由度の高い会社のイメージが定着し、採用優位性の確率ができる
      • 企業情報漏洩などのリスクがある
      • 優秀な人材の流出の恐れがある
      • 従業員の体調管理が難しくなる

       

      蝶を集めるには花を育てよという言葉があります。

      蝶(労働者)を集めるには花(いい環境)を構築しろということです。

       

      企業側は優秀な労働者が欲しかったら、

       

      • 変化の著しい世の中に柔軟に対応すること
      • 働き易い環境を労働者に提供すること

       

      これが重要です。これからは労働力不足は明らかな事実です。

      その中でいかに優秀な労働者を集めるか、その為には蝶を集めるには花を育てよが必要かなと思います。

       

       

      みなさん、いい環境で働きましょう。

      今日はこの辺りで、See you next time!!

    • エッセンシャルワーカーの意味とは?どんな職種があるのか解説

      • ブルーカラー  襟が汗で濡れて青くなるから=肉体労働者
      • ホワイトカラー 襟が白いまま綺麗=オフィスワーカー

      タップできる目次

      エッセンシャルワーカーとは?

      以前のようなブルーカラー、ホワイトカラーと言うような区別に比べたら、『エッセンシャル』という言葉が従事している方にリスペクトの念が込められていて個人的には好きです。

      • エッセンシャルワーカーの職種
      • エッセンシャルワーカーが話題になった理由

      エッセンシャルワーカーの職種

      • 医療福祉関係(医師、看護師、薬剤師、介護士など)
      • 公共インフラ関係(電気、水道、ガス、電話など)
      • 保安関係(警察官、消防士、保健所など)
      • 小売、販売業(スーパー、ドラッグストア、コンビニの店員など)
      • 教育、保育関係(教員、保育士)
      • 運輸交通関係(交通機関、配送ドライバーなど)
      • その他(農林水産業、金融、郵便など)

      エッセンシャルワーカーが話題になった理由

      今年5月に東京の空を飛んだブルーインパルス。
      新型コロナウイルスと戦う医療従事者への感謝を込めて、そして24時間テレビを見ている全国の皆さんにエールを送るため、ブルーインパルスが大空を舞います!#24時間テレビ pic.twitter.com/iiUl3Zrkrk

      — 24時間テレビ43 (@24hourTV) August 23, 2020

      今年5月に東京の空を飛んだブルーインパルス。
      新型コロナウイルスと戦う医療従事者への感謝を込めて、そして24時間テレビを見ている全国の皆さんにエールを送るため、ブルーインパルスが大空を舞います!#24時間テレビ pic.twitter.com/iiUl3Zrkrk

      — 24時間テレビ43 (@24hourTV) August 23, 2020

      エッセンシャルワーカーの特徴

      エッセンシャルワーカーの特徴について深掘りします。

       

      エッセンシャルワーカーは職種が多いので一概には言えませんが、需給バランスが崩れ働き手が足りなくなったことは否めません。

       

      それはコロナに感染するリスクや世間からの偏見があるからです。

       

      しかし『使命感』を持って働いてくれてる人もたくさんいて、そういった人の献身的な仕事があるからこそ我々は暮らしていけるのを忘れてはいけません。

       

      需要が増えている

      供給は減っている

      収入格差はかなりある

      一括りにエッセンシャルワーカーと言っても、幅が広くその年収の差も非常に大きいものになっています。

      業界別の平均年収のグラフをご覧ください。

       

       

      引用:国税庁 令和元年度分民間給与実態統計調査

       

      インフラ系の電気・ガス・水道の平均年収は最高の824万円、一方医療福祉は401万円、卸売・小売業は376万円、宿泊飲食は260万円となっています。

       

       

      一概にエッセンシャルワーカーと言っても、収入の格差が大きく人手不足も否めない状況となっています。

      サポートの輪が広がっている

      エッセンシャルワーカー、特に医療介護の分野では感染のリスクが大きいことから労働者に敬遠されがちですが、そういった人にサポートの輪も広がっています。

       

      自民、団体要望の対応急ぐ 看護師に10万円支給案 – 日本経済新聞 https://t.co/nxtFJjNMIg

      — 看護roo!公式(かんごるー) (@kango_roo) April 9, 2020

      自民、団体要望の対応急ぐ 看護師に10万円支給案 – 日本経済新聞 https://t.co/nxtFJjNMIg

      — 看護roo!公式(かんごるー) (@kango_roo) April 9, 2020

      【にしたんクリニックが500名の看護師を支援します】
      新型コロナウイルスの治療現場という厳しい環境で働く看護師の方をサポートするため
      500名(抽選)の看護師の方に、お一人当たり20万円、総額1億円の費用を支援するプロジェクトを実施します。
      詳細は⇒https://t.co/fwZuxngb5A#看護師 #新型コロナ

      — 【公式】にしたんクリニック PCR検査 (@nishitan_PCR) January 6, 2021

      【にしたんクリニックが500名の看護師を支援します】
      新型コロナウイルスの治療現場という厳しい環境で働く看護師の方をサポートするため
      500名(抽選)の看護師の方に、お一人当たり20万円、総額1億円の費用を支援するプロジェクトを実施します。
      詳細は⇒https://t.co/fwZuxngb5A#看護師 #新型コロナ

      — 【公式】にしたんクリニック PCR検査 (@nishitan_PCR) January 6, 2021

       

      このツイートのように、医療従事者に対するサポートも徐々に広がっています。

    • ジョブ型雇用とメンバーシップ型雇用について解説

      雑記 ジョブ型雇用とメンバーシップ型雇用について解説

      こんにちはちょうさです。転職エージェントとして3000人程の転職のお手伝いをしてきました。 最近よく耳にするようになったジョブ型雇用ですが、みなさんご存知でしょうか? すでに大手企業の日立製作所、富士通、資生堂、KDDIなどがジョブ型雇用に舵を切りました。

      ジョブ型雇用とは職務内容をしっかりと定義し、年齢や年次に関係なく、その職務内容と報酬をしっかり契約する雇用形態のことです。簡単に言うと、企業が「貴方はこの仕事をしてくださ〜い!お給料は〇〇万円で〜す!」って感じです。ジョブディスクリプションと呼ばれる職務の内容を詳しく記述した文書を会社と労働者の間で交わし、その内容に従って忠実に仕事をこなします。契約以外の仕事内容はしなくていいし、やるべきことが明確になっていて欧米ではこれがスタンダードです。

      一方で日本で今まで用いられてきたのがメンバーシップ型雇用です。メンバーシップ型雇用とは、職務を定義せずに会社の中の幅広い業務を行う雇用形態のことです。この業務をしなさいといったような契約はなく、社内の命令された業務を行います。いわゆる総合職みたいな扱いのもので、細かく業務内容は決めれれていない感じの働き方です。新卒で一括採用され、年功序列・終身雇用制度が用いられ、転勤異動もあります。就社とも言われたりしていて、何があろうとも会社の命令に準じて仕事をしていきます。

      ジョブ型雇用とメンバーシップ型雇用の違いはこんな感じです。なぜ今この2つが議論され、日本がジョブ型雇用に移行しつつあるのか解説します。

      ジョブ型雇用の解説

      ジョブ型雇用の導入が進むと様々な変化をもたらします。 日本ではメンバーシップ型が浸透しているので、その違いをしっかりと理解して、急な変化にも耐えうる準備をすることをお勧めします。

      ジョブ型雇用とは職務内容をしっかりと定義し、年齢や年次に関係なく、その職務内容と報酬をしっかり契約する雇用形態のことです。 分かりやすく言うと、先に仕事があってそれに合う人材を見つけてきて契約して雇用するってイメージです。 今までの日本(メンバーシップ型雇用)であれば、いい人材を見つけて雇ってから仕事を与えていました。 ジョブ型雇用では、それが逆転して仕事にマッチした適材を見つけて雇用するって感じです。 つまり、ジョブ型雇用では一定のスキルがなければ就職が難しくなってきます。 会社はその人のスキルを評価して契約をするので、スキルがあることが前提となる働き方です。

      ジョブ型雇用のメリット

      労働者側:就職の際ミスマッチが減る(業務内容が明確)、自分の得意分野で働ける、仕事を選べる、専門性をさらに磨くことができる(市場価値が高まる)、転勤や異動がない。会社側:雇用のミスマッチが減る、教育コストがかからない、スペシャリストが養成できる。

      日本が今ジョブ型雇用に舵を切った理由としては、従来のメンバーシップ型雇用(日本型雇用)が制度疲労を起こしているからと言われています。経済成長をしていない日本が、何の能力もなくただ年齢を重ねた人に高い給料を払うなんてことが無理になってきています。 だから40代〜60代の人がガンガン肩を叩かれて辞めさせられていってるんですよね。

      ジョブ型雇用のデメリット

      労働者側:仕事が無くなったら切られる可能性がある、スキルを磨き続ける必要がある、競争が耐えない、働かずに給料を貰っていた人が消える。会社側:より待遇のいい他社に人が流れてしまうリスクがある、仕事が属人化してしまいがち、契約範囲外の仕事をやってもらえない、導入には多大なコストがかかる。

      でも、世界から見るとジョブ型雇用がスタンダードです。日本が特殊なだけです。市場原理が働き、弱者は淘汰されがちになってしまいます。

      ジョブ型雇用によって起こる我々の変化

      経団連の終身雇用・年功序列が難しい発言にもあるようにこのような制度は今後維持が難しくなります。今までのように、たくさんの新卒を一括採用して、コモディティ化(一般化)したスキルを身に付けさせても全く役に立たないからです。 これからは、会社のフェーズに合わせた人材の補填、プロジェクトにアサインするべきスキルを持った人の補充が一般的な採用になります。 従って、何の取り柄もない人、スキルがない人は仕事がだんだん無くなるでしょう。 更に拍車をかけるように機械化・AI化も同時に進むので、仕事が無くなる人はかなり増えます。

      メンバーシップ型雇用の解説

      次にメンバーシップ型雇用について解説します。 メンバーシップ型は日本の従来の働き方のことです。

      メンバーシップ型雇用とは、職務を定義せずに会社の中の幅広い業務を行う雇用形態のことです。 今まで日本が行ってきた雇用と考えていただければイメージしやすいです。 仕事内容や勤務地、勤務時間に関する明確な規定がなく部署異動や転勤があります。 採用方法も新卒一括採用が主流で、ゼネラリストと呼ばれる広範囲にわたる知識を有している人を養成していきます。 ゼネラリストは広く浅く、スペシャリストは狭く深くって感じです。

      これが今の日本の問題で、何の専門性も持たない人を大量に生み出してしまいました。 その結果20年以上会社に勤めながら、リストラされ再就職先が無いっていう40代、50代が急増します。 20年以上プロとしてお給料を貰っていたのに、何もできないってどういうことだよって感じですが、これは日本型雇用(メンバーシップ型雇用)が生み出した弊害そのものです。

      メンバーシップ型雇用のメリット

      労働者側:基本的に解雇がない(雇用が安定している)、勤続年数で年収アップが期待できる、転職せずに多様なスキルを身に付けられる。会社側:人材を柔軟に配置・異動ができる、忠誠心の高い人材が育つ。基本的にメンバーシップ型雇用のメリットは少ないです。 高度経済成長の時は、仕事に生きる人が多く、残業や休日出社が評価され、会社に忠誠を誓う労働者が多かったです。 そのような時代ではメリットが多くあったと思います。 しかし、価値観の多様な今の時代には明らかに合わない働き方だと感じます。

      メンバーシップ型雇用のデメリット

      労働者側:専門性の高いスキルが身に付かない、会社都合の転勤・異動がある、自分の好きな仕事ができない。会社側:人件費が高騰する、生産性が低くなる。今の日本の40代、50代のリストラのニュースで馴染みのある人も多いと思います。 メンバーシップ型雇用は成長期には良いですが、日本が衰退してくると保てない制度です。

      ジョブ型雇用とメンバーシップ型雇用の違い

      採用手法:メンバーシップ型は新卒一括採用メイン、ジョブ型は中途採用メイン。仕事内容:メンバーシップ型は総合的で幅広い、ジョブ型は限定的で専門的。求められる人材:メンバーシップ型は幅広い業務を行うゼネラリスト、ジョブ型は専門性の高いエキスパート。給与:メンバーシップ型は役職や勤続年数によって変動、ジョブ型は仕事の成果によって変動。異動や転勤:メンバーシップ型は有、ジョブ型は無。

      今後の日本はジョブ型にシフトチェンジする

      先ほどのTwitterの引用にもありましたが、大手企業が日本型雇用(メンバーシップ型雇用)から脱却しつつあります。 もっと言うと、メンバーシップ型雇用が限界を迎えているからです。 すでに、日立製作所、富士通、資生堂、KDDIなどがジョブ型雇用に舵を切りました。 更に来春から企業が本格的にジョブ型雇用を導入するべく本格的に動き出します。

      結論、専門性の高いエキスパートになるしか無いと思います。あなたにしかできないor市場から重宝されるエキスパートになるべきです。 今までのメンバーシップ型雇用の広く浅くみたいなゼネラリストの価値は無くなりました。 これからの時代は、専門性を身に付け会社に依存することなく働くことが重要になってきます。

      専門性の高い尚且つ市場から重宝されるスキルを身に付けるには、独学と転職が必要になります。 まずは、どんな仕事が市場から評価されるか転職エージェントに相談もありです。

      いかがでしたでしょうか? これからの時代は自分の専門性を高め、会社に依存しすぎない働き方を選びましょう。

    • 【書評:死ぬときに後悔すること25】簡単な要約とあらすじを紹介

      こんにちはちょうさです。この本に出会い人生観が変わり今を一生懸命生きる様になりました。『死ぬときに後悔すること25』をご紹介します。

      この本に出会うまでは、死ぬこと=ネガティブな事と思っていました。しかし、死ぬことを考えるということは同時に『生きている今を大事に思うこと』でもると気付かせてくれました。

      この本は30歳の医師が、約1000人の死を見届け、何の価値観、政治観、宗教観にも捉われず、『人間は死ぬときにこんな後悔をします。』と素直に書いた本です。

      その後悔する内容が、私達も日常の中で感じることばかりで、死ぬ寸前も生きている今も後悔の内容に変わりは無いのだなと感じさせてくれます。

      この本で描かれてる病床で死を待つ人が自分だったら?もし自分が余命数ヶ月だったら?健康な今を一生懸命、悔いなく生きなければいけない、そんなことを気付かせてくれる1冊です。

      要約:死ぬときに後悔すること25

      特に心に響いたものをピックアップしてお伝えします。本の中の各章には、大津先生が看取った患者さんの人生のストーリーがあります。その人が人生の最期を迎える瞬間の言葉なので、全てが心に刺さる内容になっています。全然ネガティブじゃなく、今を生きるエネルギーになりますよ。

      ※ネタバレを含みます。

      健康・医療編

      健康を大切にしなかったこと

      日頃人は健康を当たり前に感じ、体調を崩したときに健康のありがたみを感じます。たくさんの人がその経験をしているはずなのに、いつの間にか忘れてしまい、健康の時に健康を大切にしている人が極端に少ないです。

      本の中では、『検査をして早期発見をしておけば』『人間ドッグを受けておけば』などの後悔が多く描写されていました。病気になる前にお金を使うか、なってから使うか、この差は後の人生を大きく左右します。

      健康なうちから、健康を大切にする、それが後悔を減らす生き方です。

      タバコをやめなかったこと

      若い頃は病気にならないと甘くみて、年老いた時に病気になり『あの時たばこを止めておけばよかった』という患者は少なく無いようです。それだけ呼吸器系の病気は辛く苦しい治療なのです。

      心理編

      自分のやりたいことをやらなかったこと

      いまわの際には、自分に嘘をついて生きてきた人間は、必ず後悔することになる。転職したいならいますべきである。新しい恋に生きたいなら、今すべきである。世の中に名前を残したいなら、今からすべきである。

      人の一生は長いようで短いです。自分の人生は自分しか生きてくれません。やりたいことは、今すぐやりましょう。

      夢を叶えられなかったこと

      夢を叶えられるか、叶えるために努力したか、で人生の最期の満足度は変わります。夢を叶えられずとも、一生懸命諦めずに努力した人は最期で報われます。

      夢や情熱を持ち続けるのは、歳を取るごとに難しくなります。夢を持ち続けることは、生きていく上で最も大切なことなのかもしれません。

      社会・生活編

      故郷に帰らなかったこと

      人は死期が近づくと、昔を思い出す頻度が上がります。その中で、故郷を思い出さない人はいないそうです。病床に伏せてしまうと、故郷に帰ったり、行きたいところに自由に行ける状態ではなくなり、後悔の念が募るばかりです。旅行も同じで、行きたい時に行くようにしましょう。

      仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと

      仕事=生きがいの人は、病気になり仕事ができなくなった時に、他の生きがいを見出せずに苦しむことが多いようです。人生の楽しみを複数持つことで、何か一つ奪われたとしても、他の楽しみで人生を補えるような状態が望ましいとのことです。

      人間編

      会いたい人に会っておかなかったこと

      会いたい人には会いたいと思った瞬間に会うようにしましょう。あなたが病床に伏せている可能性もありますし、あなたが会いたいと思っている人も年を追うごとに元気でいる可能性は低くなります。

      愛する人にありがとうと伝えなかったこと

      この本の最後の章には、わがままなお爺さんの入院生活が綴られています。最後の最後に70年言えなかった『ありがとう』を言うことで幸せな最期を迎えることができます。『ありがとう』の言葉は力を秘めています。

      大切な人への『ありがとう』毎日言える後悔の無い人間になりたいものです。是非この本を手に取って後悔の無い人生にしてくださいね。