カテゴリー: 雑記

  • 大企業が副業解禁をする理由や背景は?日本企業の転換期です。

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    企業が副業を解禁する理由と背景

    第14章 副業・兼業
    (副業・兼業)
    第68条 労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。

    2 会社は、労働者からの前項の業務に従事する旨の届出に基づき、当該労働者が当該
    業務に従事することにより次の各号のいずれかに該当する場合には、これを禁止又は
    制限することができる。

    ① 労務提供上の支障がある場合

    ② 企業秘密が漏洩する場合

    ③ 会社の名誉や信用を損なう行為や、信頼関係を破壊する行為がある場合

    ④ 競業により、企業の利益を害する場合

    第14章 副業・兼業
    (副業・兼業)
    第68条 労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。

    2 会社は、労働者からの前項の業務に従事する旨の届出に基づき、当該労働者が当該
    業務に従事することにより次の各号のいずれかに該当する場合には、これを禁止又は
    制限することができる。

    ① 労務提供上の支障がある場合

    ② 企業秘密が漏洩する場合

    ③ 会社の名誉や信用を損なう行為や、信頼関係を破壊する行為がある場合

    ④ 競業により、企業の利益を害する場合

    働き方改革の一環で政府が後押しした

    • テレワークは、時間や空間の制約にとらわれることなく働くことができるため、子育て、介護と仕事の両立の手段となり、多様な人材の能力発揮が可能となる。副業や兼業は、新たな技術の開発、オープンイノベーションや起業の手段、第2の人生の準備として有効。

    • テレワークは、時間や空間の制約にとらわれることなく働くことができるため、子育て、介護と仕事の両立の手段となり、多様な人材の能力発揮が可能となる。副業や兼業は、新たな技術の開発、オープンイノベーションや起業の手段、第2の人生の準備として有効。

    副業解禁する企業側の考え

    『モデル就業規則』の改定と働き方改革実行計画という大義名分をもらった企業側はどう考えるのでしょうか?

     

    企業側の抱える問題として、

     

    • 年功序列の恩恵だけで給料が高止まりしている40代〜60代の人員問題
    • 生産性の低い人員の解雇ができない問題
    • 上記のような問題で若くて優秀な労働者が集まりにくい体質になっている

     

     

    などなど、頭が痛い問題ばかりです。

    そして記憶に新しい下記ツイート、

     

    【トヨタ社長「否・終身雇用」発言を招いた自動車産業「EV」時代】

    <大西康之氏>「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」 5月13日に行われた日本自動車工業会の記者会見でのトヨタ自動車・豊田章男社長の発言が波紋を広げている。トヨタは2019年3月期決算で…https://t.co/ycBb3ykYHv pic.twitter.com/RQXscZS2ho

    — 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) July 25, 2019

    【トヨタ社長「否・終身雇用」発言を招いた自動車産業「EV」時代】

    <大西康之氏>「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」 5月13日に行われた日本自動車工業会の記者会見でのトヨタ自動車・豊田章男社長の発言が波紋を広げている。トヨタは2019年3月期決算で…https://t.co/ycBb3ykYHv pic.twitter.com/RQXscZS2ho

    — 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) July 25, 2019

     

    経団連・中西会長「終身雇用は制度疲労」改めて持論展開 https://t.co/3A1H4siU7v

    — 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) May 7, 2019

    経団連・中西会長「終身雇用は制度疲労」改めて持論展開 https://t.co/3A1H4siU7v

    — 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) May 7, 2019

     

    こんな発言も記憶に新しいですね。

    つまり、今までの日本型雇用(終身雇用・年功序列)は限界で、みんな自己防衛してねってことです。

    だから、副業を解禁するんですね。

     

     

    当然っちゃ当然で、世界から見たら日本型雇用の方が例外的なんですよね。

    アメリカはいつでも使用者、労働者が雇用関係を解除できる随意雇用で会社の業績が悪くなればクビにできます。

    そして、株主からは会社を守ったと賞賛されます。

     

    スキルや生産性の低い人も簡単にクビを切られます。

    日本みたいに、クビにできないから窓際、使えないから窓際みたいな発想はありません。

     

     

    そして最近日本では、クビにできないので成果主義に舵を切る企業が増えました。

    年子序列を廃止し、成果主義に基づいた評価を導入したのです。

     

    それによって、年齢で給料を上げるのをやめ成果の出ない従業員は給料を下げることができます。

     

    「実行力」と「人間力」を総合的に評価。成果主義に舵を切り、入社時期が近い従業員の給与差が大幅に開く可能性。個人の評価だけで定期昇給額を決めるトヨタの新制度を探ります。https://t.co/4qjAZBXr7t

    — 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) October 10, 2020

    「実行力」と「人間力」を総合的に評価。成果主義に舵を切り、入社時期が近い従業員の給与差が大幅に開く可能性。個人の評価だけで定期昇給額を決めるトヨタの新制度を探ります。https://t.co/4qjAZBXr7t

    — 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) October 10, 2020

     

    すごく合理的になりました。

     

    おそらくこの流れは今後も加速し、企業は成果主義になりその穴埋めは副業でしてねって感じになると思います。

     

    国が副業を解禁する理由と背景

    では、なぜ国が副業の後押しをしたのでしょうか?

    これも考えれば当然なのですが、

    • 少子高齢化で生産年齢人口が減少し労働力が不足したから
    • 企業が終身雇用と年功序列を維持できないから

     

    って感じです。

     

    詳しく解説します。

    少子高齢化で生産年齢人口が減少したから

    下記総務省のデータをご覧ください。

     

    引用:総務省|平成30年版商法通信白書|人口減少の現状

     

    日本は2008年をピークに総人口は減少に転じています。

    そして0歳から14歳の人口と65歳以上の人口は1997年に逆転し、差が広がり続けています。

     

    そして何より、生産年齢の15歳〜64歳の人口も減少しています。

    生産年齢人口の労働力のが減少し続けており、その補填として副業を解禁&定年の延長をしたのです。

    そして何より、年金がもらえる年齢を引き上げたいので、それまで頑張って働いて欲しいのが本音です。

     

    企業が終身雇用と年功序列の維持ができないから

    先ほどと同じ感じなのですが、経団連中西会長と、トヨタの豊田章男社長が、『終身雇用無理です』って発言をしました。

    まぁその通りなのですが、

     

     

    こんな感じで日本は終身雇用と年功序列の維持が難しくなり、生産人口も減り、尚且つ年金受給も引き上げたいので、副業を解禁、柔軟で流動的な働き方が容認されつつあります。

     

    実際に副業を解禁した企業

     

    上記はほんの1部ですが、急速に副業解禁は進んでいます。

    副業が当たり前になりつつあります。

     

    副業解禁のメリット・デメリット

    副業解禁には労働者側・企業側双方にメリットデメリットがあります。

    それぞれ考察してみます。

    労働者側のメリット・デメリット

    • 収入の増加
    • 転職せずにいろいろな仕事ができ、スキルが身に付く
    • 収入源を複数持つことでリスクの分散ができる
    • 労働時間が長くなり健康を害する

     

    私たちは長時間労働による、健康被害だけを考えれば大丈夫です。

    デメリットは健康面のみです。

    収入源を複数持ちたくさんのスキルを身につけて将来に備えるのがいいでしょう。

    企業側のメリット・デメリット

    • 社員のスキルアップ・成長になる
    • 労働力不足を解消できる
    • 自由度の高い会社のイメージが定着し、採用優位性の確率ができる
    • 企業情報漏洩などのリスクがある
    • 優秀な人材の流出の恐れがある
    • 従業員の体調管理が難しくなる

     

    蝶を集めるには花を育てよという言葉があります。

    蝶(労働者)を集めるには花(いい環境)を構築しろということです。

     

    企業側は優秀な労働者が欲しかったら、

     

    • 変化の著しい世の中に柔軟に対応すること
    • 働き易い環境を労働者に提供すること

     

    これが重要です。これからは労働力不足は明らかな事実です。

    その中でいかに優秀な労働者を集めるか、その為には蝶を集めるには花を育てよが必要かなと思います。

     

     

    みなさん、いい環境で働きましょう。

    今日はこの辺りで、See you next time!!

  • エッセンシャルワーカーの意味とは?どんな職種があるのか解説

    • ブルーカラー  襟が汗で濡れて青くなるから=肉体労働者
    • ホワイトカラー 襟が白いまま綺麗=オフィスワーカー

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    エッセンシャルワーカーとは?

    以前のようなブルーカラー、ホワイトカラーと言うような区別に比べたら、『エッセンシャル』という言葉が従事している方にリスペクトの念が込められていて個人的には好きです。

    • エッセンシャルワーカーの職種
    • エッセンシャルワーカーが話題になった理由

    エッセンシャルワーカーの職種

    • 医療福祉関係(医師、看護師、薬剤師、介護士など)
    • 公共インフラ関係(電気、水道、ガス、電話など)
    • 保安関係(警察官、消防士、保健所など)
    • 小売、販売業(スーパー、ドラッグストア、コンビニの店員など)
    • 教育、保育関係(教員、保育士)
    • 運輸交通関係(交通機関、配送ドライバーなど)
    • その他(農林水産業、金融、郵便など)

    エッセンシャルワーカーが話題になった理由

    今年5月に東京の空を飛んだブルーインパルス。
    新型コロナウイルスと戦う医療従事者への感謝を込めて、そして24時間テレビを見ている全国の皆さんにエールを送るため、ブルーインパルスが大空を舞います!#24時間テレビ pic.twitter.com/iiUl3Zrkrk

    — 24時間テレビ43 (@24hourTV) August 23, 2020

    今年5月に東京の空を飛んだブルーインパルス。
    新型コロナウイルスと戦う医療従事者への感謝を込めて、そして24時間テレビを見ている全国の皆さんにエールを送るため、ブルーインパルスが大空を舞います!#24時間テレビ pic.twitter.com/iiUl3Zrkrk

    — 24時間テレビ43 (@24hourTV) August 23, 2020

    エッセンシャルワーカーの特徴

    エッセンシャルワーカーの特徴について深掘りします。

     

    エッセンシャルワーカーは職種が多いので一概には言えませんが、需給バランスが崩れ働き手が足りなくなったことは否めません。

     

    それはコロナに感染するリスクや世間からの偏見があるからです。

     

    しかし『使命感』を持って働いてくれてる人もたくさんいて、そういった人の献身的な仕事があるからこそ我々は暮らしていけるのを忘れてはいけません。

     

    需要が増えている

    供給は減っている

    収入格差はかなりある

    一括りにエッセンシャルワーカーと言っても、幅が広くその年収の差も非常に大きいものになっています。

    業界別の平均年収のグラフをご覧ください。

     

     

    引用:国税庁 令和元年度分民間給与実態統計調査

     

    インフラ系の電気・ガス・水道の平均年収は最高の824万円、一方医療福祉は401万円、卸売・小売業は376万円、宿泊飲食は260万円となっています。

     

     

    一概にエッセンシャルワーカーと言っても、収入の格差が大きく人手不足も否めない状況となっています。

    サポートの輪が広がっている

    エッセンシャルワーカー、特に医療介護の分野では感染のリスクが大きいことから労働者に敬遠されがちですが、そういった人にサポートの輪も広がっています。

     

    自民、団体要望の対応急ぐ 看護師に10万円支給案 – 日本経済新聞 https://t.co/nxtFJjNMIg

    — 看護roo!公式(かんごるー) (@kango_roo) April 9, 2020

    自民、団体要望の対応急ぐ 看護師に10万円支給案 – 日本経済新聞 https://t.co/nxtFJjNMIg

    — 看護roo!公式(かんごるー) (@kango_roo) April 9, 2020

    【にしたんクリニックが500名の看護師を支援します】
    新型コロナウイルスの治療現場という厳しい環境で働く看護師の方をサポートするため
    500名(抽選)の看護師の方に、お一人当たり20万円、総額1億円の費用を支援するプロジェクトを実施します。
    詳細は⇒https://t.co/fwZuxngb5A#看護師 #新型コロナ

    — 【公式】にしたんクリニック PCR検査 (@nishitan_PCR) January 6, 2021

    【にしたんクリニックが500名の看護師を支援します】
    新型コロナウイルスの治療現場という厳しい環境で働く看護師の方をサポートするため
    500名(抽選)の看護師の方に、お一人当たり20万円、総額1億円の費用を支援するプロジェクトを実施します。
    詳細は⇒https://t.co/fwZuxngb5A#看護師 #新型コロナ

    — 【公式】にしたんクリニック PCR検査 (@nishitan_PCR) January 6, 2021

     

    このツイートのように、医療従事者に対するサポートも徐々に広がっています。

  • ジョブ型雇用とメンバーシップ型雇用について解説

    雑記 ジョブ型雇用とメンバーシップ型雇用について解説

    こんにちはちょうさです。転職エージェントとして3000人程の転職のお手伝いをしてきました。 最近よく耳にするようになったジョブ型雇用ですが、みなさんご存知でしょうか? すでに大手企業の日立製作所、富士通、資生堂、KDDIなどがジョブ型雇用に舵を切りました。

    ジョブ型雇用とは職務内容をしっかりと定義し、年齢や年次に関係なく、その職務内容と報酬をしっかり契約する雇用形態のことです。簡単に言うと、企業が「貴方はこの仕事をしてくださ〜い!お給料は〇〇万円で〜す!」って感じです。ジョブディスクリプションと呼ばれる職務の内容を詳しく記述した文書を会社と労働者の間で交わし、その内容に従って忠実に仕事をこなします。契約以外の仕事内容はしなくていいし、やるべきことが明確になっていて欧米ではこれがスタンダードです。

    一方で日本で今まで用いられてきたのがメンバーシップ型雇用です。メンバーシップ型雇用とは、職務を定義せずに会社の中の幅広い業務を行う雇用形態のことです。この業務をしなさいといったような契約はなく、社内の命令された業務を行います。いわゆる総合職みたいな扱いのもので、細かく業務内容は決めれれていない感じの働き方です。新卒で一括採用され、年功序列・終身雇用制度が用いられ、転勤異動もあります。就社とも言われたりしていて、何があろうとも会社の命令に準じて仕事をしていきます。

    ジョブ型雇用とメンバーシップ型雇用の違いはこんな感じです。なぜ今この2つが議論され、日本がジョブ型雇用に移行しつつあるのか解説します。

    ジョブ型雇用の解説

    ジョブ型雇用の導入が進むと様々な変化をもたらします。 日本ではメンバーシップ型が浸透しているので、その違いをしっかりと理解して、急な変化にも耐えうる準備をすることをお勧めします。

    ジョブ型雇用とは職務内容をしっかりと定義し、年齢や年次に関係なく、その職務内容と報酬をしっかり契約する雇用形態のことです。 分かりやすく言うと、先に仕事があってそれに合う人材を見つけてきて契約して雇用するってイメージです。 今までの日本(メンバーシップ型雇用)であれば、いい人材を見つけて雇ってから仕事を与えていました。 ジョブ型雇用では、それが逆転して仕事にマッチした適材を見つけて雇用するって感じです。 つまり、ジョブ型雇用では一定のスキルがなければ就職が難しくなってきます。 会社はその人のスキルを評価して契約をするので、スキルがあることが前提となる働き方です。

    ジョブ型雇用のメリット

    労働者側:就職の際ミスマッチが減る(業務内容が明確)、自分の得意分野で働ける、仕事を選べる、専門性をさらに磨くことができる(市場価値が高まる)、転勤や異動がない。会社側:雇用のミスマッチが減る、教育コストがかからない、スペシャリストが養成できる。

    日本が今ジョブ型雇用に舵を切った理由としては、従来のメンバーシップ型雇用(日本型雇用)が制度疲労を起こしているからと言われています。経済成長をしていない日本が、何の能力もなくただ年齢を重ねた人に高い給料を払うなんてことが無理になってきています。 だから40代〜60代の人がガンガン肩を叩かれて辞めさせられていってるんですよね。

    ジョブ型雇用のデメリット

    労働者側:仕事が無くなったら切られる可能性がある、スキルを磨き続ける必要がある、競争が耐えない、働かずに給料を貰っていた人が消える。会社側:より待遇のいい他社に人が流れてしまうリスクがある、仕事が属人化してしまいがち、契約範囲外の仕事をやってもらえない、導入には多大なコストがかかる。

    でも、世界から見るとジョブ型雇用がスタンダードです。日本が特殊なだけです。市場原理が働き、弱者は淘汰されがちになってしまいます。

    ジョブ型雇用によって起こる我々の変化

    経団連の終身雇用・年功序列が難しい発言にもあるようにこのような制度は今後維持が難しくなります。今までのように、たくさんの新卒を一括採用して、コモディティ化(一般化)したスキルを身に付けさせても全く役に立たないからです。 これからは、会社のフェーズに合わせた人材の補填、プロジェクトにアサインするべきスキルを持った人の補充が一般的な採用になります。 従って、何の取り柄もない人、スキルがない人は仕事がだんだん無くなるでしょう。 更に拍車をかけるように機械化・AI化も同時に進むので、仕事が無くなる人はかなり増えます。

    メンバーシップ型雇用の解説

    次にメンバーシップ型雇用について解説します。 メンバーシップ型は日本の従来の働き方のことです。

    メンバーシップ型雇用とは、職務を定義せずに会社の中の幅広い業務を行う雇用形態のことです。 今まで日本が行ってきた雇用と考えていただければイメージしやすいです。 仕事内容や勤務地、勤務時間に関する明確な規定がなく部署異動や転勤があります。 採用方法も新卒一括採用が主流で、ゼネラリストと呼ばれる広範囲にわたる知識を有している人を養成していきます。 ゼネラリストは広く浅く、スペシャリストは狭く深くって感じです。

    これが今の日本の問題で、何の専門性も持たない人を大量に生み出してしまいました。 その結果20年以上会社に勤めながら、リストラされ再就職先が無いっていう40代、50代が急増します。 20年以上プロとしてお給料を貰っていたのに、何もできないってどういうことだよって感じですが、これは日本型雇用(メンバーシップ型雇用)が生み出した弊害そのものです。

    メンバーシップ型雇用のメリット

    労働者側:基本的に解雇がない(雇用が安定している)、勤続年数で年収アップが期待できる、転職せずに多様なスキルを身に付けられる。会社側:人材を柔軟に配置・異動ができる、忠誠心の高い人材が育つ。基本的にメンバーシップ型雇用のメリットは少ないです。 高度経済成長の時は、仕事に生きる人が多く、残業や休日出社が評価され、会社に忠誠を誓う労働者が多かったです。 そのような時代ではメリットが多くあったと思います。 しかし、価値観の多様な今の時代には明らかに合わない働き方だと感じます。

    メンバーシップ型雇用のデメリット

    労働者側:専門性の高いスキルが身に付かない、会社都合の転勤・異動がある、自分の好きな仕事ができない。会社側:人件費が高騰する、生産性が低くなる。今の日本の40代、50代のリストラのニュースで馴染みのある人も多いと思います。 メンバーシップ型雇用は成長期には良いですが、日本が衰退してくると保てない制度です。

    ジョブ型雇用とメンバーシップ型雇用の違い

    採用手法:メンバーシップ型は新卒一括採用メイン、ジョブ型は中途採用メイン。仕事内容:メンバーシップ型は総合的で幅広い、ジョブ型は限定的で専門的。求められる人材:メンバーシップ型は幅広い業務を行うゼネラリスト、ジョブ型は専門性の高いエキスパート。給与:メンバーシップ型は役職や勤続年数によって変動、ジョブ型は仕事の成果によって変動。異動や転勤:メンバーシップ型は有、ジョブ型は無。

    今後の日本はジョブ型にシフトチェンジする

    先ほどのTwitterの引用にもありましたが、大手企業が日本型雇用(メンバーシップ型雇用)から脱却しつつあります。 もっと言うと、メンバーシップ型雇用が限界を迎えているからです。 すでに、日立製作所、富士通、資生堂、KDDIなどがジョブ型雇用に舵を切りました。 更に来春から企業が本格的にジョブ型雇用を導入するべく本格的に動き出します。

    結論、専門性の高いエキスパートになるしか無いと思います。あなたにしかできないor市場から重宝されるエキスパートになるべきです。 今までのメンバーシップ型雇用の広く浅くみたいなゼネラリストの価値は無くなりました。 これからの時代は、専門性を身に付け会社に依存することなく働くことが重要になってきます。

    専門性の高い尚且つ市場から重宝されるスキルを身に付けるには、独学と転職が必要になります。 まずは、どんな仕事が市場から評価されるか転職エージェントに相談もありです。

    いかがでしたでしょうか? これからの時代は自分の専門性を高め、会社に依存しすぎない働き方を選びましょう。

  • 売り手市場と買い手市場って何?【2021年最新の状況も解説します】

    • 『売り手市場』『買い手市場』って何?
    • いつ転職活動するのが有利なの?
    • 2020年はどうなの?

    タップできる目次

    『売り手市場』『買い手市場』とは?

    『売り手市場』『買い手市場』をできるだけ簡単に解説します。

    キャリアを形成するにあたり、知っていた方がいい内容ですよ。

    『売り手市場』『買い手市場』の解説

    まず、基本をお伝えします。

     

    就職や転職の時に市場で取引されるものは労働力です。

     

     

    • 労働力を売るのは私たち求職者
    • 労働力を買うのは企業

     

     

    つまり、売り手は私たち求職者、買い手は企業になります。

     

    ここまでは大丈夫ですか?

     

     

    そして、『〇〇市場』と呼ばれるのは、その〇〇が有利な状況にある時にそう呼ばれます。

     

    つまり、

     

     

    • 『売り手市場』=売り手(求職者)に有利(好景気の時にこうなることが多い)
    • 『買い手市場』=買い手(企業)に有利(不景気になるとこうなることが多い)

     

     

    こうなる訳です。

     

    景気がよくなると雇用がたくさん生まれます。

    景気が悪いとリストラが起きます。

     

     

    そして、これは需要と供給のバランスと同じ仕組みです。

     

    • 私たち求職者が労働力を提供する(供給)
    • 企業が労働料を必要とする(需要)

     

     

    需要が多ければ売り手市場に、供給が多ければ買い手市場になります。

     

    下記図解も参照にしてみてください。

     

    有効求人倍率との関係性について

    売り手市場・買い手市場』について記載する場合に、触れておかなければいけないのが有効求人倍率です。

     

    有効求人倍率とは簡単にいうと、求職者1人当たりにどれくらいの求人があるかです。

     

    例えば求職者が100人いて求人が100件あった場合の有効求人倍率は1倍です。

    求職者が100人いて求人が200件ある場合の有効求人倍率は2倍です。

     

    1倍を上回れば、求人の方が多いので売り手市場と言えます。

    1倍を下回れば、求職者の方が多いので買い手市場になります。

    いつが転職の狙い目になるのか?

    2020年9月の有効求人倍率は1.03倍で、2019年12月の1.68倍から9ヶ月連続で下がっています。

     

    コロナの影響で企業は採用にブレーキをかけているのが要因です。

     

    これから転職を考えている人には少し厳しい状況が続きます。

     

    一般的には、有効求人倍率が1.5以上の売り手市場の時期が転職の狙い目になります。

    2021年は『売り手市場』『買い手市場』どっち?

    2020年の売り手市場・買い手市場について解説します。

     

    まず、厚生労働省の過去のデータも見つつ考察していきます。

    有効求人倍率の指標をみる

    厚生労働省の過去のデータから考察します。

     

    ■引用:厚生労働省 一般職業紹介状況(令和2年9月分)について

     

     

    注目していただきたいのが、黒い折れ線グラフです。

    これが有効求人倍率になります。

     

     

    平成20年(2008年)にリーマンショックが起き、翌平成21年が有効求人倍率の1番低い時期です。

     

     

    この時の有効求人倍率は0.47倍で、求職者1人に対して0.47の求人しかありませんでした。

    求職者2人に1つの求人も無い、究極の買い手市場でした。

     

     

    そこから景気が回復するとともに、有効求人倍率も回復します。

     

    『売り手市場』『買い手市場』は景気と深く関係していることが分かります。

    2021年は『売り手市場』『買い手市場』どっち?

    先ほども記載したのですが、2020年9月の有効求人倍率は1.03倍で、2019年12月の1.68倍から9ヶ月連続で下がっています。

     

    先行きが不透明なコロナですが、マクロで見ると確実に求人倍率は下がっていくでしょう。

    しかもこれから倒産する企業も増えてくると予測されています。

     

     

    しかし、ミクロの視点で見ると売り上げを伸ばしている企業もあるんですよね。

     

     

    コロナ禍にも関わらず初めて黒字化したメルカリ

     

    メルカリ 2021年6月期第1四半期決算https://t.co/NGn0xkQ5pd

    メルカリ1Qでました。黒字化です

    売上高:221億5600万円(前年同期比+52.3%)
    営業利益:3億6400万円(前年同期▲70億1000万円)
    経常利益:2億6200万円(前年同期▲70億2700万円)
    純利益:42億8100万円(前年同期▲71億1300万円)

    — 官報ブログ (@kanpo_blog) October 30, 2020

    メルカリ 2021年6月期第1四半期決算https://t.co/NGn0xkQ5pd

    メルカリ1Qでました。黒字化です

    売上高:221億5600万円(前年同期比+52.3%)
    営業利益:3億6400万円(前年同期▲70億1000万円)
    経常利益:2億6200万円(前年同期▲70億2700万円)
    純利益:42億8100万円(前年同期▲71億1300万円)

    — 官報ブログ (@kanpo_blog) October 30, 2020

     

    コロナ禍でもネット広告売り上げ・営利ともに前年越えのサイバーエージェント

    サイバーエージェント 2020年9月期通期決算https://t.co/dHgE7hqvkH

    売上高:4785億6600万円(前年同期比+5.5%)
    営業利益:338億8000万円(同+9.9%)
    経常利益:338億6300万円(同+11.1%)
    純利益:66億800万円(同+289.9%)

    — 官報ブログ (@kanpo_blog) October 28, 2020

    サイバーエージェント 2020年9月期通期決算https://t.co/dHgE7hqvkH

    売上高:4785億6600万円(前年同期比+5.5%)
    営業利益:338億8000万円(同+9.9%)
    経常利益:338億6300万円(同+11.1%)
    純利益:66億800万円(同+289.9%)

    — 官報ブログ (@kanpo_blog) October 28, 2020

     

    ソフトバンク買収後も着実に伸びているZOZO

    ZOZO 2021年3月期第2四半期決算https://t.co/Rlo3VKv3wJ

    売上高:664億9200万円(前年同期比+16.2%)
    営業利益:199億500万円(同+50.2%)
    経常利益:199億5700万円(同+52.9%)
    純利益:139億4300万円(同+76.1%)

    — 官報ブログ (@kanpo_blog) October 31, 2020

    ZOZO 2021年3月期第2四半期決算https://t.co/Rlo3VKv3wJ

    売上高:664億9200万円(前年同期比+16.2%)
    営業利益:199億500万円(同+50.2%)
    経常利益:199億5700万円(同+52.9%)
    純利益:139億4300万円(同+76.1%)

    — 官報ブログ (@kanpo_blog) October 31, 2020

     

    コロナ禍でも変化に適応して利益を伸ばしている会社って結構あるんですよね。

     

    基本的にITに関わる会社が多いのですが、そういった企業は買い手市場でも採用の窓口を開けています。

     

     

     

    ミクロの視点を持ってこういった伸びている企業にチャレンジするのもいいと思いますよ。

     

    それでは今回はこの辺で、See you next time!!

  • Amazonのジェフ・ベゾスが提唱する『2枚のピザ理論』とは?

    Amazonのジェフ・ベゾスが提唱する『2枚のピザ理論』とは?

    こんにちはちょうさです。転職エージェントとして3000人位の転職のお手伝いをしてきました。 仕事をする時に、チームの最適な人数を意識したことがありますか? 1人で仕事がしたい、たくさんのメンバーと一緒に仕事がしたいなど色々意見があると思います。 日本には、3人寄れば文殊の知恵ということわざがあるように、チームメンバーが多いほど創造性に優れた最適な解決法が、より早く見つかると信じられてきました。

    しかし、AmazonのCEOジェフ・ベゾスは、社内のチームはピザ2枚を食べるのにぴったりのサイズでなければならないと『2枚のピザ理論』を提唱し、Amazonを世界トップの企業に育て上げました。 ピザ2枚を食べるのに丁度いい人数は4人〜8人くらいです。 それくらいがチームとして1番いいと言うのです。 そしてAmazon以外でも、Google、Facebookもこの『2枚のピザ理論』を取り入れています。

    『2枚のピザ理論』とは?

    『2枚のピザ理論』とは、AmazonのCEOジェフ・ベゾスが提唱した言葉で、仕事のチームの人数はピザ2枚で賄える4人〜8人程度が1番望ましいとされる考え方のことです。 そして実際に体現しAmazonを世界トップの企業に育て上げました。

    『2枚のピザ理論』のいいところ

    『2枚のピザ理論』の良いところは、少数のチームのため全員が意思決定に関わることができるというポイントです。 意思決定に関わると人間は責任感が生まれます。 逆に大人数のチームだと、集団思考と呼ばれる負の力が働きます。 集団思考とは、集団による結束がマイナスに働き愚かな意思決定を下してしまうことです。

    しかし、チームが5人の場合はどうでしょうか? 5人でプロジェクトを成功させなければならない場合、あなたもキーパーソンです。 しっかりとワークしなければ、チームのメンバーに負担をかけてしまったり、プロジェクトを台無しにしてしまう可能性があります。 少人数の場合、役割、責任も明確なので、全員がベストを尽くさなければならない状況ができます。 つまり全員が全力で責任を果たすので、メンバーの生産性が向上しチームの結束も固くなります。 全員が同じ方向のベクトルで団結することができる最適のチームが『2枚のピザ理論』の考え方なのです。

    今までの日本企業は『2枚のピザ理論』とは真逆

    3人寄れば文殊の知恵を信じてきた古来の日本企業では、〇〇部署、〇〇課だけ存在し、それぞれが違う方向のベクトルで仕事をしていて、まとまりがありませんでした。 仮にチームが存在しても人数が多くなると、一人一人の貢献度が下がる、意思決定に関与しないメンバーは責任感が無くなる、最終的に生産性の低下を招くこんな状況に陥ります。

    個人の貢献度が下がる、責任感が無くなると、仕事の生産性は下がります。 マネジメントを経験された人なら分かると思いますが、部下が力を発揮できるかどうかは責任感に起因するんですよね。 日本の企業は個人に責任感を持たせるのが下手くそです。 何十人も集まって何時間も会議をしていても物事は決まらないし、参加者全員に責任感が生まれるなんて到底思えません。 一人一人が当事者意識を持って仕事に取り組むことが1番生産性の上がる仕事のやり方です。

    『2枚のピザ理論』は仕事以外でも使える

    『2枚のピザ理論』はスポーツや学生のグループワークにも応用できます。 例えばバスケット。 湘北高校のメイン登場人物は5人です。 桜木花道とゴリが相手の攻撃をブロックしたり、リバウンドしたりします。 そのボールをNo1ガードの宮城リョータが運び、点取屋の流川と、よくぞ走ってた三井がバンバン点を取ります。 それぞれの役割をしっかりとこなし、山王に勝つ訳ですよね。一人一人が責任感を持って、チームの為に自分のベストを尽くす、良いお手本だと本気で思ってます。 スラムダンクみたいな組織、それが2枚のピザ理論の目指す最高のチームなのです。 是非、会社で取り入れてみてください。

  • 大企業を4年で辞めたけど全く後悔していない理由【実話です】

    転職 雑記 大企業を4年で辞めたけど全く後悔していない理由【実話です】

    こんにちはちょうさです。転職エージェントとして3000人位の転職のお手伝いをしてきました。 僕が最初に就職したのは22歳のときで、小売業の世界でした。 今から10年以上前の話です。 私の出身県内でNo.1の売上高を誇り、年商は数百億円、従業員数も2000人を超える大企業でした。

    しかし、勤務して数ヶ月した頃から色々な疑問が出てきます。 30代の先輩の給料が2万くらいしか変わらない、部長以上のポストが5つしかなく媚を売って出世する人が多い、古臭い働き方で残業・休日出勤が評価される、アナログ主義で社員にパソコンは愚か、携帯の支給も無く自前携帯で仕事など…

    大企業を辞めて後悔しなかった理由

    仕組み化された仕事ではスキルが身に付かないと思ったから。なぜ大企業の仕事は仕組み化されているのか?理由は、儲かるからです。仕組み化されたオペレーションで安定的に仕事が回り、売り上げや利益の予測が建てやすくなりますよね?

    このままだったら将来やばいと感じた。希望退職のニュースが止まらない。大企業でも一寸先は闇。代わりの効く人材であれば将来は非常にヤバイと思います。

    大企業の給料はそこまで高くない。これは私が働いていた小売業では事実で、22歳の基本給が18万円くらいでした。 残業代を頼りにしている人も多く安定しているとはとても言えませんでした。

    周りの人の反対は無視してOK。親の反対は無視【生きている時代が違いすぎる】。両親が生きてきた時代であれば、大企業にぶら下がっていてOKでした。 私たちが生きる、変化の多い現代社会でもそれが通用するでしょうか?

  • 【終身雇用制度の崩壊について考察】今後の働き方を考えよう!

     

    少し前に話題になった経団連中西会長、トヨタの豊田章男社長の『終身雇用無理』発言。

    結構インパクトがありましたよね。

     

    【トヨタ社長「否・終身雇用」発言を招いた自動車産業「EV」時代】

    <大西康之氏>「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」 5月13日に行われた日本自動車工業会の記者会見でのトヨタ自動車・豊田章男社長の発言が波紋を広げている。トヨタは2019年3月期決算で…https://t.co/ycBb3ykYHv pic.twitter.com/RQXscZS2ho

    — 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) July 25, 2019

    【トヨタ社長「否・終身雇用」発言を招いた自動車産業「EV」時代】

    <大西康之氏>「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」 5月13日に行われた日本自動車工業会の記者会見でのトヨタ自動車・豊田章男社長の発言が波紋を広げている。トヨタは2019年3月期決算で…https://t.co/ycBb3ykYHv pic.twitter.com/RQXscZS2ho

    — 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) July 25, 2019

     

    今後のキャリアを不安に思った方も多いと思います。

    • 終身雇用って何?
    • 終身雇用って崩壊したの?
    • 今後はどうなるの?

     

    今回はこの辺りの疑問にお答えします。

    これを機会に自分のキャリアを見つめ直すと良いですよ。

    そもそも終身雇用とは?

     

    終身雇用制度を語る前に、日本型雇用について少し触れておきます。

    日本型雇用とは、「終身雇用」「年功賃金」「企業別組合」の3つの特徴的な制度の事を言います。

    新卒一括採用や手厚い退職金もその延長線上にあり、高度経済成長期を支えた日本独自の制度です。

     

    それが今揺らいでいるのです。 深掘りしていきます。

    終身雇用制度とは?

    終身雇用とは同じ企業で、特別な理由が無い限り定年まで勤めるという慣習です。

    法を侵したり、就業規則を破ったりしない限り、安心して定年まで勤めることができます。

     

    終身雇用制度は、法律で決められたりはしていませんが、1970年代に判例として整理解雇の4要件が確立され、不当に解雇されることが事実上違法になりました。

     

    ① 人員整理の必要性

    ② 解雇回避努力義務の履行

    ③ 被解雇者選定の合理性

    ④ 手続の妥当性

     

    この4要件が認められない限り、クビにはできないのです。

     

    • 終身雇用は法律で定められている訳ではなく、慣行により支えられている
    • 企業側は労働者を不当に解雇できないと判例で認められている

    終身雇用制度の歴史

    終身雇用の起源は、大正、昭和初期に遡ります。

     

    当時は熟練工、技能工のような仕事が多く、人々はより良い待遇を求めて職を転々とする傾向にありました。

    勤続5年の離職率は9割と言われ、企業側は労働者の確保に必死でした。

     

    その対策として企業が退職金、定期昇給など年功を重視する対策をとりました。

     

    そして第二次世界大戦後、日本は高度経済成長を迎えます。

     

    さらに多くの企業で労働者不足になり、労働者確保のために長期雇用、定期昇給、福利厚生などを充実させるようにしました。

     

    企業が労働者を長く雇うように対策をとったのです。

    これが終身雇用制度の起源です。

    終身雇用制度って崩壊したのか?

     

    2019年に経団連の中西会長の発言にもありましたが、『終身雇用は制度疲労』と言われたり、豊田章男社長は、『終身雇用を守るのは難しい』と発言していました。

     

    経団連・中西会長「終身雇用は制度疲労」改めて持論展開 https://t.co/3A1H4siU7v

    — 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) May 7, 2019

    経団連・中西会長「終身雇用は制度疲労」改めて持論展開 https://t.co/3A1H4siU7v

    — 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) May 7, 2019

     

    総務省統計局の「統計が語る平成のあゆみ」によると、非正規の職員・従業員は平成の30年間で「817万人」から「2,117万人」と1,300万人増加しました。

     

    終身雇用が崩壊したと言うより、企業が正規雇用を抑制しだしたと言う表現が正しいですね。

     

    今後もこの流れは加速するでしょう。

     

    制度ができて70年近く経過しますので、その時と状況は変わりますよね。

    むしろ変化の激しい時代に、よくも70年も維持できたなと思いました。

     

    その理由について少し深掘りしてみます。

    日本の成長が止まった

    日本のGDPは皆さんもご存知の通り、

     

    • 中国に追い抜かれた
    • 成長率は先進国の中で最低
    • ドイツ、イギリスにももう少しで抜かれそう

     

    ここ30年はほとんど成長しておらず、失われた30年と言われています。

    終身雇用制度は、経済成長が右肩上がりが前提となっていますので、成長していない日本には負担しかかからないのです。

     

    終身雇用制度、年功序列、退職金制度、あと年金とかもそうですが、その制度が作られた70年前とは何もかも違います。

    勇気を持ってメスを入れていかないと、間違いなく取り返しがつかなくなります。

     

    日本が劇的に経済成長しない限り、破綻は免れないでしょう。

    テクノロジーの進化で働き方が変わった

    終身雇用制度ができた当時と、今では働き方は大きく変わりました。

    1番の大きな要因は、インターネットを中心としたテクノロジーの発展です。

    デジタル化、機械化で人が不要になった仕事は多くあります。

    今後もこの流れは加速します。

    機械が仕事を行い、人が不要になれば終身雇用なんてあっという間に無くなってしまいます。

    終身雇用崩壊後の働き方について

    先ほども記載した通り、平成の30年間で非正規雇用の人は「817万人」から「2,117万人」と1,300万人増加しました。

     

    日本は法律上、正規雇用の労働者を解雇することはなかなかできませんので、企業としては、正規で雇用したらずっと雇わなくてはならない、だから非正規雇用で雇おうという心理が働きます。

     

    その結果が、終身雇用の崩壊&非正規雇用の増加に繋がっています。

     

    日本が著しい成長をしない限り、今後もこの流れが加速するでしょう。

    では、そういった世の中でどのようにキャリアを築いていけば良いのか?

     

    • 安定思考は捨てる
    • 自動化が進む分野では働かない
    • 複数の収入源を持つ

     

    深掘りしてみます。

    安定思考は捨てる

    正規雇用で就職したから安心、大企業に就職したから安心という考え方は捨てましょう。

    これからは5年先も見通すことのできない、変化の激しい世の中です。

    常に情報を収集し、アンテナを高く持って世の中の変化をキャッチしましょう。

    【参考】大企業で働くと市場価値が下がる?20代で大企業とは決別しよう

    公務員も同様です。

    自動化が進む分野では働かない

    私の住んでいる九州の田舎でも、無人レジ、電子決済が急速に普及しています。

    レジのお仕事は縮小していき、近い将来無くなるでしょう。

    他にも、新聞、銀行、一般事務員、工場勤務などは無くなると言われています。

    【参考】これから衰退する業界を予測【2021年版】

     

    そういった分野の人は、働きつつもスキルアップ、収入源を複数持つ、などの対策を今から始めても良いと思います。

    複数の収入源を持つ

    会社員の収入プラスアルファー他の収入源を持ちましょう。

    会社員の収入だけに頼っていると、減給・降格・リストラを受けた時に、インパクトが大きいです。

     

    また、副業がやりやすい世の中になっており、色々なプラットフォームが存在します。

    メルカリでもOKですし、note、YouTube、ココナラ、投資、アルバイト、数えたらキリがありません。

     

    まずやってみると、視野が広がり経験を得ることができますよ。

     

     

     

    以上、終身雇用についての考察でした。

     

    転職を検討される方はこちらもご覧ください。

     

     

    See you next time!!

  • 『手取り15万』でどう生きていくのか?抜け出す選択肢をご紹介!

     

     

     

    私も初めて正社員として働いた企業では手取り16万くらいで、そこから奨学金や携帯料金、車代金、生活費を捻出していたので非常に苦しい生活をしていました。

     

    私の住んでいるところでは、最寄りの駅まで徒歩2時間とかのレベルなので車が必需品。

     

    しかも、保険を取り扱っていた仕事をしていたので自社の保険に入ったりと、まぁ貧乏な時期を過ごしました。

     

    手取り15万円の場合、住んでいる地域にもよりますが、かなり厳しい生活を余儀なくされます。

     

    実際にシュミレーションを行い、どのように生活すれば良いのか?どうやったら抜け出せるのかを解説します。

    タップできる目次

    手取り15万円の生活の実態

     

    実際に手取り15万円でのシュミレーションを行います。

     

    ※住んでいる地域や、前年度の所得によって社会保険料、所得税や住民税の金額が変わりますので参考値としてください。

    手取り15万円の場合総支給額は約20万円

    • 給与額   200,000円
    • 所得税   6,000円〜
    • 住民税   12,000円〜
    • 社会保険等 9,000円〜
    • 厚生年金  18,000円〜
    • 手取り   約155,000円

     

     

    手取り15万円を抜け出す方法とは

     

    切り詰めて上手にやりくりする

     

    自分自身をコントロールできる方は、無理に収入を上げなくても充分に暮らしていけるとは思います。

     

    至極真っ当な考え方なのですが、収入−支出=残金これが非常に大切だそうで、

     

    例えば、

     

     

    15万−12万=3万円の余剰

    20万−17万=3万円の余剰

     

     

    こう考えると手取り15万でも20万でも、余剰の金額は変わりません。

     

    収入を上げずとも上手くやりくりすれば、収入の高い人と同じだけの余剰金を生み出すことができるのです。

     

    物欲や食欲との戦いにはなるのですが。。。

     

    1番良いのは、自分がストレスなく継続できることのようです。

    転職して収入を上げる

    手取り15万円の場合、多くの人が収入を上げたいと考えるのが当然でしょう。

     

    大都市では最低賃金も上がり、手取り15万円で月給制の場合は最低賃金を下回っている可能性があります。

     

    長年転職エージェントをしていた私ですが、収入を上げる為の転職は賛成派です。

     

    収入の高い業界というのは、その業界の生産性も高く、資金も潤沢にある為、今後も伸びやすい傾向にあるからです。

     

     

    転職は生活がガラリと変わる勇気の必要なことです。

    もし今の生活が苦しいなら、勇気を出して一歩踏み出すのもありだと思います。

     

    転職方法を詳しく知りたい場合は、こちらをご覧ください。

     

    転職せずに収入の軸を増やす

    おそらくこの選択肢が1番ベターだと思います。

     

    転職のリスクを取りたくない、でも収入は増やしたい方には1番良いです。

     

    方法としてはいくつかあります。

    1. バイトをする
      • メルカリやフリマアプリで何かを売る
      • ココナラとかクラウドワークスで作業する

        バイトをする

        1番手っ取り早く、1番簡単な方法です。

         

        労働集約型と呼ばれ、体を使って働く為、不労収入にはなりません。

        つまり拘束時間=収入となる為、将来的に不労収入を得ようと考えている方には不向きです。

         

        体力が有り余っている方にはおすすめですが、本業と副業の総労働時間が多すぎて体調を壊すことが無いように注意が必要です。

        メルカリなどを使ってお小遣いを稼ぐ

        利用していない人の方が少なくなってきたメルカリですが、労働せずにスマホでお小遣いが手に入るとあって老若男女問わず人気ですね。

         

        メリットとしては、労働せずにお金を稼げること。

        デメリットとしては、出品する物が無くなったら稼げない。

         

        メルカリがきっかけでせどりを始める人も増え、競合も多いので難しくなりつつはあります。

        しかし、お手軽さが人気で始めやすい副業の1つです。

        ココナラやクラウドワークスを使う

        まとめ

      • 【辞めたから言える】元転職エージェントが裏側・裏事情を大暴露

        雑記 【辞めたから言える】元転職エージェントが裏側・裏事情を大暴露

        エージェントが無料である裏事情。転職エージェントは、人材が欲しい企業と、就職したい求職者をマッチングするサービスです。リクルートエージェント・マイナビエージェント・doda・ビズリーチなんかが代表的です。転職エージェントが無料で使えるのは、採用者された時にエージェントが採用企業からお金を貰っているからです。あなたを採用する会社からエージェントに、あなたの年収の20%~30%のお金が支払われます。

        有名企業・大企業ほど転職エージェントを使う。有名企業が求人を出したら、応募が殺到します。1日に数百、数千の応募なんて見るのも面倒でエージェントに丸投げしたいのです。そしてフィルター(一次選考)を転職エージェントに任せて、それを通過した人しか履歴書はみないです。通過しない人は落選お祈りメールが自動で飛んでいきます。

        エージェント登録時の裏事情。基本的に転職エージェントに登録すること自体は誰でもできます。しかし、実際にエージェントが面談したりサポートを行うかは話が別です。優秀な人はすぐに面談を促す。簡単に言うと優秀な人は全力で囲い込みます。何故なら、企業から引く手数多で内定になる確率が高いからです。

        求職者は商品であるという事実。エージェントは取引企業に人材を紹介しお金を得ることで事業を成り立たせています。取引企業の要望をしっかりヒアリングして、どんな人材を・いつまでに・何人欲しいか などの希望に応えていきます。

        エージェントの闇:ガチガチの裏事情。転職エージェントが頻繁に連絡をとってくる理由は、関係構築とリレーション形成のほかに、不正防止があります。成功報酬型の闇である不正が横行しているからです。エージェント経由で採用すると、年収の20%~30%を支払いますが、これを払いたくない企業が自社HPとかハローワークから再度応募してよ!みたいな感じで、実際にはエージェント経由で選考をしたにもかかわらず、他からの採用としてお金を払わないことです。

        エージェントをうまく使うには。基本的に転職エージェントは、大手企業や上場企業が多くコンプライアンス順守企業です。その転職エージェントを使う企業(採用企業)に問題があることが多いです。リクルートエージェント、マイナビエージェント、doda、JACリクルートメントなどの大手であれば安心して使うことができます。

      • 【テレワークを3年経験した実話】テレワークは環境整備が大切です

        タップできる目次

        テレワークでは環境整備が大切な理由

        • 生産性が落ちるから
        • 健康を損なうから

        生産性が落ちるから

        私の実体験なのですが、リビングのソファーや食卓のテーブルでの仕事はお勧めできません。

         

        短い期間であれば問題はないと思うのですが、3ヶ月以上テレワークをするのであればしっかりとした環境を整えましょう。

         

        理由としては、集中力が持続しないからです。

         

        皆さんの勤務先には、テレビ、漫画や雑誌、ソファーに布団など誘惑するものってほとんど無いと思います。

         

        当たり前ですよね。

         

        でも、自宅が職場になると誘惑するものがたくさんあります。

         

         

        自分で律することができる人は問題ないとは思いますが、人間って基本的に弱いので誘惑に負けてしまうこともあります。

         

        当然生産性は上がらず、ダラダラと仕事をしてしまいがちです。

         

         

        なので、仕事モードに切り替えのできる環境が大事になってきます。

        私は自分の部屋のデスクに着いたら仕事モードなのですが、デスクの周りには何も置かず、全集中で仕事に挑んでいます。

        健康を損なうから

        テレワークの環境に必要なモノ

        • インターネット環境
        • パソコン
        • イヤホン・ヘッドセット等
        • Webカメラ

        インターネット環境

        言うまでもありませんが、ネット環境はマストで必要です。

         

        気を付けたいのが、回線の速度です。

        パソコン

        イヤホン・ヘッドセット

        イヤホン・ヘッドセットもマストで必要です。

         

        使用していない方もいましたが、PCが拾う音とイヤホンやヘッドセットが拾う音は全く違います。

         

        はっきり言って、PCが拾う音は質が悪く、雑音も拾うので聞き取りにくいです。

        商談などの時には本当に気を付けておきたいところです。

         

        iPhone付属のイヤホンでも充分OKです。

         

         

        会社ではLogicoolの安い版で対応していました。

         

        私は有線や無線のイヤホンなど紆余曲折したのですが、大事な商談の時に充電が切れたりBluetoothの調子が悪かったりしたので最終的に有線のイヤホンで落ち着きました(笑)

         

         

        Webカメラ

        テレワークの環境にあったら便利なモノ

        • 腰に優しいデスクと椅子
        • 部屋でできるストレッチ用具
        • ラジオ

        腰に優しいデスクト椅子

         

        ソファーや食卓のテーブルに限界を感じて、机と椅子を購入しましたが良いモノを選んだ方が良いですよ。

         

        • 運動不足になるから
        • 腰痛予防の為にも良いモノを選ぶべき

         

        理由はこの2点です。

         

        お勧めのポイントは、

         

        • デスクはモニターを使用するならL字型が便利
        • コンセントが表面にあるともっと便利
        • 椅子は座り心地とリクライニンがあったら良い

         

         

        部屋でできるストレッチ器具

        テレワークはガチガチで運動不足になります。

        精神的にも閉鎖的になってしまうこともあります。

         

         

        定期的な運動、リフレッシュは欠かせません。

        1番良いのは自分なりの運動・ストレッチ・筋トレをすることです。

         

        私はバランスボールを買ってストレッチしていました。

         

        ラジオ

        • 基本的に平日のタイムテーブルは同じなので時間が分かる
        • 仕事をしながら情報収集ができる
        • 新たな発見が多い